直観ひとりごと(155)【予告】三宅麗子のAmazon POD本が2017.7/31(予定)に発売!

この(155)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年大阪「5時間で1回きり」「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。

★直観ひとりごと(155)

◆【予告】三宅麗子のAmazon POD本が2017.7/31(予定)に発売!

三宅麗子のAmazon POD本〔予告〕心理カウンセラー&姓名解読リーダー三宅麗子の本が、Amazonのオンデマンド(ペーパーバック)より2017.7/31(予定)に出ます。
本のタイトルは『カタカムナって、何?カタカムナで「幸せ」になれるか?《前編》』です。
また、引き続き、9/25(予定)に《後編》を出します。よかったら読んでみてください。

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・タイトル:『カタカムナって、何?』カタカムナで「幸せ」になれるか?《前編》
・著者:三宅麗子
・頁数:328頁
・サイズ:148×210ミリ(A4単行本)
・発売日:7月31日(予定)
・価格:2,300-(税抜き)
・商品説明:長年「カタカムナ」に関わってきた著者が、「カタカムナ」に関われは関わるほど、「カタカムナ」への「疑問」に突き当たり、悶々としてきたそのすべてをぶつけたのがこの本です。その「疑問」を具現化することによって、さまざまなことが分かりだし、それがキッカケとなって、心の不安も解消され、本当にカタカムナで幸せになれるのか? の答えに確信を得ることができました…。さてその「答え」とは…。
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(《前編》の「はじめに」全文11頁pdfファイル なか身!検索→)

●amazonの「なか見!検索→」以下【はじめに】の「7頁から後半文章」
 楢崎皐月氏と宇野多美恵氏の編著※『相似象学会誌 相似象 第八号』には【楢崎皐月の関心は、もっぱら、日頃の彼のアマ始元量(潜象の存在)の仮説を、現代科学の将来に赴くべき方向を示唆するものとして、哲科学の体系にまとめることであった。(53頁)】
 「カタカムナ」を学ぶ私たちはアマ始元量やカムなどを100%信じて、決して疑いませんが、しかしこの文章を読む限りでは、「カタカムナ」の潜象の存在などはあくまでも楢崎氏独自の「仮説」以外の何ものでもなく楢崎皐月氏の理論に過ぎなく、それはまさに楢崎氏の「理論物理学」なのです。世間で知られるガリレオやコペルニクスの地動説やピタゴラスの定理などでもなく、あくまでも「カタカムナ」は楢崎皐月氏の「アマ始元量理論」なのです。その「証明」が100%完全に成し得ないままに死の床に臥されたのはやはり、断腸の思いだったでしょうし、さらに宇野氏もまた、「カタカムナのウタヒ」の八十首の解読は第七五首までしか出版(最後の本は江川和子氏が出版)されておらず、同じようにさぞや、無念の思いがあったコトでしょう。察するにあまりあります…。
 ではなぜ、お二人とも強く望んだにも関わらず最後の最後でその目的を果たせ得なかったのか? 私にはそれが決して偶然とは思えないのですが…。神は最後の最後で、なぜストップをかけられたのか?
 さらなる疑問はなぜ、お二人とも人間的な(世間的な、家庭的な)「幸せ」からは程遠い生き方を強いられたのか? 人間として男として父として、あるいは女として母として、悔いのない人生だったのか? 宇宙の真理といわれる「カタカムナ」を究めれば究められるほどに個人的な「幸せ」からは遠のいていかれたようで、それが私には全く腑に落ちなかったのです。反対に「カタカムナ」に関われば関わるほど、孤立無援ともいえるほどの苛酷な環境に陥っていかれたように感じるのは、私だけ? 死に際も普通の人が普通に病院で安楽に亡くなるのではなく、やはり不本意とも見えるような死に方に思えるのは、一体、なぜ? そんなコトをあれこれ考えていくと、この先「カタカムナ」を勉強していっても、凡人の私が望む心の平安などにはサラサラ到達できない気がしてなりません。いえ、「カタカムナ」で本当に心の平安が手に入るのか? 人生が変えられるのか? 師とも仰ぐお二人がそれを叶えられたとも思えないのに…。 
 要するに「カタカムナ」で普通の人間が望む人生や未来が本当に手に入るのか? 発見者や後継者すら人生を全うで

きたとは思えないのに…。だけどこのまま「カタカムナ」を捨ててしまうと深い挫折感が残ってしまいそうだし、またその思いもゴマカしてしまいそうだし、先へ進めないような気もするし、真理からも外れるような気もするし、やはり「カタカムナ」の関連本も出している手前、無責任なような気もするし…。しかしご期待に添える二冊目は100%私には無理だし、さらに私には疑問を無視してまでアヤフヤなコトは書けないし、などなど往生際悪くモンモンと…。
 そして、やっと、気づかされたのです…。それは、私が「カタカムナのウタヒ」の解読で宇宙の真理などというそんな大それたコトではなく、また楢崎氏や宇野氏の真摯な「思念」を無視してまで、方向違いのコトを書いてはいけない。さらに自分の良心を歪めたり、魂に背くようなコトをしてはいけない…。もし、それをすれば楢崎氏や宇野氏の「魂」に申し訳が立たない…。しかし、正直に私が知りたいコトや、疑問に感じているコトを楢崎氏や宇野氏や他の研究者、さらに読者の皆様に問いかける気持ちで書き綴るならば、あるいは私でも何とか書けるのではないか? という思いに繋がっていったのでした…。
 そして、やっと重い腰をあげて書き始めてはみたものの、書き進むにつれてますます大きな疑問に突き当たり、何度も何度もパソコンの前から逃げ出したくなる日々が続きました…。このザワザワする思いは一体、どこから来るのか? 
