感動のカウンセリング!(24)泥の沼で咲く蓮華の花のように毅然と生きる相談者様は~。
この(24)「感動のカウンセリング!」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★感動のカウンセリング!(24)
守秘義務に則りまして、決して相談者様の特定ができないように重々考慮して書かせて頂いております。
◆泥の沼で咲く蓮華の花のように毅然と生きる相談者様は~。
今回、ご紹介する相談者様は、幼少の折りに、ご〇〇が〇〇され、〇〇相手である〇〇の〇〇に育てられたという、過酷な生い立ちの持ち主です。申込みフォームでも、「子供の頃から生きづらさ」を感じていると書かれておりました。
その後、姓名リーディングをしようと思ったのですが、想像した以上に家庭が複雑なのか、中々イメージが沸いてこず、リーディングができません。そこで、もう少し詳しい情報が欲しいとお願いしたら、案の定、〇〇がバラバラで、相談者も〇〇されていて、どうもご本人だけの問題ではないようでした。
現在ご一緒に暮らされている〇〇様や〇〇〇様なども、相談者様に影響を与えていて、問題があるのでしょうが、でも、私は、何か、もっと相談者様の本質的なモノが関係しているように感じてなりませんでした。
複雑な家庭なのにも関らずお名前からリーディングすると、とっても崇高な「魂」の持ち主のようなのです。でも、それがストレートに発揮されるには、何かが邪魔をしているというか…。
そんなモヤモヤを抱えながら、セッション当日となりました。始めてお会いしての第一印象で、そのモヤモヤが、一挙にはじけ飛んでしまったのです。やっぱり、お名前通りの、エネルギーの強い、波動の高い、素晴らしい相談者様なのですね。「名前は嘘はつかない」と、感じさせて頂いた瞬間でもありました。
ただ、独特の雰囲気があって、普通の素人さんというよりも、一流の芸能人、或は皇室関係、或はやくざの親分の姐さん、と、清濁合わせ持つというか、皇卑見紛うばかりの、こちらが圧倒されるような、なんとも不思議なイメージの相談者様、だったのです。
昔の日本人は、高貴な方が卑しく貶められる人々も多くいたと聞きますが、正に、そういう不思議な雰囲気の「お方」のような…。こういうエネルギーの強い方は、例えどんな境遇に陥っても、決して、その垢にまみれないというか、泥に染まらないんですね~。例えば、汚い沼に咲く蓮華の花のように、かえって、その泥を栄養分として、大連の花を咲かすのです。
セッションが進んで行くうちに、この印象は、当たらずとも遠からずで、ちょっとびっくり。お名前からも、とても日本人的で、高貴な素晴らしいお名前で、世が世であるならば、きっと高貴な身分の家柄だったのでは? というイメージなんですね。〇〇にとっては、ツライ過去なんて、何の関係もないような…。反対に、相談者様が周囲を振り回しているといった方がいいような、そんな感じ…。
今回、ここに来られた理由も、本来ならば、もう答えが出ているのです。ご自分で、直感されているのです。ただ、今回、痛感させて頂いたコトは、人の人生って、つくづく「意識」が影響するというコトでした。
実は、相談者様は、〇〇人の家に生まれた人ですが、ご自分は「日本人」として、誇りを持って生き切っておられます。〇〇様や〇〇〇様も、日本や日本人が大好きで、この日本の地に来て良かったという感謝の思いで生きておられます。その半面、ご自分の祖国である〇〇や〇〇人には、歯がゆさや辛口の感想をお持ちです。こういう日本びいきの、〇〇で、帰化された人も珍しいですが、そういう特異な家庭に育った「お方」だったのです。
相談者様は、それを何のてらいも疚しさもなく、正々堂々と、述べられるのですね。その潔さに、私は一種の清々しさを感じました。日本人よりも日本を愛しているのか、ヒシヒシと感じさせて頂きました。
その潔さ故なのか、ご家族や周囲の方々も、この日本で成功を治め、金銭的な苦労は全くなし、だそうです。世間では、後ろ指を指されがちの職業(特殊なホテル業)でも、ご本人には、毅然としていて、何の悪びれた様子や、卑屈な態度ではないのが、私はかえって尊敬の念を持ってしまいました。ホント、人の目なんて、一切関係なのです。自分さえ、しっかりして、生きていれば、何の負い目もないのです。
別に法律に触れる職業でもなく、人に迷惑を掛けている職業でもないのだから、それは当たり前の話なのです。しかし、職業に貴賤はないとは言いながら、本当は、それに関っておられる人々の意識が、負い目や引け目や疚しさを感じるために、一般の人々からも何か、特別な目で見られていると錯覚されるのでしょうか?
