直観ひとりごと(185)TOKIOの山口達也と松岡昌宏との涙の「質の差」に…。
この(185)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(185)
◆TOKIOの山口達也と松岡昌宏との涙の「質の差」に…。
今回、TOKIOの山口達也(敬称略)を、ちょっと「姓名解読リーディング」したくなりましたので、その前に、この「事件」の感想を私なりに書かせて頂きます。
まず、「事件」が公に出て、早や1週間ほどが過ぎようとしていて、テレビでTOKIOの四人が記者会見を開きましたが、一番最初に感じたことは、今回もやはりジャニーズ事務所のトップ三人の責任感の「無さ」でした。だからそこのタレントである山口達也が事件を起こすのも、むべなるかなとも痛感させられてしまいました。いつも事務所が窮地に陥れば、トップ三人は揃ってだんまりを決め込む「姿」に憤りを通り越して、これが大人の無責任さなんだと、なんともやるせない思いになってしまいました。決して矢面に立たない卑怯なその態度は、日本人として「苛立ち」すら感じますが、彼らには「恥」なんてないのでしょうか…。なら、もはや「日本人」ではない?
事務所にトップが三人もいて、彼らがもっともっと早くに山口を厳しく管理しておれば、こんな無様なおぞましい「事件」は起こらなかったはずでは? なぜならば山口が世間を騒がせたのが、この事件が最初ではないのですから…。特に、三人の中でもやはり実質的社長であるジュリー氏の山口に対する「甘やかし」の責任をもっとマスコミが断罪せねば、第二、第三の山口もありうるのでは? もう隠蔽するような「力」が事務所にはないのですから…。それをまだマスコミは庇おうと「忖度」するのもいかがなものでしょうか?
なぜなら、事務所側は、NHkによって「公」にこの「事件」がばらされて(スクープ)から、慌てて山口の「病気」のセイにしたようで、それが事実であれば、なぜ、もっと早く対処しなかったのか、を強く追及されても仕方がなく、その責任はやはり事務所にあり、その管理能力が問われ、もっと断罪されるべきでしょう。なにはともあれ、山口の「~依存症」は間違いないでしょうが、それが本当にそうであれば、今まで放置しておいた、やはり事務所の責任なのですから…。今回、山口の「病気」のセイにしたほうが「罪」は軽いし、「得」だという意識が働いているようで、事務所側の「ズルサ」がミエミエで、何か、元SMAPのあのトキを思い出してしまい、事務所の、人間の、「体質」って、早々変わるものではないのかも…。
さらに、山口達也本人の問題ですが、今回の山口の記者会見での一番の「失敗」は、明らかに「酒」が原因と弁解しながら、あの公の場で「酒を永遠に断つ」と正々堂々とシッカリと、ハッキリと「断酒宣言」しなかったコトが、彼の「甘え」が垣間見えます…。事務所の「力」で、弁護士まではべらせて、特別に「記者会見」という恵まれた場所を与えられていながらも、それを潔く「宣言」できなかったということは、山口の認識の低さ、責任の欠如、救いの無さが窺われ、無責任極まりない、と断罪されても仕方がないでしょう。さらにそれが「酒」が原因となれば、今後も「再犯」の可能性もあると懸念される所以なのでしょう。というか、今の彼の意識の状態では、事件の重大さを全く認識していない点から考えると、今後もこういう事件は、決して無くならないだろうと思いますし、そこからも、46才とも思えない、要するに、大人になり切っていない「幼児性」が感じられてなりません。彼を育てたのは、やはり「事務所」なのですね。
さらに、事務所や山口以外にもこの際、多々問題があるとすれば、NHKの、事件に絡んだ、未成年者を使う「番組」にもずっと前から「問題」と指摘されていたようで、そのNHKの未成年者に対する配慮は万全だったのか、NHKも山口を甘やかしていたのでは? 決してNHKは被害者側ではなく、加害者に加担していたと見られても仕方がない? だから公的なNHKの「責任」は、もっと問われてしかるべきでは? それをしないマスコミも「同罪」では?