 とさらに冷静に真剣にカムカヘってみますと、やはりあの前著を出そうと決めたトキの、もう一つの大きな出来事がネックとなって、なかなか思考が定まらないことに気づかされたのでした…。しかし前著ではそれを知ったショックがあまりにも大き過ぎたためにそれをストレートに書く勇気もなく、その噂から逃げるような気持ちが湧き、しかし知った限りは、いえ、私に知らされたコトもカミの計らいかとも感じ、結局、発見者と後継者のお二人の汚名を晴らそうと、「カタカムナ」を学ぶ者として自分のできるご恩返しは何かと考えた末の、お二人を讃えるしかスベのない姑息な前著となってしまったのでした…。
 今回はなぜ、お二人の理不尽な噂を自分は耳にしたのか? なぜ、自分が知る必要があったのか? 知ったのは偶然なのか? 必然的に知らされたのか? そうであればそれはなぜか? などの疑問に意識を向けたトキ、自分の貴重なこの体験も個人情報保護法も考慮に入れながら、事実としてキッチリと書かせていただこうという強い覚悟をした途端、 

まるで霞が晴れたように文章がスムーズに流れ出しました…。私は自分の経験や体験から極力事実を書くコトをモットーに、また私の人となりをご理解していただきたいがために自分のコトを書いております。それは読者様への私という肩書きも資格もない人間の「商品説明」でもあるとお考えいただければ、こんな幸甚なことはございません。
 というようなさまざまな思いを込めまして、この度二冊目の本を出版する運びとなりましたが、今回も「カタカムナのウタヒ」の解読書ではございませんし、私には解読などできる力など全くありません。私にとりまして「カタカムナのウタヒ」を解読するというコトは宇宙の真理を解明するに等しく、それは私自身が死ぬまで、学ぶ側に位置して追求すべきモノと心得ております。それゆえにこの本は「カタカムナ」に疑問を持たれる方々や、初心者の方々に向けての「疑問集」ですので、「解読書」をお求めの方々や、「カタカムナ」に何の疑問も感じておられない方々や、満足されておられる方々にとりましては、この本は全く必要のない無駄なモノであると、ここにお断りさせていただきます。
 たった一冊の本で真理や人生や未来や人間が分かれば、それはもう神ワザというもので、まして次から次に二冊目、三冊目の本など出す必要もなく、何も、誰も苦労することはないのです。そんなことはあり得ない話ですので、どうか書物の持つ「たかが本、されど本」の意味を十分にご理解いただき、この本もくれぐれも期待せずに1%の共感を受け取っていただきたいと存じます。それゆえ私自身は人間として、日本人としての生きる指針として、「カタカムナ」とは今後も自分の直感のみを信じ切って、悪戦苦闘して一生、寄り添って参りたいと存じますし、今後は人間や日本人をテーマとして、カウンセラー目線を忘れずに「カタカムナ」を参考にさせていただきたいと考えております。

 宇野氏の※『相…⑧』では楢崎氏が【『よく自分の写真を入れて著書を出す人があるが、僕から見れば、ああいうのは、やはり、自己を顕示したい知性の低さがあると思う。』(224頁)】
 楢崎氏にお言葉を返すようですが、今の世は昔とは異なり、本名や写真を出してモノ申すほうが危険極まりない世の中となっており、楢崎氏が言われることも一概には断定できないと思います。ところが皮肉なコトに、自己顕示欲を嫌ったはずの楢崎氏の存在が、現在の「カタカムナ」を取り巻く環境では「楢崎皐月」のお名前だけがメジャーとなり、

語り継がれるでしょうが、哀しいかな「宇野多美恵」のお名前はまだご本人が亡くなられて10年ほどしか経っていないのにも関わらず、もはや風前の灯のように感じてなりません。それを考えますと、もしも『相似象学会誌』に宇野氏の名前や写真がキッチリ載っていたら、その存在は今とは違う扱いになっていたのかもしれません。しかしあの当時は、楢崎氏には世間から宇野氏を守る必要があったのでしょうか…。
