相談者様の声!(21)〇ヶ月後に出産を控えた方が、お子様の名前で来られましたが、実は…。
この(21)「相談者様の声」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★相談者様の声(21)
守秘義務に則りまして、決して相談者様の特定ができないように重々考慮して書かせて頂いております。
◆〇ヶ月後に出産を控えた方が、お子様の名前で来られましたが、実は…。
今回、ご紹介する相談者様は、最初は、「姓名解読&未来設計」のフォームでのお問い合わせから始まりました…。カウンセリングではなく、生まれてくるお子様のお名前について、姓名解読(リーディング)してほしいというお問い合わせでした。
実は、相談者様は、もともと「直感」に興味があって、以前に私のサイトをご覧になり、いつかご自分の姓名について観てほしいと思っておられたそうです。
その文面を拝見して、私は、「この方にお会いしたい!」という今までに余り感じたことのない気持ちになりました。その思いは、私のサイトを気にいって頂いているという理由だけではないような、なんとも不思議な感じなのですね。
実は、私がカウンセリングをお受けする場合は、極力、「この人は私が本当にセッションするべき相手なのか?」「私でなければダメなのか?」「私で大丈夫なのか?」「本当に出会うべきカウンセラーとクライアントなのか?」等々を、冷静に、直感するようにしています。
そんなワケですが、今回は、最初から、なぜか、そんな気持ちはさらさら起きませんでした。それは、カウンセリングではなく、相談者様は、姓名解読(リーディング)をご希望されていたことも、関係があるのかもしれません。
私は、一からの「命名」はお受けしていませんが、今回の相談者様のようにすでにお考えのお名前があって、その姓名解読(リーディング)をするのであれば自信はあります。また、何といっても相談者様はお子様の「名付け」に関して、画数の専門家に観てもらっても、解決していないようなので、「少しでも楽になって、出産を迎えて頂きたい」というカウンセリング的な気持ちがありました。
だから、相談者様には、ぜひ、セッションをお受け頂きたいと思いましたが、ただ、〇月後に出産で、さらに遠方ということで、ちょっと体に負担がかかるかな、という躊躇する思いも一瞬よぎりましたが…。
でも、私は、なぜか、どうしてもセッションをさせて頂きたかったのですね。その理由は、相談者様の文面で、「音」が先に決まったという点に、強く惹かれたのです。「漢字」ではなくで、先に「音」だということに、なんと、直感の鋭い素敵な方なのでしょうか? やっぱり、直感に興味があるだけに、こういう直感力に優れた方はこれからの変革の時代に相応しい人なのでしょう。
今回の相談者様は、先に「音」から付けられるなんて、まさに、生まれてくる「子」は、天使のようなお子様なんでしょう。というようなことが縁で、セッションをお受け頂くことに相成りました。
今回は、セッションもさることながら、相談者様の崇高な波動を感じて頂きたくて、メール等のやりとりを、しっかりと守秘義務に則りまして、ここに書かせて頂くことに致しました。
私の下手な文章をお読み頂くよりも、相談者様の素晴らしい文章を、悩める多くの方々に、ぜひお読み頂きたいと存じます。きっと、皆さんも相談者様に、感動されることでしょう。
■入力フォームからの相談者様のメール
(前略)昨夏頃、直感について検索していたところ先生のHPを見つけまして、その後記事の更新を楽しみにしながら、いつか対面で自分の姓名について鑑定にうかがいたいと思っていたのですが、これから生まれる赤ちゃんにつけようと思っている名前について鑑定していただくことは可能でしょうか。 なまえの「音」だけ先に決まり、漢字については、画数の専門家の方に縁があって見ていただいたところ、なかなかあてはまる漢字がなかったのですがやっと一つ決まりました。 漢字そのものは気に入ったのですが、ネットで姓名判断してみると凶とか、大凶とかが出てしまい、少し気になっています。 先生のHPで画数は昔と今とで違うのもあり、それで判断しないと書かれていた箇所があり、私も感覚的にはそのように感じているので、鑑定をお願いし、ご意見をうかがえればありがたいと思います。(後略) |
既存の姓名判断を信じておられる方は、それはそれでいいんですよ。決して、否定するものではありません。ただ、半信半疑の方や信じておられない方が、無理に「画数」で名前を付けるべきでないという、私の独自の「考え」なのです。殆どの親は子どもに良い名前だと信じて付けるのに、なぜ幸せになれない子どもがいるのでしょうか? やっぱりナニゴトにも、「意識」というモノがその人間を支配するのからでしょうね。
そして、相談者様とは、「姓名解読(リーディング)+未来設計」と「潜在意識の心理カウンセリング」をミックスしたようなセッションに決まりましたが、やっぱりカウンセリングをお勧めしたことは正解だったのです…。実は、相談者様の悩みは、姓名解読(リーディング)だけではなかったのですね。
でも、どうしたわけか、個人情報を送って頂いたメールが紛失してしまい、再度、送って頂くことになりました。こんなことは、はじめての経験でしたので、なぜ?
