直観ひとりごと(31)東大、京大には政治学部がない、なぜ?
この(31)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(31)
◆東大、京大には政治学部がない、なぜ?
二週間にもわたって、政治家の言動をマスコミで見せられると、つくづく、政治家になるための「資格試験」が必要だと感じます。
でないと、日本人のレベルがその程度だと、世界に誤解を与えてしまい、軽く見られて、バカにされ、疎んじられ、その結果、国益を損じることになります。
また、政治家が外国勢と対等に戦うためには、英語が話せるよりも、政治や経済をきっちり勉強しているという、政治家としての、自信と誇りが必要なのですね。
そうすれば、決して、国際舞台でも軽くあしらわれることはないのです。
例え、学歴がなくても、どんな職業でも、いいのです。
政治家になるための「資格試験」を受けて、それに合格さえすれば…。
その内容は、現実の生きた、憲法問題や、外交問題や、経済問題や、教育問題や、医療問題や、福祉問題等々。
それに合格した者だけが政治家になる資格が与えられる。また、大学の政治学部は、それを免除する方法も…。
一体、他の大学の政治学部を出た者で、何%が政治家になっているのでしょうか?
そういう学部で学ぶということは、最初から政治に興味があるということなのですから…。
何か、今の制度ではない、政治家のプロを養成する方法や制度を、真剣に考えなくては、ダメではないでしょうか?
今の国会議員のレベルの低さと質の悪さは…。
「恥」を晒しても平気という…。
本当に、「恥」の文化でしょうか?
素人は素人、決して、政治家のプロになってはいけないのです。
プロになるには、きっちり、勉強して資格を取ってから、プロになる!
試験に落ちれば、なれないのです!
国を司る、一番、肝心要の、「政治家」が、一番、簡単に、誰でもがなれるなんて…。
政治家になるために、必要な「資格」がいらないなんて!
一番、重要な職業になんの「試験」もないなんて!
バカも、チョンでもなれるなんて! 全く、知らなんだ! 知らなんだ!
なんか、変! この国の仕組みは…。
というよりも、なんて、恐ろしい!
政治家になる人間は、金儲けの目的が殆ど!
だから、軽蔑されるのです!
尊敬とは無縁なのです。政治家は…。
亡国も甚だしい仕組み…。
こんな恐ろしい仕組みは、一刻も早く、変えなければ…。
「平等」と「公平」は違うのです。
しかし、政治学部について調べてみて、またまた、びっくり!
国立の大学には、一切、政治学部というものがないのです。政治経済学部はありますが…。
ということは、国の税金では、政治家を創らない国なのですね。
創ってはいけない国?
政治家はいらない国だったのです。ウ~ン!
だったら、誰が政治をするのか? 誰に政治を託すのか?
だから、二世議員や三世議員が横行する?
だから、松下幸之助が、「政経塾」を創ったのか!
この塾も問題はあるのですが…。今では、中国人の塾生が多いと聞く…。
中国人に厖大なお金を与えて、日本の政治を勉強させるということは、いかがなものか…。
国が滅亡するのは、間違いない?
国立の大学に政治学部が無いという現実をマスコミが問題にしないのはなぜ?
その方が、もっと変?
この国は、遠い遠いいにしえから、律令国家だったのです。聖徳太子の時代から…。
いえ、もっと古い時代から…。
一説では、この聖徳太子が、諸悪の根源という説もありますが…。
お札になっている人物は、全部要注意?
それはさておき、官僚天国で、政治家は添え物、それをアメリカは良く知っていて、敗戦時も、天皇制も、官僚制も残しながら、政治制度も許したのでしょうか?
そして、外から官僚を操る?
アメリカにとっては、天皇は象徴(飾り物)、政治家もパンダ、実権を握る「官僚」の根っこの首を抑えさえすれば…。
政治家とは、エリート官僚を、国民から目をそらさせるだけの役目なのですよ。
それだけで十分なのでしょう。
なにはともあれ、結局、庶民がいつの時代も犠牲を強いられる…。
だけど、その地球を支えているのは、やっぱり、大勢の人間の意識、なのです。
その意識の方向、なのです…。
彼等の真の意識が、地球を動かす?
だから、東大や京大に政治学部はいらない?
もはや、変革後の時代は、政治や政治家なんていらなくなる?
というよりも、国立大学の学部に、政治学部がないことに、もっと国民は疑問を呈しなければ?
だから、私たち国民は、国を牛耳っている、「官僚」にもっと目を光らそう!
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。