直観ひとりごと(146)リオ・オリンピックの日本選手の中で、「魂」の座った選手とは?
この(146)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(146)
◆リオ・オリンピックの日本選手の中で、「魂」の座った選手とは?
リオの第31回オリンピック競技大会が8月5日に開幕して、早6日が経とうとしています。
感動、感動、感動をありがとうございます。
水泳の萩野公介選手の金メダル、瀬戸大也選手の銅メダル。
負けても萩野選手を讃える瀬戸選手のライバルとしての清々しい関係に、感動! 東京では瀬戸選手の金メダルに期待したい!
そして、体操の男子団体戦での、内村航平選手、加藤凌平選手 、白井健三選手、田中佑典選手、山室光史選手の5人の「チームワーク力」。
キャプテンの内村選手が、表彰式後の会見で、日本チームの各選手を紹介したが、これはなかなかできるようでできることではない。
やっぱり内村選手は、人格ともども、世界の「スーパースター」であり、日本の宝です。日本人の「誇り」を有難う!
私は、日本チームが「金メダル」が取れたのは、ひとえに、加藤凌平選手の「冷静沈着」な人柄の賜物だと感じています。派手ではないが、他の選手の陰に隠れて、注目されないのにも関わらず、決して腐らず、控えめで淡々と、それでいてイザと言うときの「ピンチ」に強い選手は、希少価値で、これぞ日本の「魂」の選手。マスコミがなぜ、もっと彼にスポットライトを当てないのか? 不思議でなりません。
加藤選手がいなかったら、今回の金メダルは、無理だったと思います。これぞ、日本のあるべき選手の凄さで「底力(そこぢから)」、ではないでしょうか?
「魂」が座った選手とは、加藤選手のことをいうのでしょう。内村選手、白井選手、の引き立て役はそろそろおしまいにして、これから彼の「晴れの舞台」が始まってほしい、と念じます。
そして、やはり、感動を呼ぶのは、渾身の力を出し切った、三宅宏実選手、涙が出て止まりませんでした。根性って、皆さん日頃、軽蔑しておられますが、やっぱり、「根性」って必要なのでは? だって、「根」が先に生えないと、「芽」も出ないし、「花」も「実」も咲かないんですよ、植物って! だから、「根性」がないと、「花も実」もない人生となる! ということは、「根性」がないと金も銀も銅もない!
さらに、卓球の福原愛選手、鬼気迫る試合には、ホント、感動、感動、感動の涙、でした。
石川佳純選手の分まで、頑張らねば、という「責任感」で押しつぶされるはずが、反対にそれをバネに挑む先輩としての根性は、「愛ちゃんという名は返上するぞ」、という強い「意気込み」が感じられ、いよいよ、メダルを取って、「結婚」へと…。祝福したいですね。ただ、ちょっと気になる点は、指の爪のおしゃれな「アート」は卓球選手にはふさわしくない、これが試合の取り組みに対する愛ちゃんの深層心理なのか…。こういう微妙な点が、全部、心理的に試合に影響するのです。神様はきっちり「見貫見通し」です。
さらに、カヌーの羽根田卓也選手の銅メダル、日本には知られざる凄い選手がいたんですね~。
苦節10年で、やっと実ったそうですね。本当に感動をありがとう。これから慌ててマスコミも注目するでしょう。
東京では、きっと金メダルでしょう。期待しています。
頂けないのは、女子バレーボールの木村沙織選手、すでに「同棲」しているとか。
でも、ちょっと「違う」のでは? 古い考えと思われるでしょうが、でもあえて、私は、日本人として言いたい!
交際は「自由」ですが、交際と同棲は、全然「違う」のです。特に、オリンピックを控えたキャプテンともあろう選手が…。
交際は「祝福」しますが、同棲となれば、「???」という感じ。この「違い」は、とっても厳しい「違い」なのです。
「己」に対する「精神」、すなわち「覚悟」を他人に知らしめる重要な「証(あかし)」なのです。
それが証拠に、同棲するくらいならば、さっさと「結婚しろ」と言いたいですが、でも、リオのオリンピックを控えて、「結婚」はできないでしょう。できますか?
ナンデ、「結婚」できないの?
その理由は、結婚には「覚悟」がいる。
でも「同棲」には覚悟はいらない。なのに「子供」が生まれる場合もある。
だから、「同棲」は、ダメ、絶対ダメ、なのですよ、本来は…。
それを、堂々と諭す「大人」がいない、これが日本の由々しき「問題」。
リオ・オリンピックが済むまでは、「結婚」ももちろん「同棲」もないんではないかえ? まして、バレーボール日本女子代表主将でもある選手が…。
これが、「けじめ」というか、「示し」というか、選手としての「誓い」でもある?
だから、それが選手としての「覚悟」と見なされて、みんなから信頼されるのです。
一体、周囲は何を、どう指導しているのか? ホント、理解に苦しむ? 親は知っているのかえ?
道徳やモラル云々なんでいう固苦しい話や難しい話ではなく、ナントいうか「意識」の問題というか…。
さらに、右手小指の骨折も、ナンカ、偶然ではないような…。これも「意識」の問題というか…。
怪我で同情もし、心配もしていたのですが、「同棲」というニュースを知って「ウン?」
もう、木村選手に対する「見方」がガラッと、変わってしまったのです。厳しいようですが…。
「骨折」も偶然ではないのでは? 厳しいようですが…。
勝負の世界って、そういうもんです、よね。
「好きなこと」を貫くには、苛酷さがつきまとう、のです。
その苛酷さ、厳しさに「耐えた人間」だけに、栄光への道が与えられるのです。
たとえて言えば、選手も、修験者のようで、大試合が終わるまでは、「俗世間の事」から離れないとダメなのでは?
