心のお薬になる本(13)『新・光の12日間』ゲリー・ボーネル/著
この(13)「心のお薬になる本」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★心のお薬になる本(13)
◆『新・光の12日間』ゲリー・ボーネル/著
今日は、人類滅亡(?)の予言等のお話です。
著者ゲリー・ボーネル氏は、アメリカ人で神秘家で心理学者で哲学博士で催眠療法家で企業コンサルタントだそうです。
体外離脱でアカシックレコードにアクセスできる人とも言われます。
予言をされていますが、私はそれはあまり信用しておりませんので、皆さんもご自分の魂で見極めてください。
だんだんと2012年12月21日が近づいてきていますが、本当に世界は終わるのでしょうか?
あなたはマヤ暦を信じますか?
私は、何かある、とは感じています。
リーディングではなく、なんとなく直感です。
しかし、騒げば騒ぐほど、何もなくなる…。
でも、自分の思いや気持ちが入りそうで、リーディングしていません。
必要になったら、無意識で感じさせてくれるでしょうから…。
でも、今年の異常気象といい、来年のアナログ終了と地デジ化等も何か関係ありそうな…。
また、それらはフォトンベルトにも関係があるそうです。
2012年から光の帯に1000年間包まれるという説です。
一説では、アトランティスやムーの滅亡等もこれが原因だと言われたりもします。
また、スピリチュアルの世界では、アセンションが始まるとも…。
ゲリー・ボーネルの『光の12日間』『新・光の12日間』は、それらに不安を抱いている方々にとっては、少しは軽減してくれる本でしょうか。
彼は、アカシックレコードを読み解く人です。
私はず~っと以前に、彼のセミナーを受けたことがあります。
その時、彼は「日本は必ず復活する、それはメタルのようなもので…。」と言っていたのです。
その後、そのメタルが「ケイタイ」を指すと聞いて、さすがあ~と感動したものです。
また、実際、日本は復活も果たしました…。
しかし、日本人の起源が「中国からやってきた人」と聞いて、彼は「徐福伝説」を知っているんだと、ちょっと、がっかりしたものです。
また、彼は物質化現象でも、ユニークな説を唱えています。
確か、ネガティブエネルギーを利用するとか…。ちょっと、抵抗がありますが…。
彼の2冊の本で、最初の本では、1999年にアセンションが起こると言い、次には、2012年と言っています。
12日間というのは、12年間の読み間違いだとか…。ちょっと苦しい弁解ですが…。
まあ、それはともかく、本というものは、100%信用する必要はありませんが、自分の疑問や不安を解消するためには、とても、参考になります。
ただ、私は、変だとか、ちょっとでもおかしいなあ、と感じたら、さっさと、撤退します。
それは自分の鉄則です。やっぱり、自分の直感を大事にしたいのですね。
でも、私は、昨今の地球を取り巻く異常気象や自然災害等は、エネルギーの変化が大いに関係していると思っています。
それが、2012年、人類に起きる精神的肉体的変化という点では、読んでみる価値はあるのではないでしょうか?
でも、本を読んだからと言っても、今から、何をすると言っても、何もできませんよね。
でも、「神」はどこにいても、助ける人は助けるのです。
いくらお金を積んでも、助からない人は助からないとか…。
だから、その時が来ても、決して、ジタバタしないことです。
本を鵜のみにしてもいけませんし、本をバカにする必要もないのですね。
どっちも、心のお薬にはならず、健康を害するだけでしょうから…。
また、よく肉食もほどほどにと言いますが、肉食すると体が高次元に移行しにくいそうですよ。
これも、信じる、信じないの問題で、信じない人は、それでいいのですね。
一番悪いのは、変な情報に振り回されて、「死」を恐怖することと、この世に強い「執着」をもつことだそうです。
結局、「意識」の問題ではないでしょうか?
どちらに意識を向けても、毅然とした態度で生きる。そうです、覚悟して生きる。
そういう「意識」を得るために、上の本をお読みになるのも一案ではないでしょうか。
そして、その本の中の1頁でも、心安らかになる個所があれば、それでその本を選んだ価値はあるのですね。
最初の一歩は、自分の「感性」で本を読むことから…。
※注)
現在(2018年)では、フォトンベルトは、たしかオーストラリアの女子高校生の創作だというのを何かの本で読んだ記憶があり、今では、それも眉唾モノだとされているようですね。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。