さらに強いていえば、TOKIOのグループのメンバーという彼の微妙な「立ち位置」にも「問題」はあったようで、だからこそ四人が責任を感じて会見したのであろうから、そういう意味では、やっぱり四人の意思の疎通が欠けていたTOKIOの人間関係にもなんらかの問題があったともいえるのかも…。
さらに言えば「ファン」からの反論もあるでしょうが、もっと厳しい目で見れば、事務所の甘やかしと同じように、ジャニーズ「ファン」にも甘やかしの「意識」がなかったか? テレビでバサバサの頭と眼帯で出演した頃からおかしいと感じなかったのか? 子供がいるにも関わらず、離婚を何のてらいもなくヘラヘラと会見するその態度に不可解さを感じなかったのか? それほど「ファン」の目はフシ穴なのでしょうか? アバタもえくぼ…。
さらにまた正常かどうかを判断する立場の病院の医師が、なぜ仕事をきっぱりと辞めさせなかったのか、病院側にも診断ミスの問題もあったのでは、もっと強い立場で医師としての責任を全うし、しっかりと指導していれば、避けられた「事件」ではなかったか。事務所に「休養」を要求していたのか? 病院と事務所にも「忖度」があったのでは?
さらには批判も出るでしょうが、それをあえて言わせていただきますと、安易に未成年者にとっては「怖い」かも知れない芸能界に送りこむ両親たちにも問題ありでは? 両親は子供の保護者としての役目を果たしていたのか? 夜遅く男の部屋に行くことを許す、あるいは,知らなかったのであれば、なおさら親としての保護者としての責任もあるのでは? 芸能界に憧れ「子供」をそういう世界に入れる「大人」の責任も問われるべきでは?
さらにもっと未然に防くためには、山口と離婚した妻も、離婚する前に、山口になんらかの救いの手を差し延べる方法がなかったのか? とも残念に思うのでこれも問題ありでは? そう言いたいのは結局、山口と離婚したから、それでもう終わりといくら言っても、自分の大事な子供たちは一生、山口は父親という「絆」からは逃れられず、その結果、子供たちを犯罪者の子供にしたという母親の責任は、夫と別れたから関係ないではすまされず、被害者の次に被害を被るのは子供なので、やはり保護者の立場とともに、妻として夫のケアもしてほしかった…。夫が苛酷な業界で働いて、その見返りに贅沢ともいえる収入が妻にも入ってきて、いい目ができ、贅沢もできたのですから…。山口にとって結婚や妻の存在は一体、なんのためにあったのでしょうか?
などなど、それらもろもろの要因から、山口達也の今までの「過去」を取り巻くすべてのモノコトが彼の現在に至る「事件」へと複雑に絡み合って、具現化していったのでは? とイタク感じますが…。
そもそも今回の「事件」は、TOKIOの山口達也(容疑者)の「もみ消し」に幸か不幸かジャニーズ事務所が失敗し、その事件と関係があったとされる天下の「NHK」のスクープが発端で、マスコミが右往左往して騒ぎ出し、その結果、しぶしぶ山口が記者会見を開いたということでしょう。あわよくば、ジャニーズ事務所も山口も「隠蔽」する方向に動いたと勘ぐられても仕方ないでしょう。NHKが他のマスコミよりも早々とスクープしたという不自然さも、その事件に関わっていたのがNHKの番組なので、なにかそこにNHKの責任逃れが感じてなりませんが…。
また山口の数年前からの「変貌」を見ていれば、この現象は別に驚くべきことではありませんでした…。なぜならば、SMAPに端を発した「解散」からジャニーズ事務所の急激な凋落で、いずれこういう山口の「事件」が起こることは一部の間では予想されていたようで、それが、「公」に世間の目に曝されることに至ったのは、良くも悪くもこれも時代の流れでしょうか…。