しかし、相談者様には、その卑屈さが全くないのです。だから、この世のモノコトの「善悪」を決めるのは、その人自身の「意識」なのです。正々堂々としていて、何の疚しさもないために、相談者様が醸し出す波動までが違うのすね。自分を信じているからこそ、きっぱりとした潔い態度でいきられるのでしょうね。相談者様から感じた、蓮華の花のイメージはこういう〇〇の潔い姿勢、生き様から醸し出されるのでしょう。
しかし、セッションが進むにつれて、やっぱり、血は正直、血は隠せない、という感じにもなっていったことも事実なんですが…。良くも悪くも、脈々と〇〇の血が、相談者様の身体の中には流れているのですね。
〇〇されて、〇〇は〇〇〇様が引き取っているのですが、〇〇とは頻繁に会っておられてるご様子。また、〇〇〇様の親の会社で、今も働いておられ、〇〇〇にも〇〇〇様にも、あまり疚しいというお気持ちでは無いご様子。こういう感覚は、やっぱり、日本人の私などには、理解できないのですが…。
私が、「離婚して、〇〇様に申し訳ないとか悪いというお気持ちはないの?」。また「〇〇様も、あなたと寄りを戻したいと思っているのでは? それが叶わないのなら、他の人と再婚したいと思っているのでは?」と畳みかけると、その質問自体が以外だったようで、こういうところに相談者様の意識は、〇〇の人という感じが致します…。
それを指摘すると、ハタッと気が付かれて、そこから、セッションは一気に流れが変わっていったのです。やはり、周囲は殆ど〇〇系の人なので、知らず知らずのうちに、自己中心的な考え方もそれが当たり前だったのでしょうね。〇〇人すべてという訳ではないですが…。今の日本人もだんだんと自分中心の考え方を優先させる人が多いようですが…。
相談者様は指摘されるまで、ご自分は、決して〇〇的な考え方はしていないと、イタク思っていたのです。反対に、自分は全うな日本人だと…。でも、それが大きな錯覚だったコトに、一瞬で気づかれたのです。何と、素晴らしいコトなのでしょう。こういう人には、神様も味方するのですね。
そして、良くも悪くも、全てご自分の考え方で、左右していく人生、変わっていく人生だというコトを…。いえ、ご自分が決めた通りに、生きておられる人生だったのです。昔も今も、これからも…。
決して、〇〇や〇〇や〇〇や〇〇や、〇〇〇たちが、相談者様の人生を煩わしているのではなかったのです。全て、相談者様の考え方、意識の向く方向に、生きておられたのです。被害者意識からの脱却が、今回のカウンセリングの目的だったのでしょう。
そして、今後は、それが危ぶまれる状況になりそうだったから、このセッションを受けようと思われたのです。そう、なんです。相談者様の真の悩みは、過去の境遇での〇〇や〇〇などではなく、また、〇〇に至る〇〇や〇〇〇の心配でもなく、或は、現在の〇〇や〇〇との確執でもなく、結局、これから結婚するであろう〇との仲や行く末を案じての、コトだったのです。要するに、〇〇問題というか、〇〇問題、要するに、〇に対する気持ちの問題、だったのです。
やっと色々な障害物が取り除かれて、晴れて一緒になれる、と感じた途端に、本当の〇との問題が表に出てきたのです。こういう皮肉なコトは、〇〇関係ではよく起こります。それが「長すぎた春」が秘めている結末でもあるのです。やっと結婚した途端に、〇〇の意識が芽生えだす…。要するに、今までは障害物に意識がいっていたために、本当の意味での、〇との真の「関係」が意識が廻らなかったのです。
相談者様は、深層心理では、すでに、感じておられるのです。それが、解るから、怖いのです。〇に対してというよりも、自分に対して…。、だから、その潜在意識の恐怖から抜け出すために、今回、このセッションを受けられたのです。
でも、それも、心配はいらないのですね。お名前の通りに、気高く、強く、今まで通りの生きて行かれれば、いいだけなのです。それを今回、確認するだけのセッション、だったのです。
相談者様の境遇は、普通の人であれば、ともすれば、悲惨な運命を歩みがちですが、相談者様のその潔さに「神様」が味方しているのですね。日本に生きるならば、日本人として生きる覚悟が、素晴らしい、のですね。だから、その潔さを貫けば、相手(彼)もそれに感化されて、相談者様と同じ方向を向いて歩いていかれるのです。
「心配無用!」 なんの、心配もいらないのですね。こういう人が、今後の日本を背負って立つ人なのでしょう。日本人で生まれたからといって、日本人の心でない人、日本が嫌いな人も多いのですから…。私も、潔い「〇〇人」の認識を新たにさせて頂きました。日本人よりも、日本人らしい「お方」でした…。
最後は、清々しさだけが残ったセッションでした。高貴な風と清々しさを運んできてくださった「お方」でした…。見習いたいと、つくづく感じ入りました。
「韓国人」を好きにならせて頂いて本当にありがとうございます。
また、素敵なご縁、一期一会を、本当にありがとうございます。
どうか、お幸せに…。
三宅麗子の「魂」が浄化できますように…。
相談者様の「魂」に感謝!
悩める多くの方々も、これを読まれて、意識が変わることを願っております。
ありがとうございました。