そして、なぜ? 再度送って頂く必要があったのか、届いたメールを見て、合点がいったのです。それは、「念のため」と書かれた情報が欲しかったからなのですね。
■相談者様の返信メール
(前略)メールを拝見してとてもうれしい気持ちになりました。もしかしたら、旧姓と○○の名前にについても参考にされることがあるかな!? と思いながら、たくさんこちらの情報を書くのもなんだか差し出がましい気がいたしまして、「念のため」といった書き方をしていました。とてもありがたいことです。思い切って、送ってみまして、本当によかったです!!(後略) |
これが「インスピレーション」とか「念」と言われるモノで、「念」は時空を超えるのです。これを昔の人は無意識に「祈り」にしたり、これを発展させると「遠隔治療」にもなるのですね。だから、本来は誰にでも備わるモノなのですね。このカウンセリングの「インスピレーション・カウンセリング」としての面目躍如です…。
セッションに来られた相談者様の初対面の印象は、想像以上で、私の直観は、ばっちりでした。直観カウンセラーとしても面目躍如です。
「なぜ、こういう高貴な人が、私のセッションに?」 と、もう天にも昇る気持ちとはこのことでしょうか。
だから、セッション中は、まるで、相談者様のほうがカウンセラーで、私は相談者様のようななんとも不思議な感覚でした…。
でも、前もって申し込まれていた、姓名解読(リーディング)シートを作成していたのですが、相談者様自身のお名前の一文字を間違えてしまい、なんとその一文字も、〇様の一文字だったのですね。こんな不思議なこともあるのですね~。
セッションも大変気に入って頂き、無事終了しましたが、私は、遠方から身重の身体で来られて、また長時間かけて、新幹線で帰らないといけないので、「身体の負担は大丈夫なのか?」と、そっちの方がとても気になりました。
私は、セッションが終了しても殆ど、こちらから連絡することはないのですが、今回は、間違っていた一文字の修正をメールでお送りしたのです。何だか、このメールを送るために、間違ったのか、とこれも偶然ではないのでしょうね。
また、その一文字には、相談者様の今世での「使命」の「一体化」が含まれており、さらにさらにびっくりで、もう鳥肌が立つようでした…。
■私の返信メール
(前略)お会いして余りに波動の高いお方だったので、もうびっくりいたしました。まるで、私まで、波動が一段上がったようで、そんな素晴らしいセッションに、感謝致します。また、一番大事なお名前の〇〇を間違えてしまい本当に申し訳ございませんでした。「〇」をお送り致します。(中略) またまた、びっくりです! 何と「〇」には、「一体化する」とありました!!! 凄いですね~!!! 〇〇は、色んな方が色んな説を唱えておられますので、一体何を信じればよいのか、迷ってしまいますが、それほど、日本語の「五十音五十一文字」には、多くの意味が込められております。ご自分の気に入った意味を意識に留めて生きるということが「コツ」です。(中略) 今回、〇〇様がこちらに来られた一番の理由は、「〇〇」家の浄化でしょうね。特に、〇〇である〇〇〇の魂が、孫である〇〇様の魂に訴えて、子である〇〇様が、こちらへ来られたという、なんとも不思議な因縁だったのでしょうね。本当に、「神」の仕組み、いえ、これがきっと「神わざ」という現象なのでしょうか。 こういう不思議は、常に私たち人間は遭遇しているのでしょうが、物質の勝ったこの世界では、中々それを気づくことは至難のわざになってしまいました。でも、直観と潜在意識に目覚めれば、これは何の不思議でもなく、当たり前の現象なのですね。それらを磨くには、常に、もう一人の自分の「心の声」に耳を傾けるコト、でしょうか。(後略) |
上のメールでも、私は、まだ、相談者様のお名前を間違って書いておりました。それが〇様の一文字であり、私は、「相談者様と〇様」との強い縁を感じずにはおれません。これも偶然ではないようです。
