直観ひとりごと(213)明けましておめでとうございます。
この(213)「直観ひとりごと」のブログはカウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(213)
◆明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
正月の3日には熊本で震度6弱の地震が発生しましたが、幸いにも重傷者や住宅の倒壊など大きな被害は確認されていないようで、本当に良かったです。ただ、余震には、注意が必要だそうですので、くれぐれも周辺の方々は、気を付けて頂きたいと存じます。
地震の起きる場所には、同じ場所で集中的に起きて、起きない場所には、ホント、全く起きないようで、これも、何かの「因」があるのでしょうか?
昔昔、東京から旦那さんの転勤で大阪に来られた友人が、地震には異常なほど敏感で、私はよく、大阪は来ないよと、笑い飛ばしていたのですが、今ではそれが夢みたいですが、それほど、関西は、トント、地震などには、無縁だったのを思い出すと、何か、不思議な感じがいたしますが…。
ネットでは、様々な地震予告がなされていますが、まるで恐怖をあおっているようで、あまり気にしすぎるのも、反って良くないと思っています。同じ地震のことを意識するのであれば、地球を守ってくださる土地に神様である産土神様に、感謝の心を捧げましょう。
産土神様、ありがとうございます。と常に、常に、「感謝」の心を意識すれば、きっと…。
今日は、4日で、今日から初出の方も多いと思いますが、明日は土曜日なので、7日からの方も多いのでしょうか。私は、今日から一応、出社です。
年末からお正月は、いつもの通り、食っちゃあ寝、食っちゃあ寝で、普段よりも5キロは肥えてしまうので、元に戻すのが大変ですが、美味しい物を好きなだけ食べられる「コト」に感謝の気持ちがいっぱいです。肥えたって、気にしない、気にしない、気にしない!
お正月の飾りつけやおせち料理の用意も、最近は、怠りがちで、自由気ままにお正月を過ごしておりますが、ネットでは、「掃除はNG!?「お正月・三が日」にやってはいけないこと→」という、ちょっと気になる情報を見ましたので、ここで取り上げたいと思います。しかし、これも、気にしない、気にしない、気にしない!
ここでは、三が日にしてはいけない、6つのタブー(縁起が悪いこと)とありますが、
1、掃除をしてはいけない(一切の掃除、水仕事も。)
2、刃物を使ってはいけない
3、火を使う煮焚きをしてはいけない
4、四足(よつあし)の動物の肉を食べてはいけない
5、ケンカをしてはならない
6、お金を使ってはいけない
といろいろありますが、私は、おせちは自分で作っておりますが、お正月の1日から水仕事もしましたし、2日はコンビニでお金を使って買い物もしましたし、3日間、毎日新しい雑煮を作って煮炊きもしましたし、包丁も使いましたし、焼き豚も食べましたし…。たった一つ、やらなかったことは、ケンカをしなかった、というよりも、一人身なので、する相手がいなかった、ということですが…。
考えますに、タブ―を意識してクヨクヨするよりも、掃除の神様や、水の神様や、刃物の神様や、火の神様や、動物さんたちや、お金の神様や、さらに縁のある人たちのことに、感謝の心を捧げるほうが、気持ちがすっきりするのではないでしょうか?
八百万の神様、ありがとうございます。
昔と今とでは、しきたりも風習も違っておりますので、どこまで信じていいものやら…。よくよく考えると、日本はワン民族ではなく、多民族だったので、そういう「モノ」を作って統一しないと、「和」が保たれなかったのでしょうね。だから、私は、お正月の玄関飾りなども、終わってから捨てるのがもったいなくて、今は飾っておりません。これも、それぞれが、自由に、自分の納得のいく「しきたり」を作って、それに則って、やればいいのではないでしょうか?
でないと、今ではほどんどの、肉食民族の日本人は、それだけでも、タブーを犯していることになりますものね。だから、へそ曲がりの私は、普段、あまり肉類は食べないのですが、反対に、お正月こそ、豚肉を食べて、動物に感謝しようと思って、肉料理を作っています。
これからの、日本人は、上からの「おしつけ」や、周囲からの「囚われ」にこだわらずに、自由に、思うままに、自分の信じる「しきたり」を作ればいいのではないでしょうか?
とにかく、自分の「頭」と自分の「意識」で、じっくり考えて行動することが、これからの時代を生き抜く「スベ」となるのでしょうね。だから、昔からの「しきたり」もずっとずっとその前は、何もなくて、誰かが、何かの「目的」で、それが「良し」と決めたのですから、これからは、自分の「目的」で、それを「良し」と決めると良いのですね。
自立した「個人」、一人ひとりの「意識」が一番大事なのですから…。
そして、「お正月・三が日」こそ、何でも、自由に、やれるといいですね~。
本来の、「神様」って、結局、自分の「魂」なんですから…。
そして、宇宙の神様って、それほど、人間のことなど、あまり関知しないのでは?
だから、人間が作った「しきたり」って、ほとんど「人間智」であり、「宇宙知」ではないのでは?
どうせなら、「宇宙知」にアンテナを合わせて、生きていきたいものですね。
宇宙の神様、ありがとうございます。
今年も、どうかよろしくお願いいたします。