直観ひとりごと(229)ラグビー日本代表選手が、大和魂やサムライ魂を蘇らせる?
この(229)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直感ひとりごと(229)
◆ラグビー日本代表選手が、大和魂やサムライ魂を蘇らせる?
全く、ラグビーが分からないのに、ついつい、気が付いたら、最初から最後まで観戦してしまいました…。いえ、観戦させて頂きました。ナンカ、観ないと申し訳ないというか、応援しないと日本人じゃ~ない、ような気がして…。
「世界大会」って名がつけば、なぜ、こうも、夢中になるのでしょうか。分からなくても、いえ、分からないから余計、熱くなる…。
そして、観る甲斐があったのです!
私たち日本人が、忘れ去ったと思っていた、昔の、日本魂、大和魂、サムライ魂など、彼等を観ていると、体のどこかにスイッチが入ったとしか思えない、何かが、炸裂し、爆発した、見事な試合ぶり、でした…。
それを観てる私にも、ルールも、何も全く分からないのに、しっかりと伝わった…。
だから、涙が出てしまいます。
こんな感動的な試合が観られるなんて…。日本のために、必死で戦ってくださる他国出身のラグビー選手さんたち…。
日本チームといっても、半数が多国出身選手で構成された日本チームが全戦全勝するなんて、ちょっと、鳥肌が立つくらい、奇跡に近いくらい、有り得べきコトが起こるなんて…。
言葉も文化も違う人たちが、一致団結できるなんて…。未来の縮図でしょうか…。
昔、私は、古史古伝を少し習っていたとき、古い古い太古には、混血はダメで、純血がヨシとされていた時代から、近隣国からきた渡来人が蔓延りだしてから、今は、もうそういう概念も古くて、日本人の心のほうがすさんでいるような…。
同じ日本人でありながら、ああだこうだと上げ足をとる、意見の食い違う現実の社会で、一体、ラグビー選手たちは、どういうコミュニケーションをとって、お互い理解しあい、助けあいの練習をしてきたのでしょうか?
昔、何かで、グローバル化が進み過ぎて、いずれ、日本には外国人が大勢押し寄せてきて、日本人は駆逐されると…。
でも、昔昔も、渡来人が唐や百済から渡ってきても、第二次世界大戦で、日本が負けて他国人が渡ってきても、それでも、日本人は、駆逐されませんでした…。それは、侵略する側が、おとなしくて従順な日本人を残すほうが「利」があると思ったからでしょうか。
でも、今は、「関西電力」の不祥事など、エリート層の隠された闇の膿がドンドン暴き出されて、ドンドン駆逐されていくのでしょうか。そして、海外から来る、本当に日本に住みたい人々に取って代わられるのでしょうか。
実は、そういう日本に恋い焦がれて、やってくる人々の魂は、先の戦争で無念の死を遂げた日本兵たちだそうで、彼らがその土地に生まれ変わり、そして、日本に何としても、帰りたいという思いをもって、果たすのだそうです。
もしも、それが本当であれば、たとえ、顔や目や肌の色が違っていても、彼らは、真の日本を守る、日本人であり、大和魂をもった、真の日本人なのでしょうか。
そういう目で、ラグビー選手を観るのも、何か感慨深いものがあります…。現に、今、彼らは、日本を世界に、「日本、ここにあり」と、知ら占めてくれているのですから…。本当に有り難いことです。
だから、せめて、何もわからないラグビー試合ですが、必死で応援しないと申し訳ないと、思うののですね。
しかし、彼らのような良い人たちばかりではなく、悪い人々も、ドッと押し寄せてきますので、それを見抜くのは、中々たいへんですが、ただ、スポーツに命を掛けている人たちは、きっと健全な魂の持ち主だと信じたい。ラグビーでもサッカーでもバレーボールでも、もっともっと外国人を採用してもいいのでは? そうすると、体の小さな日本人は、底に眠ってる大和魂が触発されるので、もっともっとツヨクなるのではないでしょうか。