そして、この「事件」をネットで検索すると、あまりにもテレビ報道との「食い違い」に驚きを禁じ得ませんが、嘘か誠か、そもそもそういう山口の不本意な「噂」が一気に噴出すること事態が、やはり前々から一部の間では囁かれていたことで、その事務所側の「重し」が効かなくなった証拠でしょうか。
また、ネットでは、被害者の女高生もタレント活動をしていたらしいので、山口に同情したりする声も多々ありますが、それも、やはり山口側に立つ人々と、被害者側に立つ人々がいるために、賛否両論がでるのは当たり前でしょう。しかし不可解なのは、事件が公表されている「キス」程度だとすれば、「強制わいせつ」というのは余りにも重い事件のようで、そのわりには被害者側は「示談」に応じたようで、さらにもう一人男性が現場にいたという誤報や、事務所では退社している者もいるとの「噂」もあり、さらに被害者の年齢の訂正などの「噂」まで知らされると、事務所側の「隠蔽」がツヨク感じられ、それを鎮めるための今回のTOKIOの「記者会見」では、との憶測が憶測を呼ぶ理由でしょうか。同じような事件が二度と起こらないためには、折角被害者は勇気ある「訴え」を起こしたのだから「示談」にはしてほしくないという気もいたします。何か「お金」、それも「大金」が絡んでしまう(噂)と、折角の行為が反対に受け取られかねませんから…。それほど「お金」を受け取るという行為自体が、不純にまみれてしまう要素も孕んでいるということも、被害者側も肝に銘じないといけないでしょうね。それは、警察に訴えるという行為も思慮深く、慎重にしないと、人の一生を左右し、多くの人々を不幸に巻き込むことになり、また世間を騒がせることにもなり、結局、訴えた本人自身も後々悔やむ結果にもなりかねませんから…。現にネットでは、女高生を特定するような書き込みも存在しますから…。
また山口を「メンバー」と呼び、「容疑者」と呼ばせない「風潮」に加担しているのは、事務所やマスコミばかりのセイとは言い難く、ある意味、多くの「ファン」の存在もあり、彼らに対する「忖度」でもあるようですが…。要するに、山口を甘やかし、彼を底なしの「闇」へと追いやった遠い一因が、タレントを甘やかす「ファン」たちの「存在」でもあるのでしょうか。というよりも、山口を「メンバー」と呼び続ける不自然な扱いの「マスコミ」や、それを許す「ファン」の大きな「存在」に、山口自身が若い頃から何十年もの長きに渡って翻弄され、知らず知らずに彼を傲慢にしてしまった結果、遂にこういう事件の「容疑者」と化してしまった、悲しい一因でもあるのではないでしょうか?
とは言っても、私は、今回の山口達也を擁護する気は全くありませんが、たとえ不起訴処分になったとはいえ、先ずは責めを負うべきは、46才にもなった大人の当の「事件」の加害者である山口達也なのは当たり前なのでしょう…。なぜなら今回の事件が致命的なのは、山口の「意志」で起こした事件であり、何かの不注意で起こってしまった交通違反などのうっかり「事故」ではなく、さらに自分だけが傷つく薬物がらみの「事件」などでもないのです。要するに、今回のように、レッキとした「被害者」が存在する、それも「未成年者」が「被害者」であるという、重い悪質な「事件」の「容疑者」が山口達也なのです。それは、大人たる自分の「意志」で起こした、相手に対しての、それも弱い立場の人間をターゲットにした、悪質極まりない「強制わいせつ事件」は、もやは、救いようがないのかもしれません…。さらに問題なのは、それを本人の山口自身も、ジャニーズ事務所も、全く軽く考え、余り罪の意識もなく、あわよくば「隠蔽」しようとしていた許しがたい事実に、世間の人々の気持ちを「逆なで」にしてしまったのでしょうか。
