相談者様の声!(16)相談者様から命の復活のお手紙が…。

この(16)「相談者様の声」のブログは、カウンセリング歴30余年大阪「5時間で1回きり」「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。

★相談者様の声(16)

守秘義務に則りまして、決して相談者様の特定ができないように重々考慮して書かせて頂いております。

◆相談者様から命の復活のお手紙が…。

予期せぬ嬉しい嬉しいお手紙が届きました。ただ、猛烈に忙しく、お返事を書くのが遅れてしまい、申し訳ない気持でいっぱいでしたが、やっと、それも一段落致しました。

「一期一会」を肝に銘じております私にとりまして、カウンセリング後にお手紙が届くということは稀なので、本当にカウンセラー冥利に尽きます。ありがとうございました。

カウンセラーの役目は、相談者様の人間としての尊厳を損なわずに、相談者様ご自身で、悩みを解決するきっかけをおつくりできるかどうかにかかっているという一点のみだということを、痛切に実感させて頂いたセッションでした。

そして、人間の悩みは、その人だけの悩みではなくて、その人が先祖から引き継いだDNAというか、魂というか、そういう先祖様の意識も関係しているという不可思議なコトを今回しっかり悟らせて頂いたセッションでもありました。

また、悩みの原因を精神の病気にしたり、薬で解決したりというような世の中の流行に流されず、日本人が太古から悟っていたコトをもう一度思い出して、見えない世界をしっかり意識して、先祖様と一緒に生き切るコト、即ち、ご自分の魂を生き切るコトが重要なのだということを思い知らされたセッションでもありました。

さらに、私は、相談者様が何人ものカウンセラーや占い師や霊能者に相談したにも関わらず悩みが解決せず、最後に、決心してこのカウンセリングを受けられて、やっとその悩みの原因が判明し、また改善に向かうことができたということを、今回の相談者様のお手紙で、初めて知って、本当に感無量でございます。

何度、読み返しても涙が溢れます。私にとりましても、西洋心理学に疑問をもってからの長い長いカウンセリングの模索の旅が、ともすれば一人で歩む不安に慄いた日々が、走馬灯のように思い出され、今回のカウンセリングは私に揺らぎない信念を確認させていただきました。

私の長年のカウンセリングの模索が間違っていなかったという、確かな自信と新たな勇気を頂いた最高のセッションとなりました。やはり、2回するには2回する理由があったのだということが、今回頂いたお手紙ではっきりいたしました。本当に、感謝いたします。

同じような悩みでお苦しみに方々にも、是非、お読み頂きたいと思いまして、十分に守秘義務に考慮しながら、今回、相談者様の「命の手紙」を載せさせて頂きます。

■相談者様のお手紙
相談者様のお手紙(前略)生を受けてから○○年間。今心の平安をやっと感じられるように思います。身体も心も一気に緊張が取れ、○○日にカウンセリングを受けた後は、十年ぶりくらいに、ぐっすり眠ることができました。

先生のカウンセリングは、一回のみということなのに、もう一回受けさせて頂き、本当にありがとうございました。
今回のカウンセリングを受けて思ったことは、生死に関係なく「命はつながっている」ということです。
一回目のカウンセリングは、死を覚悟した中で、最後に三宅先生のカウンセリングを受けてみようと思いました。
なぜそう思ったかというと、〇と初めて出会った場所が、三宅先生のカウンセリングルームのあるマンションの近くだったからです。○○年前も死を覚悟して○○から新大阪に来て、〇と出会い、生かされて…。今回も…。全てが私の魂を成長させるために、絶妙に仕組まれているように思いました。

それにしても不思議なのは、何人ものカウンセラーや、今流行りのスピリチュアルカウンセラー、霊能者に相談しても、〇〇のことは、一切出てこなかったことです。私の中でも完全に意識の中から消えていたのに、なぜかあの時、ふと思い出しました。
〇〇の〇に電話し、名前を聞くことができました。「〇〇〇〇〇」だそうです。昭和〇年〇月〇〇日、〇が〇才の時に、〇〇〇で亡くなったそうです。名前を知り、愕然としました。それは、私のラッキーナンバーは「〇」なのです。