 宇野氏の存在がなければ私たち普通一般人には楢崎皐月氏のお名前も、さらに「カタカムナ」の存在も、また宇野氏が自費出版された数々の『相似象学会誌』も世には出なかったはずですので、今現在の「カタカムナ業界」(?)の宇野氏に対する扱いはいかがなものか? と宇野氏をないがしろにする現状に心を痛める一人として、すこぶる「反カタカムナ的」で宇宙の真理、いえ、地球の真理から外れるのでは? と全く解せない気持ちでいっぱいです…。
 私は自分のカウンセリングに「カタカムナ」の「図象符」を利用させていただいている関係上、そのご恩をお返しすべく今回は宇野氏のお名前をもう一度「カタカムナ」を勉強・研究される方々に、シッカリと認識し、刻印していただきたく、しつこいほど宇野氏のお名前と「相似象」という言葉を書かせていただきました。
 「カタカムナ」に真摯に関われば関わるほど、疑問や謎が浮き彫りになってきて、そこからどう心の折り合いを付けていくのかも、今回私の大きな試練となりました。その結果、皮肉なことに乗り越えるべき相手は楢崎氏でも宇野氏でもなく自分自身の意識や感情でありました…。
 もしも「カタカムナ」の触れてはいけないコトや、一般の事実とは違うコトが出てきましても、楢崎氏や宇野氏に対する尊敬の念やご恩や感謝の念は決して消えるものではないことをここに、重ねて書かせていただきます。
 さらに、今回は余りに文章が多すぎたために不本意ながらこの本は文字も小さく、さらに「前編」と「後篇」に分けざるを得ませんでしたコトをここにお断りをさせていただきます。また「後篇」の詳細などは、「おわりに」にてお知らせいたしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

(※注)楢崎氏や宇野氏への尊敬とご恩と感謝の思いを持たせていただいているコトをお含みとりの上で、「カタカムナ」への疑問や、楢崎氏や宇野氏の「解読」そのものの疑問も書かせていただきますが、これらは決して批判ではなく疑問としてお受け取りくださいますよう、心からお願い申し上げます。

  平成二十九年 盛夏
            潜在意識の心理カウンセラー・姓名解読リーダー
                         三 宅 麗 子
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《前編》目次
【はじめに】…3
第一章 「カタカムナ」で幸せになれるか?…24
 ●なぜ、あなたは「カタカムナ」を学ぶのか?…24
 ●「カタカムナ」の「真理」では「幸せ」にはなれない?…25
 ●「カタカムナ」を学ぶと「うつ」になる? …27
 ●「カタカムナ」を学んでも「うつ」になる人はなる?…28
 ●「カタカムナ」への至上主義が「心」を蝕む?…30
 ●発見者と後継者は「心の平安」は得られたか?…32
 ●「カタカムナ」は物質文明では応用不可能なモノ?…33
 ●「カタカムナ」を意識すれば「カタカムナ」から遠のく?…34
 ●「カタカムナ」は生半可に関わると「不幸」になる?…35
 ●「カタカムナ」は目的の違う「師」を持つとダメになる?…36
 ●「カタカムナ」を生活の糧にすると?…37
 ●「カタカムナ」を都合のいいように解釈すると?…38
 ●「カタカムナ」から離れられない人は?…39
 ●「カタカムナ」を学ぶコツとは?…40
 ●「カタカムナ」を知った当時を鮮明に思い出すと……42
 ●楢崎氏や宇野氏よりも渡辺ユリコ氏は「心の平安」を悟った?…42
 ●私たちの「カタカムナ」の真の「師」は渡辺ユリコ氏だった?…44
第二章 「カタカムナ」とのカカワリとその遍歴…46
 ●「カタカムナ」とのご縁…46
  ◎阿基米得氏の『謎のカタカムナ文明』で……46
  ◎深野一幸氏の『超科学書「カタカムナ」の謎』を……47
  ◎やっと、楢崎氏・宇野氏編著『相似象学会誌』に……48
  ◎結局、東京で主催の宇野氏の「相似象学会」には行けず……49
  ◎楢崎氏には霊的体験があったのでは?…49
  ◎「相似象学会」に行けなかったのは必然だった……50