セッションでも話題になりましたが、きっと〇様は相談者様を信頼しておられる以上に、人間的に乗り越えたい存在と捉えておられるのでしょう。それほど、相談者様は、周囲の人々にとって特別な存在なのでしょう。
そんな私のミスにも、相談者様は一切、指摘もされず、ただただ、心のこもったメールをくださいました。心のお広い、まるで「お天道様」のような方で、本当に有り難いことです。
終了してからが、相談者さまにとっては、まさに救世主のように本領発揮でした…。だから、相談者様からきたメールを読んで頂きたいのです。
■相談者様の返信メール
(前略)昨日は、本当に素晴らしい、素晴らしいセッションをありがとうございました!! お礼のメールをする前に、先生から先に、丁寧でとてもあたたかいメールを頂戴してしまい、大変恐縮です。昨日は、言葉にならない幸福感、高揚感と、感謝の気持ちでいっぱいで、興奮状態で新幹線で帰りました。 〇年前ぐらいから、何度もHPを訪れて、いつかお会いしたいと思い、ようやくお会いできた先生は、なんとも福々しい笑顔でむかえてくださり、初めてお会いしたのに、すっかりくつろぐことができ、あっという間の楽しく充実した5時間でした。妊娠中ということで、いろいろお心配りをしてくださいましてありがとうございました。 生まれて初めて受けた姓名解読リーディングでは、先生が教えてくださること、ひとつひとつ興味深く、夢中で聞いておりました。今回の一番の目的は、これから生まれる〇〇ちゃんに、あてはめるべき漢字について相談するということでしたが、無理してあてはめなくてもいいのだとわかり、とても腑に落ちました。 そのほかにも、〇のこと、前々から気にかかっていた〇の家族やご先祖様のこと、〇〇の両親や〇、〇のことについても、たくさんうかがうことができ、非常に内容が濃く、なるほどと納得し、改善すべきところはすぐにでも実行したいと思います。 また、潜在意識から、私の今世の使命が「一体化」と出たのも驚きましたが、「〇」に、「一体化」が含まれているとお聞きし、鳥肌がたちました。「一体化とはどういうことかな」と思いながら、心のアンテナを立てていたいと思います。 〇に、体調不良や仕事でモチベーションが下がっていることについて、ご先祖様にサポートをお願いしよう、手を合わせよう、この間〇〇〇〇の話題もあなたから出たけれども、きっと何かおっしゃりたいのだから、〇〇〇〇とお話ししてみよう、そして成仏してくださいねとお伝えしようと話して、今朝、一緒に、手を合わせました。 その後、昨日少し落ち着いたと思った咳が今日また出はじめて、体力も消化してつらそうですが、引き続き、一緒に〇〇のご先祖様に心を向けて、日ごろの支えに感謝していこうと思います。 もともと、先生のHPを発見したのは、私自身、もっと直観を使う生き方がしたい、そのためにはどうすればいいのかなと考え始めて、直観リーディングでGoogle検索したのがきっかけでした。 それ以来、ちょくちょく訪れているのですが、先生のプロフィールや、書かれている記事を拝見する度に、先生がここまで来られるのにどのようなご苦労があったのだろう、どうやって直観を鍛えられてこられたのだろうとずっと興味がありました。 私も、「常にもう一人の自分の「心の声」に耳を傾ける」ということを、心がけていきたいと思います。お伝えしたいことがいっぱいで、つい長いメールになってしまいました。 私の中では、「〇〇〇〇」に決まりましたが、生まれたら一応〇にも聞いて、生年月日も含め、最終的にどうなったか、ぜひ、報告させてくださいね。先生にめぐりあわせてくれた、〇〇ちゃんの魂、ご先祖様や、神々のはからいに感謝します。 そして、5時間の充実したセッションを、愛情をこめて、丁寧におこなってくださいました先生に、心から感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。 先生のカウンセリングは一期一会の一生もので、よほどのことがない限りまたうかがうこと必要はないことはよくわかっていますが、福神様のような先生にまたいつかお会いしたいです。これからもHPの更新を楽しみにしています。 先生にご縁のあるたくさんの方々のためにもどうぞお元気で、ますますご活躍されることを祈っています!!(後略) |
