相談者様の声!(22)セッションを終えてやっと長年の夢を現実にする決心が…。
この(22)「相談者様の声」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★相談者様の声(22)
守秘義務に則りまして、決して相談者様の特定ができないように重々考慮して書かせて頂いております。
◆セッションを終えてやっと長年の夢を現実にする決心が…。
今回の相談者様は、一度、予約された日を変更されて、一週間後にお見えになられた方でした…。お電話で予約日を変更された相談者様で、その時、私は「もう、次の変更はできませんよ」とちょっときつい目にお伝えしたのでした。「はい」という弱々しいお声から、「今回はキャンセルされて、もう来られないかもしれない」と、感じました…。私は、こういう内向的な相談者様には、あえて、少しきっぱりとした意思表示をするようにしております。
そして、当日「早く着いたけれど…。」というお電話でのことわりがあり、少し早い目のセッションとなりました。〇〇才とは決して見えないほど、若い感じがするのですが、その雰囲気は若々しいとかハツラツというのではなく、幼さというか未熟さが残る、なんとも現実感のない方でした…。
さらに、相談者様は、他所でカウンセリングを受けたことがあるとおっしゃる。それも〇人のカウンセラーに…。そしてその一人の女性のカウンセラーには、「軽い〇〇なので、もう休職して治療に専念したら…。」とまで言われたと…。もしも、そのカウンセラーの言いなりになっていたら、きっと相談者様は本当の〇〇病になっていたことでしょうね。
私は、相談者様はもともとお名前から、きっと生きるのが大変だろうなあと想像はしておりましたが「案の定」でした…。喋るコトが苦手な雰囲気も漂い、さらにおとなしくて弱々しい雰囲気に、相談者様と接する人々は、相談者様のイメージはきっと「おとなしい人」と勘違いしてしまうことでしょう。そのために、本人には様々な葛藤が湧いてきて、結局、自分の「良し」とする人生を歩めないのでは、という私の直感は見事に当たってしまったのでした。
結構、頑固な方で、私がそれをお伝えすると、「みんなからよくそう言われる」とのお答え。その頑固さを、ご本人は、どうにかしたいけれど、どうすることもできないという感じ…。それを今回、変えたいという思いで来られたのでした…。自分の性格を変えたいという思い…。でも、本当に変えるべき「コト」は性格ではなくて…。
さらに、今世での使命とトラウマが、全くの「逆」でして、使命が「臭い」で、トラウマが「見たい」で、こんなおかしい結果には、ちょっと首を傾げてしまいました。お名前が「匂い」に関係ある名前なのに、「臭い」なんて…。これも偶然ではないのでしょうね。
やっぱり、相談者様は、この世に生まれてくることに関しての意味を、ご自分では理解されておられないようでした。でも、セッションが進むにつれて、消極的だった相談者様の口から、色々なコトが判明し、ご本人もやっと自分の進むべき道が見えたようでした。変えるべき「コト」は、「今の環境」だというコトでした。
本当は、やるべきコト、進むべき道もわかっておられたのですが、「〇〇才」という年齢の枠で、もう遅いと諦めておられたのですが、それでも今の現状から抜け出るにはどうしたらいいかというご相談が、やっと、ご自分の「意識」にはっきりと、このセッションで、認識されたのでした。
私は最初に「このセッションはセミナーや勉強会ではないので、左脳は使用しないために、ここから一歩外に出たら、私が言ったコトは全部忘れてください。必要であれば、そのトキに自然に思い出しますから。思い出さないのはそういう情報はいらないということだから…。」とお伝えしておりましたので、相談者様はちょっと不安な顔を浮かべながらの、セッション終了となりました。その時、終了を知らせる時計の音とアラームの音が、全くならないので、「これは何か変?」と…。
そして、相談者様から不思議なメールが届きました。相談者様は最初から電話対応だったので、私のメールアドレスを知らないために、申し込みフォームに書いてこられました。
■入力フォームからの相談者様のメール
(前略)いちど忘れなければいけないところ、気になったことがあり問い合わせをさせていただきました。申し訳ございません。 ○月○日までに覚悟を決めて、決断すること。 ○月が試すのにもよいともおっしゃってくださいましたが、決断をして○月に上司に言うのはお勧めしないということはありますでしょうか。 「○」という数字は動かない方がよい数字とお話されていました。○月から○月は上司が不在で伝えるのが難しくなります。それなら、○や○が付く日にちにすればよいかとも思っています。 (偶然ではないのか、今日帰宅途中、会社用の携帯の電源が入らなくなってしまいました。また、寮に帰ると腕時計が壊れて電池も切れていました。何かの知らせなのか、驚きました。) (文字化け)可能であれば、返信いただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。 |
今回のセッションは、時計とアラームが2つも鳴らずにちょっとびっくりしましたが、これは偶然ではないと思います。
それは「時間に縛られない」というコトでしょうか。相談者様には、トキはないのです。いつでもがそのチャンスのトキなのです。時間の「枠」を取っ払っうこと。
その他、諸々のことを書かせて頂いて、さらに相談者様から返信のメールが…。
■相談者様の返信メール
(前略)今日は、大学を卒業する時に、会社に勤めないで○○ことをやりたいんだ! と決めたトキ、英語を使ってアメリカに住んで、来る○○たちを受け入れたいんだ! と感じたトキ、を思い出すような感覚が生き生きさといいますか、目を開いて動き始めることができました。すごく久し振りの感覚でした。数字について、アドバイスくださりありがとうございます。 トキがない。そのようなことがあるとは!!! ご先祖様に感謝をし、神(自分自身)を敬い生きていこうと思います。○月○○日の日が待ち遠しくてたまりませんでした。三宅先生にお会いできたことに感謝いたします。○○ ○○ |
ご本人は、このセッションを楽しみにされていたそうで、もうびっくりでした…。私は、予約をキャンセルされるのでは、と感じてちょっときつく言ったのですが…。きっと、ご本人は他人に誤解されて〇〇年間、生きてこられたのですね。いえ、自分を誤解して、生きてこられたのです。いえいえ、自分の「意識」を無視して、生きてこられたのです。
本当は、生きるべき場所でない場所で、ずっと生きてこられたのです。いえ、働くべき場所でない場所で、イヤイヤ働いていた、と言うことでしょうか? それがイヤイヤ生きてきたコトと同じ。今回、それに気づき、自分が望む本当の「道」を生きるために、ここにカウンセリングを受けられたのでした。
決して、〇〇でも〇の病気でもないんですね。みんなそれぞれ、そういう症状になるには、全て原因があるのです。それに焦点を当てないと、症状は治るどころか本当の心の病気になってしまうのです。それに手を貸しているのか、現在の精神科医や臨床心理士やカウンセラーの方々です。
相談者様が、ここに来られて、本当に、良かったです。○○さんには、バラ色の人生しかありません。バラ色にするには、自分の「意識」しかないのですね。思いったったが「吉日」です。思い立つというトキが自分を信じたトキ。
私にとっても気づきのセッション、ありがとうございました。
三宅麗子の「魂」が浄化できますように…。
相談者様の「魂」に感謝!
悩める多くの方々も、これを読まれて、意識が変わることを願っております。
ありがとうございました。