直観ひとりごと(221)嵐を休止する「大野智」を姓名リーディングします!
この(221)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(221)
◆嵐を休止する「大野智」を姓名リーディングします!
今日は、休止する「嵐」のリーダー大野智くんを姓名リーディングします!
以前(2010年)に、「嵐」の大野智くんの姓名リーディング」をやっております。「有名人の姓名リーディング(6)嵐「大野智」姓名リーディング!→」
「大野智くん」、なんて書いておりますが、もう彼も「38才」で、休止される頃には、40才になるんですね~。
40才に近い男性を「くん」なんて、呼ぶこと事態が、ちょっと、なんか、異常な感じがいたしますが…。
同じ年代の人ならば、もうとっくに結婚して、子供もいてもいい年頃なんですよね。
そういう不自然さが、やはり、永遠のアイドルであり続けるということ事態に、大きな無理というか、矛盾があったのでしょうか。
今回の「嵐」の大野くんの突然の「休止宣言」には、皆さん、驚かれたようですが、私は、それほど、驚いてはいないのですね。なぜなら、大野くんは、SMAP騒動の頃から、自分の「引退」をハッキリと、意識されていたのではないでしょうか? 今回の休止は、遅すぎる感じがいたします。
私は、以前の漢字のみの「姓名リーディング」のトキには、大野くんはあまり芸事が好きではなくて、芸能界にも馴染まない人なのでは? と思っていたのですが、今では、それは、どうやら、ちょっと違うような気がしております。
本当の彼は、芸能界の「場」は好きではなく、未練もないでしょうが、しかし、「芸事」は、特に、ダンスや歌は、人一倍、好きなような気がします。要するに、大野くんは、自分からジャニーズに応募したのではないために、最初からずっどしがみつきたいという未練などはなく、だから、グループとして「嵐」に入る気もなかったように感じますが…。
きっと、彼は、表現することや、創造すること、要するに、自分の「体」や「頭」を使って、「無」から「有」を生むことは、とても好きなのではないでしょうか。その意識は、決して、ファンのためや、事務所のためなどという「仕事」としての意識などではなくて、要するに、自分のために踊る、歌う、演じる、という「意識」がとても強い人なのではないでしょうか?
よく歌手が、歌や歌うことは大好きだけれど、芸能活動、特に、売るためのキャンペーンやPRにセイを出すことは苦手や嫌いという人がいますが、大野くんも、どちらかというとそっちのタイプなのかも…。
要するに、そういう方は、趣味としてはいいけれど、仕事としては嫌なのでは? でも、それを生きるための「糧」とするのであれば、やはり、嫌なこともやらないと、いけないのでは?
大野くんも、きっと、自分の興味のある、好きなダンスや歌だけは、自由に、楽しく、やりたかったという「意識」が強い人なのでは? だから、気が向かないときは、きっともう大変、いえ、周りの人たちが…。
しかし、「芸事」そのものは、好きなので、「嵐」の中でのグループ活動よりも、一人で、歌ったり、踊ったり、演技したりするほうに、彼は、生き甲斐を感じていたのではないでしょうか? それはとりもなおさず、もっと早くに「独立」して、独りになりがかったという意味かも…。
でも、まだ、「嵐」に人気がなかったときは、それほど「苦」ではなかったのでしょうが、ジワジワと「嵐」に人気が出て来て、それぞれが、それぞれに活動しだすと、ダンダンと、大野くんの「意識」にも変化が…。
特に、二の宮くんが「演技」で認められ、「賞」をとるようになり出したり、櫻井くんが「司会者」としてのテレビなどで「頭角」を現しだしたり、相葉くんも「バラエティー」で「人気者」としてイキイキとしだしたりすると、大野くんの気持ちに余裕が無くなりだした…。それぞれが、活躍する「場」を見つけ出し、「個性」を生きだしたことに、リーダーとしての彼は焦りだしたのでは?
