直観ひとりごと(212)今年もありがとうございました!
この(212)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(212)
◆今年もありがとうございました!
今日は、大晦日です。あっという間の一年間、稚拙な文章をお読み頂き、本当に、ありがとうございました。これからも、マズイ文章ながら、ひと味違った、カウンセラー目線で、書いてまいりたいと思います。
さて、昨日は、私の産土神様の神社へお参りに行ってきました。そこでは、ちょっと、ビックリというか、感慨深い「コト」がありましたので、そのお話をします。でも、これは、気にしない人には、チットモ、気にならない、些細な「コト」なのですが…。
それは、メインの手水場(ちょうずば)には、ナンと、柄杓(ひしゃく)が無かった! のです。 でも、この神社は、関西でも一之宮と位置付けられている、とても大きな神社なのに、ですよ! これは、一体、なぜ?
ただ、柄杓が「無い」という意味は、そこに、置かない、何らかの「理由」があるのでしょうね。
そして、その日、神社の参拝客の多くの人々の口からは、日本語ではなく、なにやら、複数の他国語が! お顔は日本人と変わらず、黙っていれば、日本人かと思ってしまいますが、その大きな声を聞けは、やはり、日本人ではないのは頷けますが…。
彼らには、神社で大声を出すというのは、別に、悪いという意識など全くなく、やはり「しきたり」や「風習」という「文化」の違いなのでしょうね。それを、私たち日本人、例えば、神社で言えば、神社側の人たちが、しっかりと伝えて、彼等に納得させられるかどうかが「問題」なのでは? 本当に「伝統」や「文化」を守りたいのであれば、守る側がちゃんと努力しないと、これからの時代は、益々、日本人自身が生きにくくなる? 最早、日本の国でありながら、日本人が肩身の狭い思いをして生きる時代が、到来する?
私は、家に帰ってからも、その「柄杓」のことが気になっていて、ハッと気づいたのですね。
もう、古い「しきたり」や「伝統」などは、この日本から無くなる時期に来ているのでは? と…。人間が作って、差別する、或いは、縛る「伝統」や「文化」などは、もういらないのでは? なぜならば、宇宙はとっても「シンプル」だから…。
だから、そんな「柄杓」が無くても、キチンと手を洗い、口を漱ぐ人は沢山おりましたし、洗わない人は、きっと「柄杓」があっても、洗わないでしょうから…。それは、また、日本人でも洗わない人も無きにしもあらずで、最早、そういう「しきたり」で人種を区別すること自体が意味のないことなのでしょうか。なぜならば、宇宙には「人種差別」など無いのだから…。
しかし、こういう現象から鑑みますと、私たち日本人は、今まで経験したことのない大きな「波」が、良くも悪くも、この日本に怒涛の如く、いえ、深く静かに、ヒタヒタと、押し寄せているような気がいたします。
だから、ドンドン、文化の違う人たちがこの国に入ってきて、今までの「文化」が呑み込まれてしまうのは、最早、時間の問題でしょうね。今まで良い思いをしてきた人は、これからは生きにくくなるでしょうから、しっかりと地に足を付けられて、或いは、今まで底辺でツライ思いをして生きてきた人々は、きっと、良い世界が待っている、と信じたい!
あなたは、どっち?
世の中で起こる「現象」は、全部繋がっているように感じます。
私たちが、イヤダ! ダメダ! と駄々をこねても、地球さんは、そんなコトにはお構いなく、もっと大きな「根源」からの「お計らい」で、時代の「波」は、大きく、小さく、うねっていくでしょうね~。
トキには、自然現象として、またあるトキには、経済問題として、刑事事件として、まるで、人類に、何かを訴えているようです。
それに、私たちが「気づく」かどうか…。
その「声」というか、「ヒビキ」に、耳を貸すのは、政治家でもなく、科学者でもなく、医者でもなく、法律家でも、弁護士でもなく、私たち全て、一人ひとりの人間に課された「使命」なのではないでしょうか?
一番に「気づく」人は、きっと名も無い、市井の人々で、ひっそりと、しっかりと、地球の「土」の声を感じているのでしょうね。そういう「感性」の敏感な日本人がダンダンと少なくなっておりますが…。
そして、この日本では、一番の心配事は、やはり「地震」でしょうから、この日本の土地の神様である産土神様に、全ての日本国民は、「感謝」と「祈り」の心を捧げれば、きっと、何かが、産土神神様に通じ、起きるであろう地震もきっと起きないだろう、と感じてなりません。
日本人だけでなく、全世界の人々が、この地球に対して、生かして頂けることに「感謝」の心を捧げ続ければ、きっと、きっと、地震も、少なくなり、いずれ、無くなるのではないでしょうか?
なぜならば、この地球を含む「宇宙」は、「意志」でなりたっているそうだから…。
その宇宙や地球の「意志」に向けて、私たちの「意志」を真摯に捧げれば…。
年の瀬に、ちょっと、書きたいなと思って、書かせて頂きました。
お読み頂き、感謝いたします。
公私ともども、ご縁のある、お世話になりました、皆さま方に感謝の気持ちでいっぱいです。
来年も、皆さま方にとりまして、良いお年でありますように…。
来年も、どうかよろしくお願いいたします。