直観ひとりごと(320)人とつるまない孤独の強さが稲垣吾郎をいぶし銀の雰囲気に…。
この(320)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(320)
◆人とつるまない孤独の強さが稲垣吾郎をいぶし銀の雰囲気に…。
久々に、元SMAPの稲垣吾郎を大阪のテレビ番組で拝見しました。大阪の気さくな雰囲気からなのか、彼はとっても穏やかに好感度満開で、始終和やかに対応して、とてもいいようにお年をめされているようで、ホッと安心しました。
かつてのSMAPでの稲垣吾郎の立場は、最初は木村拓哉と、それから香取慎吾や草薙剛らと行動を共にしていて、ちょっと不安定な状態に見えました。というか、本来の彼は、人とつるむのが苦手なような、コミュニケーションを取るのはとっても下手なようで感じて、それが私には好感度にうつりました。
若いトキの、キムタクや中居くんは、独り立ちというか、仕事仲間のスタッフというか裏方と繋がっていて、慎吾くんや剛くんは友達としてがっちりとつるんでいたので、独り五郎くんだけが、なんか、孤独というか、付き合い下手というか、身の置きどころがいつも不安定な感じがしてなりませんでした。
でも、私は、この独りぼっちの孤独に五郎君が堪え切れれば、きっと中年からは、良い雰囲気を醸し出すと信じておりました。決してまぶし過ぎる黄金ではなくて、深く人の心を癒すいぶし銀のような存在になれるのではと…。
そして、その雰囲気をトキには醸し出して、テレビに出ている彼に、ホント、嬉しいというか、ナンカ、とても幸せな気分に浸れたのでした…。
孤独に耐えてこその、彼の揺るぎない、雰囲気というか…。それは、決してファンにも媚びない、スタッフにも媚びない、身内にも媚びない、という崇高な雰囲気でした…。長い年月、孤独に耐え抜いた人こそが手に入れる大らかさであり、それは自分に対しての揺るぎない雰囲気でした…。
これからの稲垣吾郎は、良い役者、良い俳優として、益々活躍するでしょうね。そのいぶし銀のような彼にスタッフが気がつくかどうか…。いえ、観る側の人間が気がつくかどうか…。決して、主役を張るのではないけれそ、きらりと光るいぶし銀が、観る人の心を癒す…。そういう人こそ、本当は、主役を演じていて欲しいと私は感じるのですが…。
田村正和が「古畑任三郎」の役が、水谷豊が「杉下右京」の役がはまり役になったように、五郎くんにも何か、はまり役ができるかもしれません。そんな役を演じてほしいです。もうこの役は他の役者がやれないといわれるようになれるのです。
稲垣吾郎には、それができるのです。人とつるまない強靭な精神力というか、不屈の精神力で、逆境をはね返す力が彼にはあるのですね。だからこそ、長寿番組を育てることが彼ならばできる…。
ただ、彼は現実的に生きるのはちょっと苦手な感じがします。現実離れしたほうが良いかも…。現実的な富や地位や名声や幸せを追い求め過ぎるとちょっと…。
最後に、稲垣吾郎の神名は5柱ありますが、【国】八重言代主神(ヤエコトシロヌシ)を意識して生きられるといいのでは? この神様は、大国主神の子で、神の託宣を伝える役であったと推測されるそうなので…。
因みに、後の4柱とは、【天】奥山津見神(オクヤマツミ)、【天】奥津那芸佐毘古神(オクツナギサビコ)、【国】伊勢津彦命(イセツヒコ)、【国】熊野忍踏命(クマヌオシホム)などなど。
でも本当は、ご自分の好きな神名をイメージして生きられるのが一番なのでしょうね。
あなたの神名は?
益々の活躍を期待しております。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。