心のお薬になる本(4)『悟霊の法―分裂病・酒乱は治る』大橋正雄/著
この(4)「心のお薬になる本」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★心のお薬になる本(4)
◆『悟霊の法―分裂病・酒乱は治る』大橋正雄/著
著者大橋正雄氏は、『新波動科学入門』の著者でもありますが、ただただ弟さんの人格を信じて、弟さんの精神分裂病を治したいとの一念で「霊魂」を研究された方です。
精神の時代になって、霊や霊性や魂を完全に否定する人はもういないのではないでしょうか?
今日、紹介する本の著者大橋正雄氏は、弟さんが心の病になり、自分の力で直すと誓ってそれを実践された方です。
これからの時代は、日本的なモノコトが世界で認めらるようになるでしょう。日本人が忘れてしまった日本的なモノコトに…。
西洋的な心理療法では解決できないことも出てきています。
西洋でも、アブラハム・マズローのような「人間性心理学」の分野もありますが…。
この本『悟霊の法』は、心の問題を違った観点から見つめた、日本的な心理療法だと思います。
西洋一辺倒、薬づけの精神科医の先生方に、ぜひ、お読み頂きたい一冊です。
カウンセリングに興味のある方や受けたいと思われる方にも、ぜひ!
もし、ご家族の方でお悩みならば、一度、読まれてはいかがでしょうか?
世の中には、完全無欠の治療法や技や術なんてありえないと思います。
どんなものにも一長一短はあるものです。
だから、いろいろな療法を研究する必要があるのでしょう。
否定からは何も生まれませんものね。
読めば、わかる、とまではいえませんが、何となく一歩前進するものです。
モノゴトというものは…。
あなたのまわりに心の病で悩んでいる方がいれば、その家族の方に教えて上げでください。
教えるには、まず、あなたから…。
私はこの本を読んで、西洋心理学一辺倒から脱皮できたのです。
日本人には日本人向きのカウンセリングがあるのですね~。
もっともっと、この日本には、日本人が培ってきた叡智が…。
それをもう一度、日本人に取り戻すには、日本人が渾身の思いで書いた書物を…。
●『悟霊の法―分裂病・酒乱は治る』大橋正雄/たま出版
「霊を悟す独自の方法により、分裂症や酒乱から患者を救う道を開発すると共に、霊魂実在の科学的根拠を画期的な理論展開と実験によって示す。」(たま出版)より
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。