心のお薬になる本(6)『あなたはどの星に転生するのか。』三上晃著
この(6)「心のお薬になる本」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★心のお薬になる本(6)
◆『あなたはどの星に転生するのか。』三上晃著
今日は、不思議というか疑問に思っていることを書きます。以前、植物さんを研究をしている、日本相対磁波研究所長の三上晃先生から、自分がどの星から来たのか教わったことがあります。それを聞いたとき、何となく、信じました。腑に落ちました。
右の本は、『あなたはどの星に転生するのか。』三上晃著です。
この三上晃先生は、小学校の元校長だった人で、植物に興味をもち、色々な本も出されています。また、たしか、四等瑞宝章受賞もいただいていたと思います。
そういう方が、植物さんに色々聞いたら、とても不思議な答えが、返ってきたそうです。「太陽には水がある」ということや、星の中でも神のような役目をする星がある等など。
後にアメリカの科学雑誌「SCIENCE」で「Water on the sun」の論文発表で、先生の研究成果が日の目を見たり…。そんな研究の中で、私が心に残っているのは、神の役目をする星に、確か「からす」が住んでいるというようなことが書かれていたような記憶があります。太陽や月だったかもしれませんが…。
その時に私は、「からす」が住むということにとても不思議な印象をもちました。何しろ、からすは、この世では、決して良いイメージの鳥ではないのですから…。
その反対に、からすは不吉な鳥として怖がられているようですね。屋根に留まると死人が出るとか…。
よくよく神帰えて(考えて)みれば、からすは霊的なので、知能力が高いかも知れません。ある古神道では、からすは火の鳥として崇められているようですし。
あの世では、霊的に高い鳥なのでしょうか…。中国や西洋では、鳳凰やフェニックスとして、架空の鳥としてしか、認められておりませんが…。
日本では、実際のからすが、火の鳥だったなんて、信じられます? なんか、霊的に高い人ほど、光のような透明や金色や白や明るいきれいな色に見えるそうですよ。からすって! 私は、やっぱり、黒いとしか見えませんが…。坐禅や瞑想をすれば、だんだんと白くみえるのかしらん。
そうそう、かつて、結婚したとき、ある人に、「姑がからすは白いと言えば、白いと言わないとうまくやっていけないよ」と諭されましたが、離婚した身の、今となっては、後の祭りですが、なぜ、わざわざ「からす」なのでしょうか。ハトやにわとりではないのですね。諺も…。やっぱり、何かある?
その反対に、「ふくろう」は、名前のイメージから、福を呼ぶと言われていますが、人間の浅はかなこじつけなのかもしれませんね~。きっと、西洋からの影響でしょうか? ふくろうには何の畏怖も畏敬も感じられませんもの。気味悪がられたり、恐れられたりする、モノコト、或いは人間を含め、それらのほうが本当は、神に近い存在なのかもしれません。気味悪いといっても、からすの童謡はあるけれど、ふくろうの童謡はないですね~。
昔の日本人は、からすが何者(?)か、わかっていたのでしょうね。龍も見える人は見えるそうですし…。
当社の社長(浜田)も龍は見たようですし、おまけに写真まで撮っていますし…(右の写真)。
まあ、色々神帰えて(考えて)いると、まだまだ、おかしいと思うことは一杯ありますよ。これからは、何を信じていいのか、やっぱり、自分の勘だけが頼りですね~。勘を磨いて、からすとふくろうのような、この世で逆様になっているコトも見極めましょう。自分の心で…。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。