直観ひとりごと(248)新型コロナウイルスさんへの慰めの祈りを一人一人あげましょう。
この(248)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直感ひとりごと(248)
◆新型コロナウイルスさんへの慰めの祈りを一人一人あげましょう。
中国武漢では、新型コロナウイルスが猛威を振るっており、その影響が、ジワジワと日本にも被害が及び、全世界的にも、猛威を振るう心配も持たれています。
また、オーストラリアの山火事から洪水も発生し、甚大な被害をもたらしているそうです。
いずれの地域でも、被害に遭われた皆様、またご遺族の方々には、本当に心からお悔やみ申し上げます。
ただ、感じますに、世界中が一致団結すべきときは、何も、お目出たいオリンピックではなくて、こういう人類にとってもっとも脅威となる伝染病や大災害に対してこそ、必要ではないでしょうか?
今こそ、全世界が国を挙げ、一致団結して、この地球の苦難に、対処すべきではないでしょうか?
なぜなら、もはや、一国の中国や、オーストラリアだけの問題ではなく、人類や地球全体の大きな問題ではないでしょうか?
なのに、一向に、全世界を挙げて、この被害や災害に向かって前向きに協力するというような国々は、未だ皆無に等しいのは、一体なぜ?
一国、一国がバラバラに対策を練っても、全世界の国々が、それらの情報を共有し、協力し合わないと、決して、この災難には太刀打ちできないのでは?
その中でも、特に、中国の東側、オーストラリアの北側に位置する、私たちのこの日本国が、いち早く重い腰を挙げないと、いけないのではないでしょうか?
かつて新天地を求めたり、海外に憧れたり、ビジネスチャンスを求めたりして、中国にドンドン進出していった企業や国々が、中国の災難や災害を自分の国のコトとして受け取らず、そそくさと退散してしまうのは、いかがなものでしょうか?
もっと、全世界の国々が自国自身のコトとして、真摯に対処しないと、この地球は一体どうなるのでしょうか?
世界中で、伝染病が蔓延する時や大きな災害が起こる時は、何かが、人類に「お知らせ」ているような気がしてなりません。
それは、経済的に豊かになった国が、何らかの「気づき」のために、人災や天災が起こるようで、それは、地球を生んだ、いえ、この偉大な宇宙を生んだ(デザインした)、何かが、イタク怒っているような気がしてなりません。
新型コロナウイルスとは、今までにない型なので「新型」というそうです。
という意味は、なぜ、今この時期に、こういう未知のウイルスが突如、この地球、それも一番、世界で繁栄している、人口の多い中国に起こったのでしょうか?
この少し前には、確か、香港が中国に対して、抗議していたような…。それに対して中国は真摯に応えてこなかったような…。
さらに、オーストラリアの山火事は、それの影響で、大洪水まで引き起こされています。これほどの被害では、空気中の二酸化炭素が影響を受けないはずはなく、それが中国の武漢に飛び火して、新型コロナウイルスが突然変異で、発生したのでしょうか?
なぜ、武漢なのかと言いますと、武漢は、あの周辺では唯一のハブ都市であり、武漢を通って、全中国に散らばっていく拠点なのです。だから…。
そして、日本の国を預かるお偉い方々は、未だに、危機感には全く乏しく、「対岸の火事」の如くに、呑気に構えておられるようですが、私は、これでは、最早、夏のオリンピックは、「中止」の方向も視野に入れたほうがいいと思いますが…。
何よりも、人類の命のほうが、大事なのは当たり前のコトなのですから…。でも、オリンピックの当事者の方々は、そうとは考えられないのも分かる気もいたしますが…。だからこそ、決断を下せる人が、決断を下さないと取り返しのつかないコトになりそうです…。
かつて信頼できる霊能者や占い師さんたちは、ずっと以前から、日本でのオリンピックは「中止」。開催されないと言っておられましたが、正に、この新型コロナウイルスが原因ではないでしょうか?
それを無視して、何の対策も立てず、オリンピックを強行する無慈悲な「国」は、いずれ、世界中からバッシングにあうのでは?
そうならないためにも、一番距離的にも近くて、蔓延しては困る日本が、国を賭して、新型コロナウイルス対策を考えねば…。それができてこそ、世界中からオリンピックの開催を認められることとなるのでしょうね。
「21世紀は日本の時代」とか、「21世紀の地球は日本が救う」なんて言われていますが、本当にそうでしょうか?
もし、お偉いさん方々にその自覚があるのならば、伝染病に対して、こんなに悠長に、チンタラとしていられないのでは?
さらに、言いたいのですが、一般の方々には、決して、新型コロナウイルスに「恐怖心」を持たないコト。
「恐怖心」が一番、良くないと感じます。
ウイルスも、生き物です。
村上和雄氏によると、「感性論哲学を確立した哲学者の吉村思風さんは、若いころに単細胞生物のアメーバ―やゾウリムシでも感性を持っているの知り、脳や神経を持たない単細胞生物にも感性という能力があり、外界に反応する」と…。(『幸せの遺伝子』育鵬社/著より。)
という意味は、新型コロナウイルスさんにも、やはり、意識があり、感性があり、私たちの一挙手一投足に、敏感に反応するのはないでしょうか?
だから、私たちは、何をすればいいのかと言いますと、それぞれがそれぞれの思いで、新型コロナウイルスさんに対して、決して、憎しみや恐怖の思いを持つのでは無くて、愛の「祈り」をすればいいのでは…。
本日31日、奈良市の春日大社では、「境内の直会殿では、神職が疫病よけのお札を前に、病気が退散し、平安な生活が戻るように祈る祝詞を上げました。」とありますが、本当は、退散願いではなくて、愛の心をもって、新型コロナウイルスさんを慰めるという意識のほうがいいのではないでしょうか?
今の時期に新型コロナウイルスさんが蔓延しているのは、何か、新型コロナウイルスさんは、私たちの地球、人類、経済発展が目覚ましい中国等々に対して、何か、モノ申したいコトがあるのでは? そのために、自分の存在を知ら示めしているのでは?
また、オーストラリアの山火事さんも、オーストラリアの国に、国民に、何か、訴えたいことがあるのでしょうね。そのために、多くの罪もない動植物が犠牲になり、絶滅に瀕しております。彼らは、命を賭して、私たち人類に何かを訴えるために、山火事さんに協力したのでしょうか?
新型コロナウイルスさん、どうか、お鎮まりくださいませ。
新型コロナウイルスさん、申し訳ございませんでした。
地球さん、ありがとうございました。
オーストラリアの山火事さん、どうか、お静まりくださいませ。
オーストラリアの山火事さん、申し訳ございませんでした。
地球さん、ありがとうございました。
寝る時に、祈りましょう。
どんな言葉でも、あなたの気に入った言葉で…。
それが、「言霊」となって、地球を癒します…。
ありがとうございました。