直観ひとりごと(225)「令和」の時代が始まり一ヶ月、もはやその特徴が…。
この(225)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(225)
◆「令和」の時代が始まり一ヶ月、もはやその特徴が…。
新らしい「令和」時代が始まり、もはや一ヶ月が経とうとしています。
この「令和」は、「平成」の「平(たいラ)、成(なル)」を、更に、加速させる作用がありそうです。
そればかりでなく、良くも悪くも、「令和(レいわ)」の「「レ」は、漢文では「レ点」の「返り点」という作用があるので、「ひっくり返る」という意味でもあります。
「良くも悪くも」と書きましたは、それは、今まで「上」にある「モノコトヒト」など全ての上位に位置する現象は、総て「下」に成るという意味でもありますので、「ヒト」では、国民、いえ、庶民の人々にとっては、有史以来初めて、上に成る、表に出て来る…。その反対に、上にいる上層部、エリート層は、下に落ちる、裏にまわる、表舞台から退く…。
また、「モノ」では、高級品やブランド品に価値が無くなってしまい、それらを扱う大手企業や名門企業や老舗企業の斜陽化が進む…。
さらに、「コト」では、日本の伝統的な「コト」が衰退の一歩を辿る…。
先日は、トランプ大統領が大相撲夏場所千秋楽を観戦して、アメリカ合衆国大統領杯が朝乃山に渡されました。
考えてみれば、敗戦から70余年、勝利国の大統領が敗戦国の国まで赴き、更に、世界に唯一の伝統ある「相撲」で、優勝者の力士に表彰状と杯を渡すなんて「コト」は、本来ならばあり得ない「コト」なのでは? それが「令和」の時代…。
常識が覆されるのが、この「令和」の時代なのです。
日本人が、地震科学者によって、「東海沖地震(駿河湾地震説)」や「南海トラフ」の恐怖におののかされていますが、この26日未明(現地時間)、南米ペルー北部で、マグニチュード(M)8.0の大地震がありました。
しかし、日本人ならば、M8.0という地震は、もう大変な大惨事に見舞われて、死者の何万、いえ、何十万と出る、と思うでしょうが、アに反して、死者はお一人(ご冥福をお祈りします)で、負傷者も11人という、不幸中の幸いといってよいほどの、少ない数字でした…。
という意味は、日本人があまり地震の「コト」など、全く気にせずに暮らしたら、たとえ、実際に大きな地震が襲ってきても、大難を小難に返るコトが出来るのかもしれません。日頃、恐怖におののきながら生活するというその「意識」が大きな地震をより招くのかも…。たとえ地震が起こっても、私たちは決して「死なない」という強い意識を…。アインシュタインは嘆くかもしれませんが、「神はサイコロを振る」のです。
常識が覆されるのが、この「令和」の時代なのです。
現に、雅子様が、精神を病んでおられるにも関わらず、まるで、私たちよりも元気でイキイキと公務に励んでおられるのは、普通ではあり得ないし、カウンセラーとしては首を傾げざるをえません。なぜならば、皇后となられるという意味は、しもじものがその苛酷なプレッシャーを想像すれば、たとえ正常な人でも、気が動転してしまうでしょうし、聞くところによると天皇が式に臨まれた折に振るえられたそうで、それを止められたのは、皇后である雅子様だったそうな…。
常識が覆されるのが、この「令和」の時代なのです。
さらに、26日、「世界初!白いパンダ発見」というニュースが…。
中国の四川省臥竜の国家自然保護区管理局は、全身が白い毛でおおわれたパンダを発見と発表。専門家は「メラニン色素が合成できない突然変異ではないか」と推測しているそうですが…。
常識が覆されるのが、この「令和」の時代なのです。