直観ひとりごと(237)芯の強いやまとなでしこ・八千草薫さんが死去…。
この(237)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直感ひとりごと(237)
◆芯の強いやまとなでしこ・八千草薫さんが死去…。
先日、悲しいニュースを耳にしました。
私の大好きな女優の八千草薫さんが死去されました…。
日本人の男性なら、いえ、女性でも、八千草薫さんのことを嫌う人は、あまりいないのではないでしょうか。
外見の美しさだけでなく、内面的な美しさというか、たたずまいから、発する声のトーンやしゃべり方まで、すべて、日本の雅な「美」を感じます。
という意味は、「魂」から湧き出る「美しさ」なのでしょうね。
だけど、あのおしとやかな雰囲気からは、想像もできないほどの秘めたる「芯の強さ」を感じるのは、私だけでしょうか?
その強さは、男性も足もとに及ばないほどでは?
ともすれば、現在の日本女性は、私も含めて、外見の強い人ほど、内面的には、脆い人が多いようで、その反対に、戦前や戦中生まれの女性は、物事に動じない芯の強い女性が多かったようです。
今ではそういう女性は、もはやこの日本にはいないような…。
その最後の芯の強いやまとなでしこが、八千草薫さんではないでしょうか?
だから、私は、八千草薫に惹かれるのです。
彼女の、生き様を紐解けば、きっと、皆さん、びっくりされるほどの厳しい人生を歩んでおられたようです。
しかし、その苛酷さを、ちっとも、外見には出されず、何の悩みももたず、順風漫歩で、といった風情を、人々に感じさせるのは、やはり、八千草さんの「本質」というか、「魂」が関係しているのではないでしょうか?
少し、姓名リーディングで見てみますと、芸名の「八千草薫」よりも、本名の「谷口瞳」のほうが、男性的で、さらに生まれてた時の「松田瞳」の方がもっと男性的な雰囲気がいたします。
本名が、「瞳」だったなんて、やっぱりという感じ!
だから、お名前は「本質」を表す…。
この「瞳」には、目が二つも入っていて、その目は「魂」を表すので、だから、魂から湧き出る美しさが出て来るのでしょうか。
また、「瞳」には「童」があり、だから、彼女は童顔で、年を超越した、天使のような雰囲気が醸し出されていたのでしょう。
さらに、「ヒトミ」は。「①、⑩、③」の数霊なので、エネルギーが強すぎるので、芸名を付けられたのは、そのパワーを少し弱めたかったのかも…。
でも、結局、芸名に数霊の「八」や「千」があるのも、中々珍しいですし、さらにより「八」には縁が強いようです。今年、88才で亡くなられたのも決して偶然ではないような…。
「八」は「弥栄」で、日本人が一番好きな数字なので、だから、やまとなでしこなのでしょうか…。
ただ、「ヤチクサカオル」には、神名は無し。時おり、神名の全くない人は、爆発的な人気者になる有名人もおられるのですね。
本名の「タニクチヒトミ」は、神名1柱で、国津神の稚国玉(ワカクニタマ)。別名、下照姫命(シタテルヒメ)で、大国主神の娘。神名が無いか、あるいは極端に少ないのは、きっと、彼女は、霊統よりも血統のほうの縁が強く、婚家先の先祖様に守られているのでしょう。それとも、ご自身の一霊四魂の、直霊(ナオヒ)がとてもパワーがあるんでしょうね。
名前から本質を解いていくと、もっといろいろ書きたいことはあるのですが、今回は、これくらいで終わりにさせて頂きます。
好きな人の死は、自分の人生まで、考えさせられて、ちょっと、もの悲しくなってしまいます。
ドンドン、日本人らしい日本人が、この日本からいなくなっていくようですね。
だから、若い方は、日本の良さを、しっかりと、後世に残して頂きたいと、切に願ってやみまぜん。
八千草薫さん、心より、ご冥福をお祈りいたします。
きっと、彼女は、ご自分の「本質」も「使命」もシッカリと、認識されていたのでしょうね。
だから、本名と真逆な、芸名を、今世で受け入れることができたのでしょうか…。
あなたも、ご自分の「本質」を知って、思い通りの「使命」を生きたいとは思いませんか?
お読み頂きまして、ありがとうございます。