直観ひとりごと(59)崇高なおばあさんの死に際に感動!
この(59)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(59)
◆崇高なおばあさんの死に際に感動!
原発で作業員が被曝されたそうです。現場で働く方々は命と引き換えの作業でしょう。
私たちの代わりとなって働いてくださり感謝の念に堪えません。
一日も早いご回復をお祈りいたします。
また、昨日のニュースでは、地震当日の模様を話されていた方の話では、
大きな津波がやってくるにもかかわらず、もう逃げるの諦めたのか、
波に向かい正座して手を合わせて拝んでいるおばあさんが、
あっという間に大波にのまれてしまったと、話されておりました。
なんというお話でしょう。そういう崇高なおばあさんもいたのですね~。
私がその身になったら、同じような行動をとれるかどうか、全く自信がありませんが、死にざまとしては見習いたいと強く思いました…。
人間、生きることよりも死ぬことの方が大変です。いかに潔く死ぬことができるか、最近、そういうことを強く考えるようになりました。
かつての広島原爆や長崎原爆の時は、もっと周辺の人たちは気高く、崇高に生活していたのではないでしょうか?
汚染にまみれながら、空気を吸って、水を飲んで、食べ物を食べて…。
普通に生活していた、いえ、敗戦から立ちあがったのです。汚染、汚染、なんて騒ぐ暇はなかったのでしょう。
そんな人たちを親として私たちは生れてきたのです。ほとんどの人たちが五体満足で…。
その精神をもう一度、取り戻しましょうよ。買占めや地震泥棒のように走りまわらず、右往左往しないで、祖先や先祖のように気高き日本人として…。
水の汚染で東京都が右往左往していますが、他の被災地の乳幼児や子どもたちをもっと優先的に守らなければ…。それに東京都がその役目を率先して果たさなくては…。
なぜなら、今回の原発事故は、東京都が使用する電力事故なのですから…。すべては東京都の責任といっても過言ではないのですから…。
石原都知事もパフォーマンスで水など飲まず、現地の行って現地の水や食料を食べてください。そうすれば、パフォーマンスではないと国民は認めるでしょう。
話は、ちりじりに飛びますが、国会議員や地方議員たちの全員は、被災地で数日間過ごしていただきたい。どんなに過酷な状況なのか、体で感じてほしいです。それが仕事、任務ではないでしょうか?
第一線で活躍する人たちの頑張りに頭が下がります。