さらに、アートの世界で、元SMAPbの香取慎吾くんが飯島マネージャの采配で、「芸術家」として活躍し出すと、忸怩たる思いにとらわれだしたのではないでしょうか? なぜならば、ジャニーズでは、彼は、「アートは自分」という「自負」というか、自他ともに認めていたのでは? それが、奇しくも、崩れだしたことも、「嵐」を辞めたい要求も頂点になった…。
さらに、大野くんは、ダンスも歌も「ピカ一」だけど、その才能が、ファン以外の間では、大々的に、注目されるようなことはなくて、今でこそ「ネット」で知る人ぞ知るという感じですが、それがテレビでは、あまり反映しないために、ちょっと、消化不良気味になってしまったのではないでしょうか? 歌手やダンサーとして、独りでやるテレビ番組は、中々なかったから…。
さらに、歌やダンスは、もともとアイドルグループであれば、できて当たり前という考えがあるために、それ以外での、演技力や司会やバラエティーなどで、他のメンバーが注目され出すと…。
大野くんの「意識」の中では、今まで、リーダーとして、一歩、メンバーたちの前を歩いていたのに、いつの間にか気が付けば、一番、後ろを歩いている、いえ、歩かされているという焦りというか、負い目というか…。
彼は、本当は、人一倍、注目もされたいし、脚光も浴びたいし、名声も得たい、ダンスや歌の芸事が大好き人間なのですね。その結果、ジャニーズさんにも認められて、幹部にもなりたという、無意識の願望もあったはずなのですね。
それは、男としては、当然のコトでしょうね。仕事だからこそ、「嵐」のグループでも、リーダーとしても、一生懸命、頑張った! それが…。
ジャニーズのタレントのほとんどは、タッキーが嫌いでも、できることならば、自分がタッキーのようになりたいと感じているのですが、そう望んでも、なかなか成れないので、「嫉妬」という屈折した意識が、タッキーを嫌ったり、無視したくなる、のですね。
きっと、タッキーよりも年上のタレントたちは、タッキーに対しての意識の持ち方が大変なのでは? 彼を認めて、彼に屈服するか、あるいは、彼を無視して自分の世界を築くか、あるいは、反対派に回って、彼を排除するか…。これから、ジャニーズのタレントたちは、それぞれの立ち位置がはっきるするのでしょうね。自分の生きる場を確保するために…。
だから、同年輩であるタッキーの「引退」や今度の「社長業」にも、大野くんにとっては、全く関係のないコトではなく、やはり、今回の「休止」の引き金となったことは想像に難くない?
芸能界には、一生懸命頑張っても、陽の目を見ない人たちも多く、苦労して苦労してやっと這い上がって、今の地位を勝ちとった人たちも多くいます。その反対に、ガッチリと組織に守られ、エコヒイキされて、やりたくなかったとか、好きでなかったとか言いながら、引退したり休止したりするタレントの人たちもいますが、こういう感謝の足りない「意識」で生きていくと、一体、彼等の「未来」は大丈夫なのでしょうか?
大野くんも、病気の噂や、様々なマイナスの噂もネットで流れておりますが、そもそもそういう噂が流れるという意味が、彼にとっては、全くの「火のない所に煙は立たぬ」とは言えないような感じもいたします。
それだからこそ、今回の「休止」なのかもしれません。他の人は首になっても、大野くんは首にはなりません。これが、彼を彼足らしめている「何か」、それが、彼の「本質」なのかも…。
ご本人は、ご自分がどういう「存在」なのか、あまり理解されていないように感じます。もっと、もっと、ご自分の「本質」に、さらに、周囲の人たちに、感謝の念を捧げて生きないと、これからの「未来」は…。
そういう、もろもろの屈折を感じたゆえに、もう一度、大野智くんの「未来」の「姓名リーディング」をやりましたので、よかったら、読んでください。
興味のある方は、私の別サイト「姓名本質リーディング」&未来設計(ライフデザイン)の、有名人の姓名リーディング(24)嵐のリーダー「大野智」の未来は洋々?→をご覧ください。