〇〇時間以上の長い旅(?)から帰られて、また普通のお身体でないのにも関わらず、私のために、長いメールをくださいました。本当に涙が出てまいります。
また、私自身にも、「姓名解読(リーディング)」に関係する大きな変化が…。これも偶然ではなく、この世の、いえ宇宙の仕組みに、ただただ畏れ多く、神様にひれ伏したい気持ちで一杯です。
相談者様は、私のことをとってもプラスに書いてくださっておりますが、私も人の子、心は、チリジリに乱れる場合もあります。やっぱり、相談者様の素晴らしい波動に「共鳴」しての結果でしょう。
また、配偶者様の体調がお悪いとのことも心配したとおりでした…。相談者様の配偶者様に対する「慈しみ」を、皆さんに感じて頂きたいと思います。また、相談者様の態度で、素直に変化していく配偶者様も素晴らしく似た者夫婦です。
それよりも何よりも、ご自分が大変なのに、「私の変化」に対して、まず最初に、祝福してくださる、この思いやりには、もう「人間心」というよりも、やっぱり、「神様心」ではないしょうか? もう脱帽するばかりで、私も見習いたいと痛く感動しました。
■相談者様の返信メール
(前略)念願の夢がかなって、契約締結となったとのこと、おめでとうございます!! また、〇の体調について、〇〇年間の悪感情が出る兆しで、好転反応だと教えてくださいまして、ほっとしました。 少し長くなってしまうのですが、この週末に起きたことをぜひ先生にお伝えしたいと思います。〇ですが、少しは素直になったかなと思っていた木曜日、また咳が悪化し、辛そうで、早く帰りたいのに、会社の新しい上司の歓迎会があり早く帰れず、夜帰ってくるとさらに咳が悪化して機嫌が悪く、(中略)思わず〇を抱きしめ(←普段そんなことしませんが)、思わず泣いてしまい、「つらかったね。よく頑張っているね。」と言いましたら、落ち着きました。 金曜日は会社を休み、土日ゆっくりしている中で、心穏やかになっている様子でしたので、「今日はお彼岸だから、手を合わせよう」とか、「あなたの症状は今までの許せない気持ち、怒りを一生懸命解放しようとしているのだから、好転反応だから、よくなると信じてね」とか、「〇〇〇〇を許せない気持ちはわかるけれど、〇〇〇〇を恨むと自分自身の首をしめることになるから、あなたは自分のために許していこうね」とか、ことあるごとに話していました。 「〇〇は、本家の〇〇家の納骨堂にいっしょにおさめられていなくて別のところに一人入っているから、もしかして一緒のところに入りたいのかな。で(中略)」と言うので、「〇〇〇がお話してくればいいんじゃない?」と私が言うと、「〇〇がやるようなことじゃないの?」と言いました。「お〇さんはそこまで気づいておられないし、この際、〇〇〇〇は関係ないから、〇〇〇がやれることはやればいいと思う。自分がなんでそこまで、と思わずに、自分がもっとよくなるためにやってみたら」と話しました。 昨日の夜、「お彼岸だったから(ご先祖様も何か言いたいことがあったんだな)…先週末、実家に帰ろうとしていたのに帰れなかったから、出産前に帰れそうなら、弾丸で帰ろうかな。」と言い、「〇からもお供えしよう。〇〇にはお酒でいいかな」と、初めて自分から、手を合わせたいと言い、驚き、とてもとてもうれしくなりました。 これからもまだまだ吹き出す症状と悪感情があり、大変だと思いますが、先生のアドバイスを心にとめて、私がしっかり見守っていきたいと思います。顕在意識に現れた現象面に意識を向けないということも、なるほどと思い、〇にもちょこちょこ伝えています。(後略) |