  ◎日本大好き人間が「カタカムナ」を理解できない辛さに……50
  ◎関川二郎氏の『潜象道シリーズ』全巻に……52
  ◎「カタカムナ」と「生体エネルギー」や「ゼロ磁場」の関係は?…53
  ◎「カタカムナ」の本に宇野氏の手書きの「書翰箋」が……55
  ◎ヒト・モノ・コトの「スポークスマン」として……56
  ◎宇野氏の「死」を知る……56
  ◎もう一度「カタカムナ」に向き合うために……57
 ●さまざまな「カタカムナ」の講座に………58
  ◎「カタカムナ」の「相似象学」とは似て非なる講座……58
  ◎お二人の「プラス・エントロピー」の噂にショック……58
  ◎「カタカムナ」を学ぶ者の使命……60
  ◎中途半端で不本意な前著……60
  ◎「カタカムナ」より、猫の感性のほうが……61
  ◎エネルギーの作用・反作用の法則?…61
  ◎『相似象学会誌』を学んだ人の使命……62
第三章 「カタカムナ」の謎①?…64
 ●「カタカムナ」の謎を三つに分類……64
 ●「疑問」から見えてくるモノ……64
  ◎「反論」ではなくあくまで「疑問」として……64
  ◎パスカルの「人間は考える葦」を常に意識して……65
  ◎「疑問」を認識すると新たな段階に……65
  ◎「カタカムナ」は「しつこさ」の中から真実が垣間見えるかも?…66
 ●謎①ー1 発見者楢崎皐月氏?…67
  ◎楢崎氏の「目的」は「カタカムナ」ではなく「潜象物理」?…67
  ◎「物理思想」と「神秘思想」?…68
 ●謎①ー2 楢崎氏の人生最後の大事業が失敗?…69
  ◎科学者の「サガ」で「カルマ」が……71
 ●謎①ー3 楢崎氏と宇野氏の師弟関係とは?…71
  ◎楢崎氏と宇野氏の師弟関係にどんな変化が?…72
  ◎楢崎氏が宇野氏に完全に「伝授」しなかったのは?…73
 ●謎①ー4 宇野氏が八十首まで解読できなかった意味とは?…75
  ◎「アワ男」の楢崎氏と「サヌキ女」の宇野氏の「目的」の違いが……76
 ●謎①ー5 神秘思想を排除する不自然さ?…77
  ◎「カタカムナ」は「神秘思想」を味方につけないと……77
  ◎「カタカムナ」は「カタ」と「カタ」を超えた向こうに……78
 ●謎①ー6 渦巻図象の「カタカムナのウタヒ」の公開?…78
 ●謎①ー7 宇野氏以前の研究は「カタカムナ」とは認めない?…79
 ●謎①ー8 吾郷清彦氏の著書に「カタカムナ」の疑問が?…81
  ◎吾郷氏の著書に「カタカムナ」が「カタカンナ」に?…82
  ◎吾郷氏が最初に引用したのは『相似象学会誌』ではない?…82
  ◎最初は「カタカンナ学」だった?…83
  ◎吾郷氏の「経歴」は楢崎氏と似ている……84
  ◎吾郷氏は古代文字を見るために満州から東京へ帰った?…85
  ◎「カムナ」と「カンナ」の違い?…86
  ◎昔々は〈ン〉は発音しないで〈ム〉に?…87
  ◎電気にも古道にも精通された吾郷氏なのに… …88
 ●謎①ー9 浜本末造氏の「カムナ」と「カミナ」の違い?…89
  ◎浜本氏が解く「カタカムナ」とは?…89
  ◎浜本氏は「カミナ」は「ミコト」と……91
 ●謎①ー10 宇野氏と吾郷清彦氏と「カタカムナ」……91
  ◎宇野氏と吾郷氏との接点……92
  ◎吾郷氏の著書には「カタカムナのウタヒ」は「神名歌集」だった……2
  ◎吾郷氏の著書には「渦巻図象」の「巻物の写真」が……93
  ◎宇野氏はなぜ、吾郷氏の著書に「巻物の写真」を許可したのか?…94
  ◎宇野氏が『相似象』には「巻物」を載せなかったのはなぜ?…95
  ◎「渦巻図象」の「巻物」がなぜ宇野氏の手元に?…96
  ◎「平十字」の巻物は「どこ」で「誰」が作ったモノ?…97
  ◎吾郷氏がいう「カタカムナ学徒」とは?…98
 ●謎①ー11 北一策氏の著書に「カタカムナ」の疑問が?…99
  ◎北一策氏の著書では「蘆有三老師」は実在しない?…99
  ◎「蘆有三老師」が架空なら「八鏡文字」は?…100
  ◎「八鏡文字」も偽なら「間之統示」や「比備軌」は?…101