もしかしたら、私がしっかり命の重みに気付けるまで、私の魂の成長を待っていてくれたのでは? と思います。そして、「時間がない」とは、〇の死が近いことを意味しているように思います。〇が亡くなったら、自分の存在を伝えられないので、先生に「時間がない」と言わせたのでは? と思います。

一年ぶりに〇と話したところ、体調が優れないと言っていました。お墓の場所も聞きました。祖母の墓の隣りでした。〇から、親戚の人の墓だと聞かされていました。〇には兄弟が〇人いたことも初めて知りました。そのうちの一人は、〇の姉で「〇〇」と言い、〇が小一の頃に亡くなり、他の兄弟のことは知らないそうです。その話しを聞き、〇〇や〇〇悲しみを感じました。少しずつ〇を許していけるように思います。又、カウンセリングの当日の朝、数年ぶりで〇の夢を見たのも、死に隔たりはなく、つながっていることを感じました。

”〇を許すことで〇を許せる”そのようなつながりを不思議に思いましたが、カウンセリング後は、〇がどれだけ助けてくれたか気付くことができ、感謝する気持に変わっていきました。
多くの先祖の血が自分に流れている。
壮大なドラマの中にいる自分に気付き、もう”死”を考えることはないと思います。

今は、先生の言われたことを心にとめながら、一瞬一瞬を大切にいきたいと思います。〇〇としての心も忘れぬようしていきます。
〇が「頭が痛い。いつも誰かが見ている」と言うので、来月〇〇のお墓にお参りに連れていこうと思います。

本当に人智を超えたカウンセリングをして頂き、心から感謝しています。ありがとうございました。
寒くなりましたので、お身体ご自愛ください。

平成〇〇〇年〇〇月〇〇日 〇〇 〇〇

私は、このお手紙を拝見して、思わず涙を流してしまいました。このお手紙は、私の宝物です。
ですから、机の奥にしまっておくのではなくて、悩める多くの方々のお役に立っていただけるように、ここに載せようと思いました。
私が、稚拙な文章でまとめるよりも、ずっと心に響くと思っています。

相談者様のとても美しい文字と対照的に、そのお手紙は、何度も書き直しした跡が見られ、これをまとめるのにとても苦労された跡がうかがえ、本当に頭が下がりました。なかなかご自分の気持を文章にするのは、並大抵ではないのですね。それをよくも、ここまで理路整然とまとめられました。相談者様の心根が感じられて、またまた涙が溢れます。

相談者様の今の現状からの強い脱皮を感じずにはおられません。やはり2回受けるという強い意志も感じられて、益々涙が流れます。
お返事は、仕事の都合で、すぐに書くコトが叶わず、〇週間以上も経過してしまいましたが、それも偶然ではないように感じました。

今回の2回目のカウンセリングは、相談者様ご本人のカウンセリングではなく、本当は、お○○様の魂の成仏をして差し上げることだけ、だったのでしょう。はからずも、私がその助言をさせて頂いたことに、とても有り難く、また、霊能者でもない私ごときの言葉を素直に聞いて、実行して頂いたことに、カウンセラー冥利につきます。

1回目では、相談者様もカウンセラーの私自身にも、未だ「心の準備」が整っていなかったことと、未だカウンセラーと相談者様の関係を築く余裕ではなかったと…。まさに、神のお計らいを感じてなりません。

本当は、相談者様の○○との表面的な問題は、実は、深層心理では○○の問題で、それはとりもなおさず、先祖様全般の問題だったのです。そして、それはまた、〇〇様との秘めた問題でもあるのです。今回、痛切に感じたコトは、人間は自分のためだけに生きてはいけないというコトなのでしょう。家庭では、まず〇として、〇としての命を全うし、それができてこそ初めて、ご自分の命をも生きられるというコトなのではないでしょうか。

ご自分の「場」を大切にすることが、ご自分の命も大切にすることに繋がります。それが、先祖の幸せにも繋がり、現実の家族も幸せになるということで、過去からの全ての命は繋がっていて、意識は今も生き続けているのでしょうね。
本当に素晴らしいセッションと気づきをありがとうございました。

三宅麗子の「魂」が浄化できますように…。
相談者様の「魂」に感謝!

悩める多くの方々も、これを読まれて、意識が変わることを願っております。
ありがとうございました。

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