この（８）「質問者様のお問い合わせ」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「５時間で１回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー＆本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
このサイトでは、原則的には、本来はカウンセリングのシステム以外の質問にはお受けしないのですが、例外的に、お答えする場合があります。

★質問者様のお問い合わせ（８）

守秘義務に則りまして、決して相談者様の特定ができないように重々考慮して書かせて頂いております。

◆占いやスピリチュアル系との違いに拘られる質問者様に…。

質問者様は、このルームが、占いやスピリチュアル系との違いに拘られ、「本当に違うもの・・・？」と困惑する部分もありと、入力フォームから質問されました。

■質問者様のフォームからの質問です。

■私の返信メールです。

人間は、自分の目と頭で、概念を作っています。それが意識するというコトです。だから、一人一人、全部、映る世界というか、見える世界、感じる世界、意識する世界が違うのです。70億の人がいれば、70億通りの世界（概念）が存在します。だから、ご自分の「意識」を大切にされることが一番、心がホットすることなのです。そのために、人間は「考える葦である」といわれるのですね。

元来、「心の問題」を解決するためには、どんな方法でもありと思いますが、それは、「心の領域」には、境界線というか、線引きなど無いからなのです。この世の「心の問題」に携わる人間たちが、何らかの目的のために、「心理学」や「心理療法」や「カウンセリング」、あるいは「占い」や「スピリチュアル」等に分類したのであって、それは「心の悩み」と「心の病い」に境界線がないのと同じだと存じます。

だから、直るためには、精神科でも、心療内科でも、カウンセリングでも、セラピーでも、薬物療法でも、占いでも、スピリチュアル系でも、何でもありの世の中なんですね。その中には、素晴らしいモノもヒトもあり、また、いかがわしいモノやヒトもあり、なのです。後は、それらを選んだ人の「責任」に委ねられるということで、「自由」に選択できるとはそういう「責任」も伴うことなんですね。

そもそも、「心理学」も、「宗教」や「哲学」との境目が難しく、今後、ドンドンとこの線引きが無くなっていくと予想されます。ただ、「占い」や「スピリチュアル」に、未だに市民権がなく信用できないという評価も、重々承知しておりますので、その「負」の部分を考慮しながら、信頼のできるモノだけを利用、応用したいという姿勢を貫きたいと思っています。

信頼できるモノとしては、日本の叡智である「内観療法」や「呼吸法」、あるいは、スピリチュアル系の「グランディング」「センタリング」、また、自己実現・願望のための「方法」等々を自分流にアレンジして、応用しております。

そして、
①人心を惑わすような、オドロオドロしい「服装」や「仕掛け」をしない。
②身分や氏名をしっかり明かして、責任の所在を明らかにする。
③ストーンなど、霊感商法的な物品販売は一切しない。
④「当てる」目的ではなく、カウンセリングの「元に戻る」を目的にする。
⑤リピートを目的にせず、「１回」に命をかける。

等々を肝に命じて、来られた相談者様の「改善」が見られますように、真摯に私独自の「カウンセリング」を行ってまいりますので、どうかよろしくお願い致します。

三宅麗子の「魂」が浄化できますように…。
○○様の「魂」に感謝！

悩める多くの方々も、これを読まれて、意識が変わることを願っております。
ありがとうございました。