  ◎北氏と宇野氏では「平十字」の出会い状況が違う?…102
  ◎北氏の「情報源」は一体どこから??…104
  ◎平十字は本当に実在したのか?…105
  ◎「カタカムナのウタヒ」の入手経路?…106
  ◎「カタカムナのウタヒ」の出現とその時期?…107
  ◎楢崎氏と平十字氏との事実は?…108
  ◎渦巻図象にする必要とは?…108
  ◎「カタカムナのウタヒ」は八十首以外にもあったのか?…109
  ◎「渦巻文字」の意味とは?…109
  ◎北氏の著書を無視する理由とは?…110
 ●謎①ー12 「平十字」と「六甲山系」?…111
  ◎「六甲山」は思想統一の中心?…111
  ◎「平十字」と「サンカ」?…112
  ◎「平十字」の「いで立ち」は「サンカ」?…113
  ◎「サンカ」の「あぶり出し文字」?…114       
  ◎「サンカ」の「一」や「平十字」の「十」とは?…115
  ◎「平十字」と「サンカ」の「八」との関係は?…116
  ◎「サンカ」は「中国系」?…117
 ●謎①ー13 秋山眞人氏の「カタカムナ文献」とは?…117
 ●謎①ー14 楢崎氏が残したかったモノとは?…118
第四章 「カタカムナのウタヒ」の謎?…120
 ●謎②ー1 「カタカムナ」とは?…120
  ◎「カタカムナ」とは?…120
  ◎「直観物理」とは?…122
  ◎「サトリ」とは?…122
  ◎「相似象」とは?…125
  ◎「相似象学」とは?…126
  ◎「相似象学」の勉強方法とは?…128
  ◎「潜象」とは?…129
  ◎「潜象界」とは?…129
  ◎〈カム〉とは?…132
  ◎〈カムナ〉とは?…134
  ◎〈アマ〉とは?…135
  ◎〈アマナ〉とは?…137
  ◎川面凡児の霊的遺伝子とは?…137
  ◎〈アマウツシ〉とは?…138
  ◎〈カム〉〈アマ〉とは?…139
  ◎「カム―アマ」とは?…140
  ◎〈アマ〉始元量とは?…141
  ◎「始元量」と「始元霊」?…142
  ◎「次元」とは?…143
  ◎『広辞苑』の「次元」とは?…144
  ◎「直観物理」の「直観」と「直感」の違いとは?…145
  ◎『辞書』の「直感」と「直観」?…148
  ◎「直感」とは「インスピレーション」?…149
 ●謎②ー2 「カタカムナ文献」とは?…150
  ◎渦巻図象の「巻物」は「平十字」から授けられたものだった?…150
  ◎「カタカムナ文献」と「カタカムナのウタヒ」は同じ?…151
  ◎「カタカムナ文献」の「原本」?…151 
  ◎「カタカムナ文献」と「カタカムナのウタヒ」とは違う?…152
  ◎「カタカムナ文献」と「カタカムナのウタヒ」は別もので「文献」の「原本」?…153
  ◎北一策氏も「カタカムナ文献」と「カタカムナのウタヒ」を同じものと錯覚?…154 
  ◎「カタカムナ文献」の「原本」の「例」としての「カタカムナのウタヒ」は?…155
  ◎「カタカムナ文献」の〈カムヒビキ〉とは?…156
  ◎「カタカムナ文献」の「図象文字」とは?…156
  ◎「図象文字」のつくり方?…157
  ◎「渦巻図象」の「元型」か?…157
  ◎第一の「文献」〈カタカムナノウタヒ〉とは?…158
  ◎第二の「文献」〈カムヒビキ〉とは?…159
  ◎第三の「文献」〈カムナガラノミチ〉とは?…159
 ●謎②ー3 「渦巻図象」の「カタカムナのウタヒ」?…162
  ◎楢崎氏の「八鏡之文字研究資料」直筆の全文…162
  ◎楢崎氏は「読み方は色々ある」と言われる意味?…164
  ◎「基底思念」の「思念」とは?…164
  ◎辞書で「思念」とは?…166
  ◎解読する人の「思念」が〈ミ〉につく……168
 ●謎②ー4 『相似象 第三号』の「ウタヒ」とは?…168
  ◎「カタカムナのウタヒ」は「五七調」ではない?…169
  ◎「カタカムナのウタヒ」はなぜ、「五七調」として広まったか?…169
  ◎蘆有三老師が書いた「老師の伝」とは?…170
