心のお薬になる歌(4)「東京だよ、おっ母さん」島倉千代子/歌
この(4)「心のお薬になる歌」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★心のお薬になる歌(4)
◆『東京だよ、おっ母さん』島倉千代子/歌
先日、久しぶりにカラオケに行きました。その時に、なぜか、「島倉千代子」の歌を歌いたくなったのですね。
「東京だよ、おっ母さん」島倉千代子/歌→の歌を…。
私は昔、まだカラオケのなかった頃に、よくラジオから流れてくるお千代さんの歌を物まねしていました。ちなみに姉は美空ひばりの歌が十八番で、よく二人で競ったものでした…。
でも、カラオケができてからは、全く「島倉千代子」の歌は歌うことがなかったのです。それが、なぜか、歌いたくなった…。
島倉千代子が亡くなられてから、私は、頭からずっと離れなかったのです。意識していなくても、気が付けば、島倉千代子のことを考えているのです。
そして、ある朝、起きたら、ふと閃いたのです。そうか、美空ひばりよりも、島倉千代子は日本的だったと、痛感したのでした…。
日本人は、美空ひばりもさることながら島倉千代子を賞賛しなければいけなかったのです。それに気づかされた…。
美空ひばりの歌は、嫌いな人にはやけに耳につく…。それが、うまいと唸らせる要因でもあるのですが…。
何か、キムチのようで、あまり聞きすぎると食傷気味になって、歌に当たってしまうよう。きっと、歌声が主張しすぎるのでしょうね。
それに引き換え、お千代さんの歌声は、あまりにも日本人の心情にす~っと入り込んでくるので、意識して聴くという感じではないのですね。
聴く歌ではなく、自分で口ずさむ歌が彼女の特徴だと、今まで思っていたのですが、最近、YouTubeなどで改めて聴いてみて、片意地はらず、見栄も切らず、首をちょっと斜めにかしげ、やるせなく、切なく、申し訳なさそうに歌う仕草は、とても日本的で、好感を誘うのです。
物まねで、それに乗じたコロッケは流石!
しかし、島倉千代子の歌は、死んだ今も、不思議なほど、テレビからはほとんど流れない。流せばきっと視聴率を稼げるというのに…。
日本コロンビアさん、なぜ? これも偶然ではない!
そして、もっと解せないのは、彼女は、国民栄誉賞もなければ、その手の賞は全くもらっていないのです。
スポーツ選手がいとも簡単に手に入れる国民栄誉賞ですら、日本という国は彼女を無視しているのでしょうか?
一体、国民栄誉賞って何なの?
もらえない理由は、きっと、あの「東京だよ、おっ母さん」の歌が影響しているのでは?
という思いに至ったのです。
皇居や靖国神社や観音様など、日本的な歌を歌ったので、親中派や親朝派や親韓派のお偉方にはお気に召さず、ずっと睨まれ続けたのでしょうか。やっぱり、国民栄誉賞を授与しない勢力がいるのでしょうね。
今、存続問題にゆれる「理研」は、国の税金で運営されていますが、どうやら600人以上もいる外国人研究者の1/3(200人)以上が中国人や韓国人で占められているそうな。
なぜ、日本の税金で運営される「理研」に日本を貶める国の人々が大量に入っているのか解せませんが…。
「理研」の解体を叫ぶのはそういうことも絡んでいるのではないでしょうか?
「理研」を解体して、次のさらに高額な研究者を有する「機関」を作るのも、そういう理由が絡んでいるのでしょうか…。
あの日本の政治家を育てるはずの松下幸之助の「政経塾」も中国人がワンサカ巣食っているそうな…。
ちょっと、話が横道にそれてしましました。本題に入ります。そのカラオケの話ですが、島倉千代子の「東京だよ、おっ母さん」を歌っていたら、二番になったら、わあ~っと涙が出てきて止まらなくなってしまったのです。
なぜ?
ちなみに二番は、戦争で亡くなったお兄さんに靖国神社へおっ母さんを連れてお参りに行くと歌った歌詞なのです。
ひょっとして、死んだ兵隊さん達が、何かを訴えているのでしょうか?
