直観ひとりごと(219)池江璃花子選手の「白血病を公表」に思う…。
この(219)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(219)
◆池江璃花子選手の「白血病を公表」に思う…。
今日は、バレンタインデーですが、楽しい日にこそ、先の12日に、ご自身のTwitterで「白血病の公表」をされた池江璃花子選手のニュースが気になってしかたがありません。
決して、ヒトゴトとは思えません。現代の世は、誰がなってもおかしくないのでしょう。ある日、突然、私にも、あなたにも、襲いかかるかも…。
なぜ、池江璃花子選手? 金メダルを期待された、あれほどの人に、なぜ?
なぜ、なぜ、なぜ?
だからこそ、軽々しく、何かを書くコトもためらわれるほど、あまりの衝撃で、聞いたトキは、もう、絶句!
日本国民から、東京オリンピックの金メダルを期待された、池江璃花子選手!
その人の「「白血病を公表」は、多くの国民を大きなショックと悲しみに包んでしまいましたが、今、新たな喜ばしい展開を見せて、彼女を応援するムードもさらに高まっております。
その喜ばしいニュースとは、「骨髄バンクの登録をした」「輸血、献血をした」という若者たち…。
一躍、白血病の患者さんたちにも、光が当たり始めました…。
こういうニュースって、なにはともあれ、ホント、いいですね!
多くの人々の「意識」が集まれば、現象を変えることができるのです!
それがユングの唱える集合的無意識であり、量子力学の世界でしょう。
昔、エドガー・ケーシーが、日本沈没や滅亡を予言したときに、日本の人々が、同時に「祈り」を開始したことをご存知でしょうか? まとまった思い(意識)の集合は、トキを超えて、それが実現するのですね。意識が現実をつくる…。
それと反対に、ネットなどで、地震や災害を予言することがいかに悪い結果を生むことになるか…。そういう世の中、特に、日本を惑わす悪い予言などには、決して、意識を向けないようにいたしましょう。
しかし、良いコトは、ドンドン「意識」いたしましょうね。無理に、行動として、現さなくても、良きコトを思うだけでも、それが叶うのですから…。
そして、それをご本人の池江璃花子選手に、「自分は直った」と念じることを、特に、実行して頂きたいと切に願います。
要するに、病気という概念を、ご自分の意識から無くすことが大切なのですね。
日本人の国民や庶民って、普段は、あまり目立ったコトはしませんが、イザとなると、何かに触発されるというか、目覚めるようで、これが日本人の「底ヂカラ」でしょうか。
決して、上からの「押し着せ」ではないところが、スゴイです!
昔から、日本の国民や庶民は、本当に、優しい心の持主の方々が多くて、それは、「お天道さま」を意識して長い間、生きてきたからでしょうね。お天道さまとは「神」というよりも、自分の直霊(ナオヒ)…。
これからの世の中は、特に、二極化が進み、対照的に、「バイトテロ」などという言葉も出来ているほどに、一部の若者の間では、とんでもない日本人も「存在」していることも事実ですが…。
しかし、いつの世にも、善もあり、悪もあり、なので、決して、悪のみの世の中にはならないのでしょう。悪と善がせめぎ合う、いえ、善や悪も、一方が悪を担えば、片一方は善の役目を担う、そういう、存在が、この日本では、まるで、シーソーのように、長い長い歴史を覆っているようですが…。「闇」があるから「光」がわかる…。
今は、悪が猛威をふるう時代なのかも…。いえ、善に力を持たせるために、最後の悪が存在感をますのでは? 悪はなぜ、はびこるのか? なぜ、悪を行う人が増えるのか? いえ、悪と感じていないのでは? では、善を行う人も、善とは感じていないのでは…。
善を行いたいという意識ではなく、「骨髄バンクへの登録」「輸血や献血」を、ただただ、やりたかっただけ! ほっておけなかった、だけ!
そんな悪も善も生れる世の中だからこそ、悪が蔓延するなかで、善のニュースは、一筋の光のなか「存在感」をますのでしょうか?
善の「励まし」や「慰め」もさることながら、善意の「行動」を、即起こす、それも秘かに、さりげなく、そんな「陰徳を積む」日本人の若者が、まだまだ、残っていたことに、震えるほどの、感動を覚えてなりません。
それができない年老いた私たちでも、池江璃花子選手や、白血病で苦しんでいる方々に「祈り」を捧げることは可能です。
また、他の病気で苦しんておられる方々にも、それぞれがそれぞれの思いで、「祈り」を捧げることも…。
それが大きな、集合的無意識のエネルギーとなって、きっと、彼らに届いていき、「祈り」も叶えられることでしょう。
今の世は、悪に染まるのは超~簡単です。だからこそ、さりげなく善を行える人はいいですが、私たちのような凡人は、強く強く善を「意識」して生きることが、今の世の中では重要です。
それが、無理であれば、ただただ、悪を行わない、と「心」に誓うこと、それは強く強く「意識」すること!
「悪」とは、他人が嫌がることは、絶対に、しない、やらない、こと!
「善」とは、自分が嬉しいことを、他人に、してあげる。いえ、させていただく、こと!
まずは、ここから、スタートでしょうか…。
この世に偶然はありませんので、池江璃花子選手も、何かのお役目で生まれ降りてこられた崇高な「魂」のお方なのでしょうね。その波動の、なんと、キレイなこと…。
この世で苦労の多い人生を生きる方々のほうが、霊的に高い人だと感じます。
その人が、いかにそれを「意識」して、挫けず、明るく、生きられるか、どうかでしょうか…。
池江璃花子選手の「白血球」さん、ガンバレ!
池江璃花子選手の「意識」さん、しっかり、しっかり、しっかり、ね!