そういう選手にこそ、私たちの税金を使って欲しいのですよ。
眞鍋監督も負傷した選手を使い続けるよりも、心を鬼にして、他の万全な選手に託す「勇気」を持ってほしい。
バレーボールはチームが一丸となって試合の臨むべきスポーツです。
一人が負傷すれば、他の選手と交代しないと、ドンドン不安がつのり、それが蔓延して、最後は…。
甘やかされたスーパースターのなれの果てって、ホント、本人にも責任がありますが、それよりも周囲の「指導力」の問題では?
やっぱり、この世の物事、出来事は、すべて、繋がっております。
上では「お天道様」がすべて、見抜き見通しです。
とはいえ、やっぱり、日本チームは、何としても「勝利の女神」を、これからもドンドン、呼び込んで、勝って勝って勝ち抜いて頂きたいという思いの方が強いですので、木村選手 ガンバレ! 日本、ガンバレ!
オリンピックのお祭り騒ぎは、一方で日が当たる「陽」の部分がありますが、一方では影の「陰」の部分もありで、100%素直に喜べないのは、私だけでしょうか?
猫ひろしが、オリンピックには「コンドーム」が配られているのは本当だとしゃべっているし、選手村では、性的暴行事件も再発しているそうですよ。
なんか、「コンドーム」を配るなんて、東京でもそうなんでしょうか? 開催中だけでも、セックス行為は「無し」にしないと、「まるで動物以下でしょ」と言いたくなります。せっかくの、金や銀や銅のメダルも、「コンドーム」という言葉に薄汚れてしまいそう。動物に失礼ですよね。
人類の記念すべき行事が、人間の一つの欲望である「セックス」も自制できないなんで、ホント、「配る側」も、選手たちをバカにしているのかと疑いたくなってしまう。
セックスも神聖なものという考えもありますが…。でも、もし配らなかったら、国籍不明の私生児がたくさん生まれるのでしょうか?
人間の「サガ」って、悲しいというよりも「怖い」ですね。
日本式の斎戒沐浴って、こういうときにこそ必要でしょうね。
だって、オリンピックって、本来は、「神聖」な行事なのでしょうから…。
ソ連のドーピング問題で出場もなんだかうやむやになってしまいましたが、パラリンピックの出場停止というのは、やっぱり本当は…。
東京はこの問題をどう対処するのでしょうか? きっと「玉虫色の解決」とかなんとかでお茶を濁すのでしょうか?
さらに、今回は、日本は、2番目に多い338人もの選手が出場していますが、そこで毎回感じるのですが、その割には金メダルの数が少ないのは、出場するだけで予選落ちしても、「出られて幸せ」という選手の顔を見ていると、柔道選手のように「銅メダル」を取っても笑顔一つない選手を見ると、ホント、彼らがかわいそうになります。
きっと、柔道は、日本選手は決勝に進ませないという「暗黙のルール」でもあるのでしょう。だから、金、銀が異常に少なくて、「銅」ばかりという結果になる?
男子73キロ級で、大野将平選手の金メダルは、ホント奇跡! 一つぐらい取らしてやろうという「思惑」か?
なにはともあれ、日本の出場人数が2番目に多いということは、やっぱり、日本はオリンピックに、一番お金を出させられている国なんでしょう。
まるで、アメリカやソ連の宇宙飛行士に選ばれるためにお金を払っているような「仕組み」と同じ?
これからは、日本は、もっともっと出場基準を高く、厳しくして、軽々と「予選通過」できるだけの選手しか選ばないという厳しい基準にすると「お金」も少なくて済むでしょう。
なぜならば、東京では、さらに種目が増えて、もっともっと「税金」がブッこまれるという嫌な気がするのです。
きっと、東京オリンピックが済んだら、亡骸のような日本国になるのではないでしょうか?
オリンピックという行事は、日本人が好成績を残すと、ルールがドンドン日本に「不利」なシステムに変わってしまい、日本人の誰もが、何も言えないで言いなりになるのを見せつけられると、オリンピックって、一体何???
お金を吸いとられ、ルールを変えられ、それでも有り難がらないといけないオリンピックって???
でも、そうい疑問も不信も払拭するぐらい、日本選手の活躍があれば、一時の幸せに浸れる感じがいたします。
ああだこうだと言っても、出る限りは、選手の皆さんは鬼気迫る試合をして、感動を与えてほしいし、金メダルを取れは、正々堂々と、日の丸に向かって、大きな声で「国歌斉唱」を貫いて頂きたいと存じます。
なにはともあれ、日本人ですもの…。
選手の皆さん、誇り高く、日本人として、正々堂々と、鬼気迫る勢いで戦ってくださいませ。
自分の為でもありますが、やっぱり日本国の代表選手なのですから、その自覚が、「神」の応援を頂けるのではないでしょうか?
「お天道様」が見守っていますよ。あなた自身の「お天道様」が…。それに恥じないように…。
ガンバレ、日本!!!
そして、競技を終えた選手の皆さま、お疲れさまでした!
そして、これから競技に臨む選手は、加藤凌平選手の「冷静」さを見習ってください。彼の「冷静」は「霊性」に通じます。
「魂」で鬼気迫る試合を!!!
ガンバレ、日本!!!