しかし、この歌にはまだ不思議な因縁があるようで、あのNHKが紅白歌合戦で一度も、島倉千代子に歌わせなかったそうですよ。
しかもNHKの他の歌番組ではこの歌は歌っていますが、不思議なことに、二番だけは歌ったことがないそうです。
さぞや、兵隊さん達は草葉の蔭でどんなに悔しい思いをされたことでしょうね。
その曰く因縁の歌を、私は何も知らずに、カラオケで歌ったら、泣けて泣けて、私は、これは何か変?
もう一度、歌わねばと、なんと2回も歌ってしまったのでした…。
その兵隊さん達が、草葉の蔭から、数年前から、むっくりと起き上って、この世に現れているような気がしてなりません。
昨今、スピリチュアルの世界では、「幽界」は消えた、もう無くなったと言われる中、それに逆らい、日本人の先祖の霊魂たちが、最近とみに、ざわざわとざわついているようです。
特に、お国を守って、命を捨てて犠牲になられた兵隊さん達の浮かばれない霊達が…。
今の世に、なぜ、半世紀以上も前のコトが蒸し返されるのでしょうか?
決して偶然ではないのですね。
「幽界」が消える仕組みなのにも関わらず、いえ、消えるからこそ、最後のあがき、いえ、悲痛な叫びとして、日本の兵隊さん達が、自分たちの名誉を取り戻すために、魂を賭して、この世に、それを知らせているのでしょうか?
死んでいるので、命は賭けられないですが、それだからこそ、魂をかけて、日本人に訴えかけているのでしょうか…。
だから、安倍政権に猛省を促したいのです。その前に、安倍首相、島倉千代子にせめて、国民栄誉賞をあげてください。
私は手垢のついたそんな賞よりも、もっと上の賞をお願いしたいと思います。
そうすれば、少しは、島倉千代子を守っている兵隊さん達も、きっと喜ばれることでしょう。
そして、日本コロンビアやテレビ関係の方々にお願いです。島倉千代子さんの歌を特番でドンドン流してください。
それが、日本人の若者に、日本の心や誇りを育てる一番の方法です。
そうすれば、自ずから日本の若者の心に愛国心も芽生えることでしょう。お願いします。
当時の世相を伝えるには、演歌ではなく、日本の歌謡曲が一番ふさわしいのですから…。
愛国心を嫌悪する人は、その国の国民として生きる資格はないのです。
人間としてその国に生まれたからには、その土地の神様に感謝しないといけません。
その土地の水を飲み、その国の言葉をしゃべり、それでいて、その国を貶めるのは、もう人間ではありません。
言葉言霊、日本を貶めたその言葉が、自分の元にブーメランのように戻ってくるでしょう。
また、あの世へ帰れば、きっと地獄行きでしょう。
人間智で考えず、地球知や宇宙知で考えると、すっきりするのです。なぜならば、あの世では、体を持たない霊や魂がこの世の人間と同じようにたくさんいるのですから…。
ただ私たちには見えないだけなんです。微生物や細菌やウイルスと同じように…。
だから、霊や魂がある限り、怨霊もあるんですよ。きっと、昔の日本人は、それを理解できたので、神社を建てたのでしょうね。
そういう意味では、靖国問題も早く解決せねば…。
あの朝鮮総連の建物を靖国神社の分社とすればいいと、あの買うつもりでお金を用意できなかった、例の坊さんがテレビでしゃべっていましたが、一理あると感じました。
坊さんも売国奴呼ばわりされるのが嫌での、苦肉の案でしょうが、案外、良い案かも…。
戦犯といわれる人々をそこへ祀り直せば、天皇陛下も日本の総理大臣も政治家も、堂々と靖国神社に参拝されることでしょう。
反対するのは一体、だれ?
その時は、また兵隊さん達がゾロゾロやってきて、懲らしめるかもしれません…。
戦争で亡くなられた方々のご冥福を、日本人一人一人が祈りましょう。
そして、その御霊に感謝いたしましょう。
そして、老若男女はすべからず、カラオケで「東京だよ、おっ母さん」の歌を堂々と歌いましょう。日本人ならば…。
そうすれば、きっと、彼らの想念が、円満に、平和に、慰安婦問題や南京大虐殺問題や竹島問題や尖閣諸島問題や北方領土問題を解決してくれることでしょう。
なぜなら、戦争で命を落とした彼らだからこそ、「平和」を熱望ししているのですから…。
そう信じてやみません。心理カウンセラーの私としては…。