感動のカウンセリング!(6)面白くなければ、本質が喜ばない?
この(6)「感動のカウンセリング!」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★感動のカウンセリング!(6)
守秘義務に則りまして、決して相談者様の特定ができないように重々考慮して書かせて頂いております。
◆面白くなければ、本質が喜ばない?
今回は、またまた相談者様に気づかせて頂いたカウンセリングのお話です。
相談者様は、遠い町、○○○に生まれながら、何の縁でか大阪に来られていることに今回、大きな気づきがあった方のカウンセリングでした。
それは大阪のもつ「面白い町」が関係していたのです。
詳しい内容は省略しますが、セッション中、その相談者様の今世(現世)での「テーマ(使命)」を調べていたら、なんと、「面白い」というキーワードが出て来たのです。
これは、相談者様の意識から導き出した言葉なんですね。これには、ご本人もびっくり。なぜならば、ご本人の生れは○○○で、本来ならば遠く離れた大阪に住む意味がわからなかったのです。ただ、大阪が嫌いではなかったのでというくらいの軽い気持ちだったそう…。
ところが、そのキーワードが出たとたん、相談者様は、ストンと腑に落ちたんだそうです。ご自分は、○○からも○からも「面白い人」というイメージを持たれていたんだそうです。
だから、今の姿(カウンセリングに来て悩む姿)は本来の相談者の生きる姿(本質)ではないということも…。
そこから、セッションが急展開していったことは言うまでもありません。
相談者様の人生は、「面白く」なければ、何かが違っているのです。すべてが、面白い人生なのです。どんな時でも、辛い時も、悲しい時も、悩める時も、すべて面白い人生なのです。これって、凄いですね~。
そして、私にも、それが、伝播したのです。引き寄せの法則でしょうか…。
そう、私のカウンセリングも面白くなければならないのだと、悟ったのです。
楽しくなければ、私のカウンセリングではないのです。いえ、私と相談者様のセッションではない、ということ! これからもどんな相談者様であっても…。
大阪でひらいている意味も、これで納得! 大阪で、大阪生まれの人間がやるカウンセリングだから、面白くて当り前! 楽しくなければ、カウンセリングではないんだわ!
実は、私はいつも、セッションの当日は、「一体、どんな人が来られるのだろう」ととてもドキドキしますし、相談者様の抱えている体の具合も以心伝心、感じたりしてちょっと具合が悪くなったりで、お見えになるまでは、緊張がピークに達することも…。一番嫌なひと時なのですね。
そんな状況のなかでは、やはり、面白いというよりも、緊張が漂うセッションになってしまうこともありました…。
これからは、そういう意識は払拭して、大阪人の私がやるのだから「面白くて楽しいのが当り前」と、インプット!
また、今回の相談者様は、3時間コースか5時間コースか迷っておられましたが、はっきりした悩みをお持ちだったので、5時間コースをお勧めしたのですね。
今までは私の経験上、不思議なことに、3時間コースから延長される相談者よりも、最初から5時間コースの相談者のほうが、ドンピシャッと改善される人が多いのですね。
やはり、5時間コースのほうが、覚悟というか、信頼関係というか、なんか目に見えない、波動というか気配というか、雰囲気が醸し出されるからでしょうか…。
相談者様の何が何でも、5時間で、1回きりで、直す、直るという強い覚悟や決心の賜物ではないでしょうか。その結果、空気がすべて、良いように働くのでしょうか…。
それはさておき、私は、今回もまた大きな、大きな気づきと感動を頂いたのです、この相談者様に…。
それは、最後に、相談者から、「想像していたよりも、とても時間が短くて、楽しかった」とのお言葉を頂きました…。
それは、相談者様が「面白いコト大好き人間」だったから…。
私も、相談者様に見習って、これからは「面白い、楽しい」セッションを心がけてまいります。
なにしろ、浪花の漫才師、いえ、大阪のカウンセラーなんですから…。
楽しくなければ、人生じゃない!!!
いえ、楽しくなければ、カウンセリングじゃない!!!
三宅麗子の「魂」が浄化できますように…。
相談者様の「魂」に感謝!
悩める多くの方々も、これを読まれて、意識が変わることを願っております。
ありがとうございました。