いかがでしょうか? ところどころ省略しておりますが、ニュアンスは受け取って頂けると存じます。とにかく相談者様は、〇〇〇様に対して、全身全霊で尽くしておられます。まるでプロのカウンセラー以上ですね。
〇〇〇様が過酷な境遇の人だから、相談者様が〇〇〇様を助けるために〇〇されたのでしょうね。きっと、〇〇〇〇の先祖様が引き寄せたのでしょう。気高い相談者様と縁の強い〇〇〇様だから、〇〇〇様も、気高い魂の方なのです。
私は、〇〇〇の問題は、常に〇〇や先祖様が絡んでいると思っていますので、どうか、皆様も参考にして頂きたく思います。やっぱり、相談者様のように「〇〇」の献身的な態度が相手を救うのですね。結婚とは、〇が〇の「〇」に嫁入りするというこの「本質」が、最近は蔑ろにされているようで、意識上では、実家に留まったままの「〇」が多いのですね。だから、「夫婦〇〇」なんて、隣国の真似をしたがる人もでてくるのでしょうか? 嫁入りしたくなければ、戸籍を変えずに、同棲ですませればいいのです。〇の「〇」に変える、〇の「〇」を継ぐということは、〇〇の先祖様との縁を切り、〇の先祖様との縁を繋ぐということなのです。精神的には、きっちり「嫁入り」できてこそ、〇の先祖様の守護も受けられるのですね。
特に、最近の日本人は、先祖様を蔑ろにする人が多いゆえ、先祖様の守護も受けられない人も多いのです。なぜ、日本人の名前が「姓名」の「姓」が先で、「名」が後になっているのか? 欧米では、「名」が先で、「姓」が後なのか? これが分かれば、もっと、日本人は、先祖様を大事にするのではないでしょうか?
私はセッションが終わると、社長である浜田に、いつも結果を報告いたします。彼は私のスーパーバイザーのように、時としては、私に厳しいアドバイスも致します。私の独りよがりや独断もきっちり指摘します。私もそれを、次の「糧」へと捉えます。
浜田は男性なので、私とはまた違った視点で、モノゴトを捉えますし、デザイナーとしてのクリエイティブなモノの考え方も、私にとっては、とても参考になるのです。新たなひらめきや直観も生まれ、次への飛躍へと繋がります。
彼も、今回の相談者様のことは、もう絶賛しております。
実は、相談者様は、弁護士になるべく長年勉強されたのですが、試験に受からず、他の職業に就かれたそうです。
私は、それをお聞きした時、相談者様には、弁護士では勿体ない…。昔の弁護士は概念がとてもよかったのですが、今の弁護士というイメージは、とても悪いので、きっと、神様が、故意に、相談様様に、弁護士という資格を与えなかったのではと、強く感じました。政治家や医者も先生も、同じです。
相談者様には、もっともっとふさわしい「使命」が待っています。相談者様にしかできない何かが…。それをすることによって、結果的に、今世での使命である「一体化する」を達成することになる…。
その前に、相談者様には、相談者様にしかできない、かけがえのない、成すべき事「成事」があるのですね。〇〇ちゃんのために…。「どうぞ、それを思う存分に全うしてください」と、私は言いたいのです。
何十年も前に、3歳の子どもを婚家先に残して離婚し、育児放棄した「私」が、なぜ、出産を控えた妊婦様をカウンセリングすることになったのでしょうか? そんな権利が私にあるのでしょうか? これも神の「計らい」なのでしょうか? これが、今回、私がなにがなんでも「お会いしたい」と感じた大きな理由でしょうか? これも偶然ではないのでしょうね。