それはともかく、今回の山口の不祥事は起こるべくして起こった事件であり、それはまた所属のジャニ―ズ事務所の異常な運営システムの問題でもあり、それは一事務所の問題ではなく業界全体に蔓延る目に見えない暗黙の「しきたり」でもありましょう。大の男が恋愛も結婚も自由にできない「しきたり」って、またそれを誰もおかしいと「モノ申す」ことができないこの芸能界の「しきたり」って、ちょっと異常で、怖い! 恋愛や結婚を否定する「ファン」がいる限り、その「しきたり」はなくならない? そうなら、やはり「ファン」にも問題はある? それは女性タレントにも言えて、今ではそういう「しきたり」に抵抗する果敢なタレントも出てきたりして、もはやそれも徐々に形骸化しつつあるのでしょうか…。今の世の中の男性が結婚しなくなった風潮の要因の一つに、ジャニーズ事務所のタレントを結婚させないシステムに多大の影響があるように感じてなりませんが…。
しかし商品である「タレント」を抱える側の事務所としては、折角大金をかけて育てた「アイドル」が恩を忘れて勝手な行動をしたり、親や他人がシャシャリ出てきたりすれば、とてもビジネス(商売)にはなりがたく、やはり何からの「ルール」や「仕組み」は必要ではありますが、それが今のままの「しきたり」でいいというのはいかかがものでしょうか。もっと業界全体が、知恵を絞って新しい時代への健全な「ルール」を産み出すべきではないでしょうか。そうでないと、余りにも猫も杓子も、人気者を追っかけすぎる異常な日本の「国民性」にトキとして、見ていて恥ずかしくなるのは私だけでしょうか…。それは「年寄り」にも言えて、「大衆芸人」に狂い追っかける姿をテレビで見れば、あながち若い人だけの現象ではないのかと、なんとも空しい感じがしてなりません…。
芸能界に蔓延るその古い「しきたり」はこれからも決して健全な「男性」や「女性」を生み育てるとは言い難く、過保護に育つ人間を、特に、歪な、偏狭な、常識のない、人格を生みだしやすい「土壌」となっており、それが問題なのは、そういう大手事務所からの「メッキ」を施されたアイドルやタレントが人気に便乗し、英雄視され、スター扱いされて、国民的アイドルともてはやされてしまい、彼らが日本人の「顔」として、「日本人像」として世界で認定されてしまうようになる…。しかし人気が凋落し、ファンからも事務所からも見捨てられたトキには、そういう常識的な「大人」になりきれなかった人たちは、一体、どうなるのでしょうか? どういう風に「心」のモチベーションを高め、持続しうるのでしょうか…。それから脱皮して、一人前の男として、いえ、年齢相応の社会人として、独りで生きて行くには、中々厳しいものがある…。
そういう彼ら彼女らを見ていると、まるでしっかりした無農薬の土壌で生まれる「健康」な野菜ではなく、農薬まみれの「不健康」な野菜や、あるいは「土」からではなく人工で水栽培された「軟弱」な野菜と同じような感じもいたします。それにはその年代の良くも悪くもアクというか、世間にもまれるアカもなく、だから常識的な「中身」が無く、内容の伴わない年齢不相応の「人格」が形成されていき、いつまでたっても「大人」になりきれない不自然な「若さ」を醸し出し、それがかえって「良し」ともてはやす、困った業界でもありましょう。それに乗せられるのは、多くのファンなのでしょうが…。昔はファンがスターを育てるという傾向もありましたが…。
ゆえに独り立ちできない彼らの結婚にもそれが現れて、その「妻」から男としての主導権を剥奪され、尻に引かれて、言いなりになる不甲斐ないタレントも多いのを見るにつけ、結局、彼らが依存していた「事務所」から「妻」に代わっただけで、決して「本質」が変わった、進歩した、成長したとは言えないのですね。いつまでたっても人工的な「青年」の雰囲気を漂わせるのは、それは良し? 昔は15才で「元服」だったと聞くと、この「退化」はいかに?
