心のお薬になる本(16)『ヒマラヤ聖者の生活探究』ベアード T.スポールディング/著
この(16)「心のお薬になる本」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★心のお薬になる本(16)
◆『ヒマラヤ聖者の生活探究』第1~5巻 ベアード T.スポールディング/著
今日は、星の数ほど本が氾濫している中で第一級の本とは? というお話です。
勿論、心のお薬になる本です。
私は、アマゾンやヤフーオークションで、たくさんの本を売りましたが、絶対、売らない本が数十冊あります。
なぜかというと、もう手に入れるのが難しいからと、何かあると読み返すために、です。
生きた人間よりもよっぽど、参考になる!
『ヒマラヤ聖者の生活探究』の著者は、もともとアメリカお抱えの探検家で、全世界から由緒あるモノを探し出すために雇われた人なのでしょうが、そういう物質世界で生きていた人が書いた本だから貴重なのです。
よく宇宙飛行士が現実社会に戻ると意識転換が起こるという現象にこの作者も近いのではないでしょうか?
そのうちの一つが、『ヒマラヤ聖者の生活探究』第1~5巻 ベアード T.スポールディング(仲里 誠吉)です。右は、表紙が布製で全巻が箱に入って、昔に出たものですが、現在は単品で、表紙も変わっています。
この本は、迷える人類にとっての「人生の教科書」ともいえる本でしょう。
信じるとか信じないとかの人間知で考える姑息な評価はいらないのです。信じない人は無視すればいいのですから…。
だから、わざわざ、スピリチュアルとか霊能力とか、意識する必要はないのです、本来、人間は、そればかりに執着してはいけないのです。意識をそれから離してこそ、「真理」が手に入るのではないでしょうか?
人間にとっては、霊力や念力等は「悪」なのでしょう。神(宇宙)の次元に意識を合わす、すなわち、神のみを意識するだけでいいのでしょう。それがとっても難しい。
でも、読み終わると、自然に「神様、ありがとうございます」と言えますので、それが、神とつながるということではないでしょうか?
この本を妄信して、オウム信者が増えたという話もあるそうなので、くれぐれも、肝で読んでください。
全人類が、この本を手に取れば、戦争も、争いも、諍いも、すべてなくなるのではないでしょうか?
また、この世で役に立っていると思われる職業、政治家や官僚、あるいは、医者や弁護士や教師なども、必要でなくなる? 勿論、私のようなカウンセラーやチャネラーや占い師等も…。
食うための職業(食業)は一切なくなる。
では、一体、人間は 何のために生まれてきたのか?
その答えが、この本に書いてあるのですね。
興味のある方は、是非、『ヒマラヤ聖者の生活探究』を読んでください。
1巻だけでも、人生観が変わりますよ。
世間には、星の数ほど本が氾濫していますが、第一級の本と言っても過言ではありません。
生活費を削ってまでも、本にお金を使ってきた人間がいうのだから信じる者は救われる?
ホント、きっと救われます!
そして、「人間は神である」ということも理解できます。
ただ、100%鵜呑みはいけませんよ。作者も西洋思想のアメリカ人ですし…。
この本が出来た遠因は、昔、アメリカ政府が世界に散らばっている「真理」を発掘するべく、探検隊を派遣して探させたコトに始まります…。
特に、自分たちにない精神性を研究する為に…。なぜなら、アメリカは歴史のない国だから、それに負い目や劣等感を感じての行動でしょうか…。
その結果、厖大な書物が東洋国から流出したのです。日本も例外ではありません。
だから、これも、貴重な書物です。
全五巻を読まれると、あながち、イエスの復活や、死を経ずして高次元に移行できるというのは、ウソではないようにも感じますが…。
これを信じて真剣にシャンバラを探したり、異常な行為に走ったりで、ヒットラーもシャンバラを探していたそうですし…。
私は、人間としてこの世に生まれていながら、高次元に移行するためだけや、悟りを開くためだけに難行苦行する生き方というのは、何だか本末転倒では? と感じています。
しかし、世の中の物質文明一辺倒の考えにも、やっぱり、否定的です。
日本でも、死を経ずして、姿を消された(?)のでは、と想像できる人は、私が感じるところでは、たった一人ですが、います。
そういう方は、生きている時から、見るからに分かります。
私は、信じていますが…。
誰に言われたわけでもありません。
また、その人の周囲の方々もそう感じてはいないでしょうが…。
過去の日本人にもそういう人は何人かいますが、決して超~有名人ではありません。
「知る人ぞ知る」というような…。
本来は、人間はそういう生き方が出来ていたのでしょうね~。
まずは、批判せずに、読んでみることでしょうか…。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。