直観ひとりごと(129)東日本大震災から4年目を迎えました。
この(129)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(129)
◆東日本大震災から4年目を迎えました。早いのか遅いのか…。
あの未曽有の災害から、4年が経ってしまいました。
もうと言っていいのか、まだと言っていいのか、言葉に詰まってしまいます…。
3.11の東北地方太平洋沖地震の映像は、今でも目に焼き付いて離れません。
ネットのyou tubeでは、いまだに、それらの映像が流されております。
きっと、災害に遭われた方々にとっては、死ぬほどの辛い映像なのではないでしょうか?
もしも、自分が被災していたら、平穏ではいられないと存じますが…。
そんな思いを抱きつつ、日本人として、何の力にもなれずに、無力な日々を過ごしているのは、私だけではないでしょう。
日本人って、年々、ひ弱な民族になりつつあるでしょうか?
昔の逞しい日本人は、一体どこへ消えてしまったのでしょうか?
これも、明治、昭和が遠くになってしまったからでしょうか?
天皇陛下のお言葉を聞きながら、改めて、犠牲者の方々の冥福をお祈りいたします。
そして、一日も早い完全復興を政府や行政は一丸となって取り組んで頂きたいと願ってやみません。
そして、カウンセラーのいち人間に一体何ができるのかと問うたところ、結局、何もできないという本音が見えてしまいました。
本当に申し訳ございません。
そんな中で、未だに犠牲者になられた方々の遺体が見つかっていないというコトに驚きを禁じえません、
その行方不明者の人数は、2500人以上にものぼるそうです。
ご家族の心中はいかばかりでしょうか?
私は、その悲しみにくれている家族の方たちに伝えたいです。
こういう風にお考えになって過ごされてはいかがでしょうか?
それは、ご遺体が見つからないのは、その方々はきっと、天国に召されるトキに、魂が高いゆえに、
その肉体のままに、天国へ旅立っていかれてのではないでしょうか?
昔昔の仙人や聖者にはよくある話しだそうですので、彼らもまた、神界へと一直線に人間の身体を持って、昇天されたのではないでしょうか?
そして、神界では、きっと、燦然と輝く「光」となって、地球の家族を照らし続けているのではないでしょうか?
私は、そういう風に考えるのがもっともだと思っています。
もしも、そういう風にお考えになられたら、少しは気持ちも、軽くなるのではないでしょうか?
亡くなられたご本人は、ご家族の方々が、自分のために、いつまでも悲しみを引きずっていることを、きっと喜ばれないと存じます。
かえって反対に、この世に未練を断ち切れず、いつまでも、成仏できなくなっているのではないでしょうか?
自分のせいで悲しませていることに、心を痛めて、嘆き悲しんでいるのではないでしょうか?
震災地では、幽霊の話もちらほらあるようですし…。
幽霊を払拭するためにも、彼らは、神様の天使や眷属として、早々と、あの世へ身体をままに、登っていった思ってください…。
そう信じ切ることが、彼らの供養になりますし、彼らも安心して、あの世の住人になれるでしょう。
お辛いでしょうが、どうか、あなたの意識(思い)は、地球を、いえ、宇宙を一瞬にして駆け巡ります。
あなたのプラスのイメージが、彼らを成仏させるのです。
あなたの深い辛い悲しみの念が、死人の魂をこの世に縛り付けてしまうのです。
だから、身体ごと、一気に駆け上っていったと想像してください。
きっと希望は湧いてまいります。
そして、そのあなたの希望の光が、今度は、ブーメランとなって、あなたに勇気を与えてくれるのです。
この世は、「悲しみの星」と言われますが、だからこそ、生きている私たち人間は、
悲しみを払拭し、どんなトキでも、明るくこだわりなく、生きる義務があるのでしょう。
それが、世界一諦めの良い民族と言われる「日本人」のなすべき役目であり、それを世界の不幸な国々に示すことが重要なのです。
きっと、天国でもそう望んでいると、私は信じております。
あらためて、亡くなられた方々ご冥福をお祈りしますとともに、
未だに、ご遺体の見つからない家族の方々が、健やかにお暮しになることを願ってやみません。
そして、あの世で活躍されている方々が、混沌としたこの日本の隅々まで、光を照らして下されば、
いずれ、明るい未来の日本になるだろうと信じて、生きようではありませんんか…。
また、私たちの前向きな意識で、日本の世の中の意識を変革していきましょう。
いえ、もうすでに、そういう時代となっております…。