直観ひとりごと(264)杏さん&東出昌大氏の離婚に女性主導の時代を痛感する…。
この(264)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直感ひとりごと(264)
◆杏さん&東出昌大氏の離婚に女性主導の時代を痛感する…。
好感度抜群の杏さんの離婚、というか、東出昌大氏の不倫騒動に、「やっぱり」という感想をもつ人も多いはず。
99%と言っていいほど、東出氏に同情の余地はないと思われますが、夫婦間の問題は、片一方だけが全面的に悪いとは言えないのですね。
杏さんを嫌いな人は、余りいないのではないでしょうか? それほど、彼女は芸能人らしくなくて、ピュアな透明感が漂います。芸能人としての、アクもなく、女の嫌らしさが感じられない…。
本来ならば、そんな素晴らしい女性を妻にもつ東出氏は、芸能界一の幸せ者で、浮気なんて、彼だけはしないだろうと思っていたファンも多いはず…。
でも、事実は小説よりも奇なり。
では、なぜ、東出氏が不倫をしたのか、バレたら終わりと分かっていながら、なぜ、それでも、危険な不倫をしたのか?
そもそも、なぜ、東出氏は、自分よりも格上(?)の杏さんを選んだのか?
いえ、なぜ、東出氏は、杏さんに、選ばれたのか?
それが総ての根幹の理由でしょうね。
実は、私は、もともと、東出氏の声が、とっても気になって仕方がなかったのです。
ナンカ、声がキッチリと腹から出ていないというか、声がいつも微妙に震えているというか、声が不安定で、精神が定まっていないというか、聞いていて、こちらまで、不安定になってくる…。
声に安定感がないのは、心というか、精神が不安定な状態なのでは?
きっと、自分に対して、自信がないのかも…。
才能があるといわれる東出氏ですが、発声を一からやり直したらもっと、大物俳優になれるのかも…。
その反対に、杏さんは、女性というよりも、ハンサムウーマンといえるほど、シャキッとした精神の持ち主なので、きっと、兄の渡辺大氏よりも、男らしくて、頼り甲斐もあり、本来は、杏さんが長男として生まれてくるべき魂だったのでしょうね。
親の七光りを使ってデビューする人が多い中、彼女は渡辺謙の娘ということを隠して、名前だけの「杏」で通すなんて、それこそ、男気があり過ぎる…。
でも、なにごとも、過ぎたるは猶及ばざるが如し。
離婚後のコトにしても、やっぱり、杏さんは非の打ち所がないないほどで、きっと、同情や尊敬するファンも多いことでしょう。
でも、人間って、完璧すぎる人は、外からみている人には心地良いかもしれませんが、一緒に傍にいる人には、とっても、しんどくなる…。
一緒にいれば、その完璧すぎる存在感で、自分の不甲斐なさや駄目さが意識されて、劣等感に苛まれる人も多いかも…。それがもしも、妻だったら、息が詰まるかも…。
ネットで目にしたのですが、不倫のネタも、どうも杏さんからマスコミにリークしたとも言われていますが、これにはちょっと意外でした…。
そういう噂がマスコミ関係者から出るということは、ファンの好感度とは違って、マスコミではまた違う評価があるのかもしれません。きっと、東出氏に同情している業界人も多いかも…。怖い、怖い、怖い、芸能界って!
でも、格上の妻に、夫が次第に重荷に感じてくるのに反比例して、妻である彼女のほうが、結婚と同時にだんだんと東出氏に頼っていったのでしょうね。だから、双子の子どもがいながら、さらに三人目も産んだんでしょう。
そういう点からも、彼らの夫婦関係は、最初から最後まで、その主導権は、女性である杏さんが握っていたのでしょうね。結婚するのも、子どもを産むのも、離婚をするのも、すべて、杏さんの思い一つでコトがなされたのでは…。
ここに、この夫婦の大きな悲劇があったのでしょうね。
いえ、夫婦とは言えなかったのでは、東出氏にとっては…。
結局、結婚したことが間違っていたのでしょうね。杏さんの深層心理では、結婚の「夢」よりも、子どもが欲しかったのかもしれません。
父親を小さいトキから見ているので、男性に対して、愛しても、信じられないというトラウマがあるのかも…。
杏さんは、愛するよりも信じることを勉強するために、生まれてきた「魂」なのでは?
子どもも大切ですが、まずは、自分を信じ、他人を信じ、そして、その信じ切った相手を好きになって、どんなコトがあっても、トコトン愛し抜くことがこの世の「使命」なのかも…。
これは、杏さんだけでなく、全ての人に当てはまるかも…。
杏さん、どうか、女性の幸せを見つけてください。
素晴らしいあなたなら、きっと、素晴らしい伴侶が見つかる!!!
そして、欠点も堂々と、その愛する相手に晒す勇気を…。
ありがとうございました。