「三つ子の魂百まで」という諺がありますが、動物でも 「あまりに幼くして親兄弟から離すと社会化されずに、ほえる、かむなど問題行動が出る」と言われ、やっと「法律」が改正されました。動物でも、法律を変えないといけないほど、マイナスの影響が出るのですから、人間ならなおさらではないでしょうか? でも、それとは反対に、人間社会では、早くから子育てから離れることを「良し」という風潮に、女性たちが浮足だっています。だから、全ての出産する女性は、人間の尊厳を守るために、出産から3年は、びっちり育児に専念して頂きたいと思っています。子育てが叶わなかった人間だからこそ、余計分かるのです。余計言いたいのですね。
だから、女性は、結婚して子供を産んで3年は必至で子育てすべきだと思っています。育児できる環境に感謝して、存分に子育てして頂きたいと思っています。それが女性の「差別」と捉えるか、「特権」と捉えるか…。「3年間」は、「子育て」しながら、希望の社会へ出るための「充電期間」でもあるんですね。
長い人生、そんなに焦って生きなくても、子育てできるときにしっかりやるという「覚悟」が、子どもを健やかに育てるコツだと存じます。そうすれば、必ずや、子どもの潜在意識に、母親や父親を感謝する心が宿ります。強いては、それが次の国民の意識となり、それが日本を変え、世界も変えていくのではないでしょうか?
母親にしっかり子育てをしたという満足感があれば、社会に出ても、それが大きな自信となるはずで、そういう人は波動が違いますので、周囲もそれを感じて、雇いますので、自分の思い通りの仕事との縁もできるのですね。
きっと、相談者様も世間がほっておかないでしょう、いえ、神様がほっておかないのです。
今、妊娠中の女性の皆様、「今ここ」を大事になさってくださいね。でないと、「二兎を追うものは一兎をも得ず」です。まれに例外の女性もおられますが、そういう人は「稀」ではないでしょうか? そういう稀な人も、それなりの苦労をされているのですから…。なんといっても、日本はまだまだ男社会、他の先進国とは違うのですから…。
少子社会というのは、偶然の産物ではなく、我々団塊の世代が、若い人々の模範になるように、一人ひとりが2倍分、少子社会に貢献して、「覚悟」して生きないとダメなのです。しっかり生きてこそ、相談者様のような若い方々の「模範」となり、自ずから尊敬もされるのではないでしょうか?
何才になっても、その時々に「人生の花」を咲かすことは可能です。その花は、一瞬で咲くのではなく、長い下積みや苦労の中から咲くのです。目に見えない土の中で、根がしっかりと張っているから、芽が出るのです。そして、きれいな花を咲かすことができるのです。そして、花が散っても、それはまた土に返り、根の肥しに替わるのです。
その、「肥し」として、最後の人生を、悔いなく生きる責任が、人間には課せられているのです。
どうか、一瞬一瞬を、良いコトだけに意識して生きるスベをつけましょう。
相談者様が、長い弁護士受験に耐えられて、太くてしっかりした根を生やされました。それは、子育てにも、その後の第二の人生にも、プラスに関係してまいりますし、もっと凄いのは、素晴らしいあの世への切符を手に入れたことになりますが、それであの世は、お終いではありません。もっともっと上の層がありますので、更に精進されることでしょう。
これも信じる人だけが信じればいいのです。すべて意識上の層なのですから…。
最後に、相談者様には、「無事、ご出産されますように、心よりお祈りいたします」という気持ちと、感謝の気持ちでいっぱいです。
また、皆様には、この長い文章を最後までお読み頂きまして、
本当にありがとうございました。
三宅麗子の「魂」が浄化できますように…。
相談者様の「魂」に感謝!
悩める多くの方々も、これを読まれて、意識が変わることを願っております。
ありがとうございました。
※注)こんなに長い相談者様とのやり取りは始めてす。省略せずに載せて頂けたことには。これは生まれくるお子様の「魂」も絡んでいるのではと、イタク感じた次第です。お子様にも感謝、感謝、感謝です!