  ◎『間之統示(マノスベシ)』と『比比軌(ヒビキ)』とは?…170
  ◎『神名比比軌』『神名比備軌』とは?…171
  ◎『相似象学会誌』の三号~六号の五七調の「ウタ」は、どこからの出典?…172
  ◎「第一首」に古文書の「表題」の『比比軌(ヒビキ)』と『間之統示(マノスベシ)』が使用?…173
  ◎「第一首」に「アシアトウアン」と出てくるのは?…173
  ◎「第一首」の〈アシアトウアン〉を〈ナラサキコウゲツ〉にすると?…174
  ◎ネットでは『比比軌』も『間之統示』も「カタカムナ」関連以外では出てこない?…174
  ◎楢崎氏が伝えたかったのは「ミトロカヘシ」? …175
  ◎楢崎氏は「放射能」を無害化するための「物理学」を構築したかった?…176
 ●謎②ー5 『相似象 第四号』の「カムヒビキ」とは?…176
  ◎「カムヒビキ特輯」の「特輯」とは?…176
  ◎〈カムヒビキ〉とは?…177
  ◎「カタカムナの文献」とは〈カムヒビキ〉?…178
  ◎「カタカムナの文献」の〈カムヒビキ〉とは「文化一式」?…178
  ◎「カタカムナの文献」の「前書」とは?…179
  ◎楢崎氏は、「文献」「特輯」「前書」等はどこから手に入れたのか?…179
  ◎だから「カタカムナのウタヒ」と間違ってしまう?…179
  ◎〈カタカムナ〉でなく〈アマカムナ〉?…180
  ◎〈ヒフミヨイ マワリテ メグル カタカムナ〉とあるのは第五首の原型?…180
  ◎「元素の種類とその構成を示すカムヒビキ」の中に「カタカムナ」があるのは?…180
 ●謎②ー6 『相似象 第五号』の「カムナガラノミチ」とは?…181
  ◎「神秘思想」の中に〈カムナガラノミチ〉の真意が?…181
  ◎「カタカムナのヒビキ」ではなく〈カムナガラノミチ〉では?…181
  ◎八十首の「渦巻図象」は「カムナガラのウタヒ」では?…182
  ◎〈カタカムナ文献〉とは証明できない?…182
  ◎「カタカムナのウタヒ」も「五七調」と錯覚した?…183
 ●謎②ー7 『相似象 第六号』の「ウタヒ」とは?…183
  ◎北一策氏は『相似象』にはない「ウタヒ」をなぜ、わざわざ載せるのか?…183
  ◎北氏の著書の情報源は?…184
  ◎北氏の「カタカムナ文献」とは?…184
  ◎北氏も「カタカムナのウタヒ」を洗練された「七五調」と錯覚?…185
  ◎吾郷氏も「五七調」の「ウタヒ」を八十首の「カタカムナのウタヒ」と錯覚?…186
  ◎「カタカムナのウタヒ」は「歌の形で二九音」ではない?…188
  ◎吾郷氏が「渦巻図象」の「カタカムナのウタヒ」を知っていたら?…188
  ◎吾郷氏は八十首以外に「カタカムナのウタヒ」があると信じていた?…189
 ●謎②ー8 『相似象 第八号』にその答えが……191
  ◎楢崎氏が〈カムヒビキ〉を追究?…191
  ◎楢崎氏が〈カタカムナ〉の偉大な発明家?…192
  ◎〈カタカムナ〉という直観物理を完成させたかった?…193
 ●謎②ー9 八十首の「カタカムナのウタヒ」は「五七調」に非ず?…193
  ◎楢崎氏はなぜ、「五七調」というコトバを用いたか?…194
  ◎「カタカムナのウタヒ」は、なぜ「五七調」のウタと錯覚させられたか?…194
  ◎楢崎氏は、整合性が無い「カタカムナのウタヒ」になぜ、疑問にもたなかったのか?…194
  ◎「五七調」はたった四首だけ?…195
  ◎非整合性の「カタカムナのウタヒ」をなぜ「五七調」と伝えたか?…195
  ◎「カタカムナのウタヒ」は寄せ集めの「ウタヒ」?…196
  ◎「カタカムナのヒビキ」は「五七調」で美し過ぎて、かえって人工的?…196
  ◎「カタカムナのウタヒ」の全容が知らされたのは数年経ってから、それはなぜ?…197
 ●謎②ー10 「カタカムナのウタヒ」の第五首と第六首が分かれている意味?…197
 ●謎②ー11 八十首の「カタカムナのウタヒ」のウタの順番が?…198
