直観ひとりごと(373)変革の時代にこそ、祝詞を唱えよう!
この(373)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「1回5時間」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理本質カウンセラー&本質セラピスト&メンタルコーチ三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(373)
◆変革の時代にこそ、祝詞を唱えよう!
今日の気になるニュースは、岩手県大船渡市の山火事で、発生から6日目となった3日も、鎮火のめどは立っていないそうです。
近隣の方々は、きっと、夜も眠れない日々が続いていることでしょう。また、消火に従事する方々も、大変だと思いますが、しっかりと、頑張って頂きたいと思います。
変革の時代、人間智ではなかなか解決できない自然の猛威をテレビで見せられて、これが、これから起こる大自然が人間に対する猛反撃なのかと思うと、人類の無力をまざまざと感じざるをえません。今までの、傲慢な人間に対する、自然からの逆襲でしょうか。
長年、人類は、この地球、いえ、宇宙までも好き勝手に扱ってきた結果、いよいよ地球さんが反撃を開始してきたという思いに駆られてなりません。それが、岩手県の山火事ではないでしょうか。この山火事は、歴史上に後々まで残る世紀の大災害となるでしょう。
今の変革の時代に起こったというコトが、何か、偶然とは思えないのですね。
この山火事は、自衛隊さんや地元の人たちだけに任せていても、到底、無理でしょう。日本人が、一丸となって、対処しなければ…。
私たちは、一体、何ができるのでしょうか。
それには、命懸けで、祝詞を唱えることでしょうか。というか、人間の発する言葉で、世の中ができていますので、人間が使う言葉にもっと注意を払えば、この地球も良くなるのではないでしょうか。
というワケで、幸い、日本には、昔から多くの言霊があります。
例えば、 ウィキペディア(Wikipedia)によりますと、
●祝詞(のりと)…もっとも狭い意味での祝詞。神饌その他を奉り、神祇を祀る際に奏上する詞。
●拝詞(はいし)…祭典を行わず、単に神祇を拝する際に奏上する詞。
●祓詞(はらえことば)…祓を修するとき、祓の神に奏上する詞。
●祭詞(さいし)…神社本庁包括下の神社においては、例祭、鎮座祭、本殿遷座祭、式年祭において献幣使が奏上する詞。また、神葬祭において奏上される詞。
●御告文(おつげぶみ)…天皇が神祇を親祭するときに奏上する詞。一般に、親告される勅語、または勅語を記した口上書もこう称する。皇太子や皇族の場合は「御」を省き「告文」という。これは明治以降「こくぶん」であったが、現在は「つげぶみ」と称されている。
●御祭文(ごさいもん)…勅使が神祇に奏上する詞。明治6年(1873年)4月3日の太政官布告第123号以前は宣命と称した。
●策命文(さくみょうぶん)…山陵(天皇・皇后の墓所)や御墓(皇太子・皇族の墓所)において行われる祭祀で奏上する詞。
等があります。
そこで、私は、全日本人が、一丸となって、心を揃えて、この山火事には、「大祓詞」を唱えることしかないと思います。
言葉、いえ、言霊で、環境を変える! 或いは、何かの神業でないと…。
それには、神につかえることを生業としている、神社の宮司さんや神主さん、禰宜さん、巫女さんなどが率先して、唱えるべきでしょう。そんなとき以外に、彼らの存在意義がないと存じます。
それを、総理大臣がの指示の基、大々的にやるべきでしょう。
日ごろは、税金を払っていない、日本の宗教界がもっと、災害には、前向きになるべきでしょう。それが、宗教団体の存在意義ともいえるでしょうね。それをしない団体は、最早、無用の長物だともいえるでしょうね。昔、尼や巫女になり損ねた人間(私)がいうのですから…。
そんな中、私が一番気に入って、一緒に唱えている画像があります。枯れたお声のとっても、心に沁みる「大祓祝詞」です。神社の宮司さんや神主さんや禰宜さん、巫女さんなどだけに任せるだけでなく、私たち一般人も、損遷して、唱えるべきでしょう。特に、高齢者の方々に唱えて頂きたいと存じます。きっと、何か、大きな仕事をした感が湧いてまいります。
そういう心が湧いて来たら、さらに、ご自分の住む産土神社にお詣りされてはいかがでしょうか。きっと、日本人としての誇りが湧いてくると思います。ありがとうございました。
早く、岩手県大船渡市の山火事が、鎮火しますように…。神さま、どうか、宜しくお願い申し上げます。合掌!
「大祓祝詞」https://www.youtube.com/watch?v=IjIhA4GSTp4