今回、日本人だけのチームだったら、こういう奇跡的な結果は起こらなかったでしょうから、これは、何もラグビーやスポーツだけではなくて、日本社会全体に蔓延する「兆し」なのでしょうか。
そして、この日本に蔓延する、悪徳エリート層は、全部、全部、駆逐して、100%無くしてほしいものですね。下剋上がドンドン進む…。
また、日本が世界的に注目されると、近隣国は、今までのように、日本をなめ切ったり、ないがしろにはしないのでは? これも日本に隣国におもねるへなちょこエリート層がはびこるためでもあるので、そういう軟弱エリート層も一掃しないといけないでしょうね。
近隣国が、日本のことを、こんなに強い国ならば、もう反日思想は、止めようという気にならないでしょうか。ちょっと、甘いかなあ~。
ただ、昔から、中国では、「日本には最後のトドメはさすな」「猫のシッポだけは踏むな」というような意味の言い伝えがあるそうですので、それが、あの大和魂やサムライ魂などを指すのでしょうか。
それを知らないのが韓国だけなのでしょうね。でも、自分の身や国を守るためだけに、日本を貶めるのは、もう、そろそろ終焉を迎えるのではないでしょうか。
そういう意味でも、今回のラグビー世界大会が、日本で開かれ、日本チームが、それに全勝しているのも、決して偶然ではなく、必然のなせる「ワザ」?
未来の世界は、この「日本」からとよく言われますが、それもあながち、ウソではないような…。その「日本」とは、底辺で虐げられてきた人々と、海を渡って帰ってくる、真の日本魂をもった人々である「真の日本人」を指す。
オリンピック、万博と続くこの日本では、今の大阪の恥でもある、関西電力の膿はドンドン出して、スッキリしたところで、万博となってほしいです。
そういう意味では、未来は、もう国という括りもなく、色んな人々が住みたい土地で、住みたい人たちと、生きて行くんでしょうか。
もちろん、もう「名前」などは、なくなっているかもしれませんよ。特に、先祖の繋がりで呼ぶ、名前などは…。
そういう色んなことが、垣間見える、今回の「日本対サモア」のラグビーの試合でした…。
今回も、またまた、日本人の誇りをありがとうございます。
最後に、日本選手のお名前と出身国を載せさせて、終わりにします。私にはこれくらいのことしかできませんので…。
他国とは、ニュージーランド、韓国、トンガ、南アフリカ、オーストラリア、サモアの六国ですので、またまだ、世界的には少ないですね。それにしても、サモア出身のラファエレ・ティモシーさんはどういう思いでいたのでしょうか? 察してあまりあります。
書いていて、フッと感じたのですが、確か、五郎丸という選手もラグビー選手だったのでは? 彼は、今? 勝負の世界は、厳しい…。
だから、選手たち、いえ、男、サムライたちは、命を掛ける…。
「日本代表メンバー31人の出身国」
ヘッドコーチ ジェイミー・ジョセフ/ニュージーランド、稲垣啓太/新潟県、木津悠輔/大分県、具智元/韓国、中島イシレリ/トンガ、
ヴァル・アサエリ愛/トンガ、北出卓也/京都府、坂手淳史/京都府、堀江翔太/大阪府、トンプソン・ルーク/ニュージーランド、ヴィンピー・ファンデルヴァルト/南アフリカ、ヘル・ウヴェ/トンガ、ジェームス・ムーア/オーストラリア、ツイ・ヘンドリック/ニュージーランド、徳永祥尭/兵庫県、リーチ・マイケル/ニュージーランド、ピーター・ラブスカフニ/南アフリカ、姫野和樹/愛知県、アマナキ・レレイ・マフィ/トンガ、茂野海人/大阪府、田中史朗/京都府、流大/福岡県、田村優/愛知県、松田力也/京都府、福岡堅樹/福岡県、アタアタ・モエアキオラ/トンガ、レメキ・ロマノ・ラヴァ/ニュージーランド、ウィリアム・トゥポウ/ニュージーランド、中村亮土/鹿児島県、ラファエレ・ティモシー/サモア、松島幸太朗/南アフリカ、山中亮平/大阪府。