 ●謎②ー12 八十首の「声音符」や「図象符」にない記号が?…199
 ●謎②ー13 「声音符」の大輪(ワク)の有る無し?…200
 ●謎②ー14 「声音符」の〈レ〉の小円の有る無し?…202
  ◎〈レ〉の漢字は「古語辞典」にも無い?…203
  ◎「サンカ文字」には〈レ〉の文字が無い?…204
  ◎「サンカ文字」は「サンカ文字」とは言わない?…205
  ◎「ラ行」の音は古い時代には無かった?…205
  ◎現代は荒れる「ラ行」の時代?…206
  ◎波動は「ラ行」の音?…207
 ●謎②ー15 「原始日本語」と「貴族語」?…208
  ◎「原始日本語」はシンプル、すると思考もシンプル?…209
 ●謎②ー16 なぜ「ウタヒ」は「五七調」? …209
  ◎上古代に「七五調」の「ウタヒ」はおかしい?…209
  ◎上古代に「濁音」の「ウタヒ」はおかしい?…209
  ◎「カタカムナのウタヒ」は「五七調」でないとダメ?…210
 ●謎②ー17「ウタヒ」の「五七調」はなぜ「五」?…211
  ◎人間は「五官」ではなく「四官」?…212
  ◎浅見宗平氏は「五色人」?…212
  ◎「五色人」ではなく「四色人種」?…213
  ◎「五七調」の「五」は「母音」から? …214
  ◎地球では「5」が重要?…214
  ◎過去には、ヤ行の「yi」や「ye」はあった?…215
 ●謎②ー18 五十音の「アイウエオ」の音の順番?…216
  ◎昔は「アオウエイ」次に「アエイオウ」現在は「アイウエオ」?…216
  ◎川面凡児氏は、最初から「アイウエオ」?…216
 ●謎②ー19 「四十八音」と「五十音」のどっち???…217
  ◎浅見宗平氏は「五十音」?…217
  ◎元々は「五十音」?…218
  ◎吾郷清彦氏は「五十音」?…218
  ◎荒深道斉氏は「五十音」?…219
  ◎荒深道斉氏の「ヒフミ」説?…220
  ◎川面凡児氏は「五十音」?…221
  ◎酒井由夫氏は「五十音」?…222
  ◎岡野猛氏は「五十音」?…223
  ◎坂口光男氏は「五十音」?…223
 ●謎②ー20 「カタカムナ」は「四十八音」でないとダメ?…225
  ◎浜本末造氏は原語が「四八音」で、さらに二つが隠れている?…226
  ◎「四十八音」とは「ヨハネ」?…227
 ●謎②ー21 「母音」と「子音」と「父音」?…228
  ◎浅見宗平氏の「母音」と「子音」と「父音」?…228
  ◎女は前駆流、母音の「アイウエオ」にも?…228
  ◎オヤ(種)が先という「進化論」にも?…229
  ◎天人は「子音」と「子音」の間に必ず「母音」が?…229
 ●謎②ー22 「カタカナ」と「ひらがな」?…229
  ◎「神字」を「真字」に、「神字」を「漢字」にすり替えた?…230
  ◎「片假名文字」は「大和文字」?…231
  ◎「片仮名」は「霊的な文字」?…231
  ◎「平家」は「平仮名」を造った?…232
  ◎「片仮名」は「号」として使用すれば霊的に?…233
 ●謎②ー23 「ウタヒ」の「五七調」はなぜ「七」?…234
  ◎太古の昔は「七」だった?…236
  ◎世の中は「六」の「六根」?…237
  ◎「六」は完全数?…237
  ◎シュメールは十進法と六十進法?…238
  ◎「六」はクローン数?…239
  ◎科学の世界も六に影響?…240 
  ◎「カタカムナ」は「七」よりも「八鏡文字」の「八」が重要?…240
  ◎〈ヤタノカガミ〉の「八」が重要?…241
  ◎宇宙では「七」、地球では「八」が重要だった?…242
  ◎「八」は「天皇」の聖数?…242
  ◎幽真界は「八通り」に分かれている?…243
 ●謎②ー24 「ウタヒ」は、もともとは「五五調」?…243
  ◎「四四調」の「ウタヒ」もあった?…244
 ●謎②ー25 「カタカムナ」の「0=ゼロ」とは?…244
  ◎「カタカムナのウタヒ」の第五首には「0=ゼロ」が無い?…245
  ◎「0(ゼロ)」と「十(ト)」?…246
