直観ひとりごと(158)笑わない男が笑うと、ホント、癒される~!鳥谷選手様。
この(158)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(158)
◆笑わない男が笑うと、ホント、癒される~!鳥谷選手様。
不穏な日々に、こんなブログは、不謹慎でしょうが、だからこそ、こんなブログを書きたくなります。
阪神タイガースの鳥谷選手の2000本安打達成、本当に、おめでとうございます。
球団史上、生え抜きの選手では、二人目だそうです。(因みに、最初は藤田平氏)
それも、鳥谷選手が、大好きな「甲子園」での達成!(これは球団史上、初!)
阪神に入団したのも「甲子園」だったから…。
神が惚れた男には、きっちり味方するのですよ、神は…。
よくぞ、昨年のどん底から、立ち直ってくれました。
嬉しくて、嬉しくて、泣けてきそう~。
実際に、当日は、泣いちゃった。
年がいもなく、鬼の目にも涙。
感動は年には関係ないのです。
泣ける自分に、また涙!(まだ感性が残ってる~)
その翌日は、土曜日だったので、モーニングを食べに、行きつけのパン屋さんへ。
そこで、恥ずかしながら、女だてらに、スポーツ新聞をじっくり読み込んだ。(たしか、デイリースポーツだったと思う)
トップの写真が、これがまた、すこぶる、100%良いんですね~。
鳥谷選手の、こんな笑顔、初めて見たような!
日頃テレビで、商業ベースで媚びの勝ったタレントや芸人を見なれているせいか、
こんな純真で、自然体の、素の子供の笑顔のような、鳥谷選手って、ホント、「魂」が良いんでしょうね。
ちっとも、年齢を感じさせない。
笑顔に癒されるって、このコトなのね。
作り笑顔でないからこそ、感動するんですね。
本人が意識していないからこそ、貴重なのである。
これぞ、意識が変われば、顔も変わるという、証し!
この笑顔を見ると、昨年の苦しいトキが全部吹っ飛んだよう。
でも、あの苦しいトキがあったからこそ、この笑顔、なのでしょう。
新聞を読んでいて、「城島の怒り」という項目で、隠していた腰椎骨折を首脳陣が明かしたトキ、城島選手が激怒して、「おれはトリにケガを言い訳にして、美化してプレーするならグラウンドに立ってほしくない」と、それを聞いた鳥谷選手は、その後、二度と他言しなくなり、ケガしてもどうやって試合にでるかを考えて、ポーカーフェースを貫き通し、いくら批判になっても自らの信念を曲げなかった、そうです。
泣けてきますね~。
プロ野球選手である前に、人間としての〝強さ〟があったからこそできた、2000本安打達成なのですね。
だから、あの顔面にボールが当たっても、鉄仮面で試合に出場し続けたのでしょう。納得!
鳥谷選手だから、あの鉄仮面も、嫌味には感じない。
かえって、カッコイイ!
男の中の男が、笑うとまた、また、カッコイイ!
ホント、シビレます。
「平常心」「やり続ける」「言い訳しない」「悲壮感」「信念」「イバラの道」「ポーカーフェース」「武士道」「職人魂」「匠の技」「忍者」「鉄仮面」「阪神の智」「阪神の宝」などなど、鳥谷選手には、不屈の精神のイメージが付きまとう。
これも、みんな鳥谷選手の「勲章」なんでしょう。
試合に出続ける…。
故障を認めない…。
努力は隠れてする…。
他言しない…。
どれも、今の現代人には欠けている気がします。
少しでも鳥谷選手を見習えば、生きるのが楽になるのになぁ。
私は、絶対、病気にならない、と決めている。いえ、病気という概念も「意識」に入れたくない。そんなものは私にはない、と意識する。
ゆえに、極力、健康保険を使わない、薬を飲まない、をモットーに生きている。それが私の生きるスベである。
そして、死ぬまで、仕事する、と決めている。いえ、仕事という感じではなく、日常の生きる一貫として、ご飯を食べるように、顔を洗ったり、お風呂に入ったりするような、肩の力を抜いて…。仕事が遊び、仕事が趣味、仕事が生き甲斐、バカにする人にはさせておく。一生、遊びである仕事をワクワク感でやりぬく、「覚悟」なのだ。それがあれば、人間何でもできる。要するに、今行動していることを好きになってやり切ること、なのだ。
要するに、人生に定年はない、という意識で生きています。
本当は、人間には、年齢もない、のでしょうね。
すべて、意識から追いやれば、いいだけなんだ。
自分に必要なモノだけ意識すれば、鳥谷選手のように生きられる…。
余計なモノをそぎ落とした者だけが放つ、栄光の光が手に入る。
それは、人からは脚光を浴びない光かもしれないが、少なくとも永遠の「魂」は認めてくれる…。
鳥谷選手こそ、日本男子、日本人の魂。
だけど、彼は大阪があまりお好きでないような…。
大阪生れの私でさえ、時々、大阪のえげつなさに辟易するのですもの、当たり前でしょうね。
大阪の土地は好きだか、文化は嫌いと感じている、真の大阪人も多いのです。
特に、北朝鮮や韓国の仕打ちに対して、だんまりを決めているあちらの方々が多いこの大阪の地はアワレとぞ思う。
日本中で一番、自然災害の少ない土地、大阪を愛し、感謝するひとりの人間、大阪人として、
鳥谷選手のような、人間として模範的な人が、大阪や関西に縁をもって頂いて、本当に感謝いたします。
でも、大阪人には、沢口靖子のような永遠の美少女もいますので、
もっともっと、鳥谷選手には、大阪の良さをわかってもらって、
是非是非、阪神タイガースの次期監督に就任して頂きたいと、願ってやみません。
一番、監督業が似合う人で、選手が付いていきたい人ではないでしょうか…。
それを期待して、私も仕事に励みしょう。
鳥谷選手、本当に、おめでしょう。
そして、素敵な笑顔、ありがとう。
(※注…写真と関連文章はデイリースポーツより転載)
今から、住吉大社へ行ってきま~す。午後からも仕事です。