しかし、今回の「事件」に関して、感動させていただいたこともありました。それは、TOKIOの四人の「記者会見」を拝見していて、唯一の救いは、松岡昌宏さんが噂通りの男気のある「本音」をズバズバと言ってくれ、私の心に心地よさも兼ねて、ナイフのようにキリキリと刺さりました。人間の「優しさ」とは「強さ」と紙一重なんだということを…。「強さ」がないと真の「優しさ」は出せないのか…。それを彼は身を持って私たち日本人に教えてくれたのです。彼は本当に優しい人なんですね~。そのキツイ言葉とは裏腹に会見の間ずっと涙を流す姿に、また「なんでも聞いてください」の言葉は、何かテレビではかつて聞いたことのない、日本人が忘れていたセリフのようで、心が震えました。だから松岡さんの潔さに、見ていて貰い泣きをしてしまいました。最近のテレビはまるで日本のテレビ番組とは思えないほどのレベルの低さで、日本人としてとても悔しい思いをさせられていますが、奇しくも松岡さんに日本人としての誇りを感じさせていただき、それがジャニーズのタレントだったということに、いやはや何とも皮肉で、複雑な思いがいたします。トップ三人の反面教師なんでしょうか。時折、会見で長瀬智也くんの「的」を得ない天然ボケのような答えが、この緊迫した会見を一条の「笑い」を誘って、ホッとした雰囲気に包まれたトキもありましたが…。
しかし松岡さんの悲壮な「努力」も空しく、このTOKIOの会見の内容としては、全く「着地点」が見えず、やはり何が「目的」だったのか、理解に苦しむ会見で、そもそも山口が「辞表」を城島さんに提出する行為自体が、やはり松岡さんがいう通り「ズルイ!」の一言につきますが…。この「辞表提出」は、事務所の「決断」を避けるために書いた「筋書き」のようで、記者会見も「やらせ」ではとネットでは上がっておりますが、そう勘ぐられてもしかたがないほど、今回の事件は「謎」が多く、後味の悪い事件でした…。
今回のTOKIOの山口達也の「強制わいせつ事件」は、日本人の一人ひとりが考えなくてはならない、いろんな意味を含んだ、大きな問題なのではないでしょうか?
それは、一人の大人の男性としても、子を持つ父親や母親としても、マスコミなどの業界に勤める業界人としても、社会に勤める普通の一般人としても、捕まえる側の警察に勤める公民としても、病気を診察する医師としても、さらにそれらに関係がない、一般人としても、それぞれに立ち位置が違えば、モノの考え方も違うでしょうが、日本人としての、なんか「筋」を一本通すというか、誰が考えても、「人として」の正解が「これ」と言って、子供に示せる何かの、「モノ」や「コト」が無いというのが、今の日本だけでなく、全世界を覆う不安を秘めた闇の「意識」でしょうか?
もしも他人の意見も参考にできないのなら、自分自身でその人としての「これ」という答えを探すために、私たちは一人ひとりが自分の頭と脳で、自分にあった「答え」をひねりださないといけないし、そのための人生ではないでしょうか?
山口達也の心の「闇」は、今の混沌とした時代に巣食う、私たち人間の、心に巣食う、大なり小なりの「闇」でもあるのでしょうか?
誰もが、一歩間違えれば、足を踏み外してしまう不可抗力の「事件」に遭遇するかもしれないし、さらに予期せぬ「加害者」になる可能性もなきにしもあるという、こういう社会に生きねばならない「人間」としては、今回の「事件」に関係のない、私であれば、良くも悪くも、一概に無責任に山口を断罪したり、あるいはまた無責任に擁護する気にはなれないというところにこの「事件」の深い「本質」があるのでしょうか?
これを書いてみて、私の心は、改めて、大きな「闇」に突き当たり、そこから這い上がれない自分がいるようです。
しかし、それから目をそらさず、しっかりとまだまだ考えていきたいと存じますが、今回は山口が病気を患っているという「噂」だったので、関係のない事件とも思えず、いちカウンセラーとして、書かずにおれませんでしたが、これからは世の中のニュースはひかえるつもりです。
今回、「TOKIO」の山口達也を、「姓名解読リーディング」したいと思いますので、どうかよかったら読んでください。有名人の姓名解読リーディング(11)TOKIOの山口達也の心の「闇」はどこから…。→