  ◎浅見氏は世界は九つの数字で出来ている?…248
  ◎浅見氏の「十字」や「十の元理」とは?…250
  ◎浅見氏のこの世とは「無の世界」ではなく「有の世界」?…251
 ●謎②ー26 他の方々の「0=ゼロ」の概念とは?…252
  ◎出口王仁三郎氏/大石凝真素美氏の「0=ゼロ」?…252
  ◎勅使河原氏は幽真界は「九進法」?…253
  ◎吉田洋一氏の「0=ゼロ」?…253
  ◎梅本龍夫氏の「0=ゼロ」?…254
  ◎辻麻里子氏の「0=ゼロ」?…255
  ◎飯田亨氏の「0=ゼロ」?…256
  ◎酒井由夫氏「ゼロ」の世界?…259
  ◎ダン・ミルマン氏の「0=ゼロ」?…260
  ◎ジョージ・アダムスキーは金星には「0」が無い?…261
  ◎金星人オムネク・オネクの「0=ゼロ」?…262
  ◎金星には「0」も「十(10)」も無い?…262
  ◎金星の科学は9進法?…263
  ◎ピラミッドは「9」がベース?…263
  ◎金星には「数字」は無い?…264
  ◎金星ではお金も無用?…264
 ●謎②ー27 「カタカムナ」は「ゼロ」のない「世界」?…264
  ◎「カタカムナ」の「0=ゼロ」とは「アマ」?…265
  ◎「0=ゼロ」の概念を「肯定」する意味とは?…268
  ◎「0=ゼロ」から「原子核」の概念が?…269
 ●謎②ー28 「カタカムナ」の「サヌキ」と「アワ」?…270
  ◎「アワ」は陽電気、「サヌキ」は陰電気?…270
  ◎「カタカムナのウタヒ」には「サヌキ」は1回しか出てこない?…271
  ◎「サヌキ」と「アワ」の「基底思念」?…272
  ◎「サヌキ」と「アワ」と「フトマニ」?…273
  ◎「サヌキ」は「男」で「アワ」は「女」?…274
  ◎「図象符」の「サヌキ」と「アワ」?…275
 ●謎②ー29 他の人の「サヌキ」と「アワ」?…275
  ◎吾郷清彦氏の「サヌキ」と「アワ」?…275
  ◎村山節氏の「サヌキ」と「アワ」?…277
  ◎中西信伍氏の「讃岐国」「飯依比古」とは?…277
  ◎中西信伍氏の「アワヂノホノサワケ」?…278
 ●謎②ー30 「イザナギ」と「イザナミ」?…279
  ◎「ナギ」と「ナミ」が「キ」と「ミ」では意味が変わる?…280
  ◎「キ」は「精子」で、「ミ」は「卵子」?…281
 ●謎②ー31 「カタカムナ」の「正」と「反」?…282
 ●謎②ー32 浅見宗平氏の「陰」と「陽」?…282
  ◎「左」が男や陰で、「右」が女で陽?…283
  ◎「陰」が男で、「陽」が女?…283
  ◎「陰」の中にも「陽」、「陽」の中にも「陰」?…285
  ◎「陰数字」と「陽数字」?…285
 ●謎②ー33 桜沢如一氏の「陰」と「陽」?…286
  ◎無双原理の「陰」と「陽」?…286
  ◎ピタドラスの「陰」と「陽」?…287
  ◎「陰」と「陽」を「円」で表せば?…288
 ●辞書での「陰」と「陽」?…289
  ◎藤堂明保氏他の『漢字源』の「陰」とは?…289
  ◎白川静氏の『字統』の「陰」とは?…289
  ◎藤堂明保氏他の『漢字源』の「陽」とは?…290
  ◎白川静氏の『字統』の「陽」とは?…290
  ◎「プラスエントロピー」と「マイナスエントロピー」?…291
 ●謎②ー34 「カタカムナ」は三元論、世の中は二元論?…292
 ●謎②ー35 「図象符」は球体を表す?…293
 ●謎②ー36 「図象符」の「丸に十の字」?…294
第五章 「カタカムナのウタヒ」の全八十首…296
 ●「カタカムナのウタヒ」全八十首の「調」と「文字数」…296
 ●同じ「首」が何度も「解読」され、「区切り」がないのは、なぜ?…317
【おわりに】…319
【カタカムナ図象文字】(付録)…322
 ●渦巻図象の「声音符」と「図象符」の違い?…322
【参考文献・研究資料】(引用・転載資料/順不同)…324
【著者プロフィール】…328
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