直観ひとりごと(6)おまわりさんと交番の大切さ!
この(6)「直観ひとりごと」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★直観ひとりごと(6)
◆おまわりさんと交番の大切さ!
今やニュースとは、悪い出来事が当たり前になったしまいました。昔は、今ほど治安も悪くはなかったのには、日本独特の仕組みがあったから…。
それは日本のおまわりさんが巡回してくれる「交番制度」→。
また、「火の用心、マッチ一本火事のもと」といいながら、夜回りする制度も。これらがあったので、まだ人間関係がスムーズにいっていたのではないでしょうか?
今では交番には、おまわりさん(警官)はいない。無人で廃れている。昔の交番のおまわりさんは、落し物の預かり所、夫婦喧嘩の仲裁所、お金を落とした人が借りれる簡易銀行の役目、道案内所、宿泊相談所、非行少年少女の補導センター、酔っ払いの保護センター、などなどの庶民に密着した役割を果たしていました。
相談やカウンセリング効果もあったのでしょうね。
だから、それらに従事する警官は、「おまわりさん」と呼ばれ親しまれ、尊敬もされていた。でも、今はその機能もほとんどない。
復活するには、何か問題があるのでしょうか?
やっぱり、警官の意識の問題、昔のおまわりさんは、はっきりと「公僕」と意識していたのでしょう。だから、今の警官に制度だけを押しつけても、似て非なるものになってしまう。
だったら、犯罪防止のために、公を当てにせず、「民間おまわりさん制度」を作ってはどうでしょう。昔とは比べモノにならないくらい、治安が悪くなっている世の中なのだから…。
それを、60才以上の元気な団塊の世代(男性)から募り、半ボランティアですが、交通費や朝食昼食夕食等の面倒をみれば、きっと、暇を持て余している、元気な人たちが、世のため人の為にと、ワンサカ、応募するでしょう。
もう、毎日、パチンコやゴルフで暇を持てあまし、無駄なお金を捨てる必要もなくなる…。
彼らに社会に貢献しているという誇りとやりがいが与えられれば、きっと生きがいとなるでしょう。若者との断絶が解消されれば、自分の息子や娘とも意思の疎通が図れるでしょう。そのためにも、まず他人の子供との接触が大切です。
裁判員制度に膨大な資金を投入するお金があるのであれば、まず犯罪をなくす制度が「民間参加型」で図られなくてはなりません。
「裁判員制度」→は、弁護士の要求でできた制度だとか…。その背景には、一体、何の異変が司法で起きているのでしょうか?
制度が変わるには、何らかの異変があるのですから…。決して、偶然ではないのですから…。
それはともかく、私は、犯罪を犯す前に、防止策を、と叫びたい。それには、日本人が捨ててしまった制度や道具を一つ一つ復活さえることも必要でしょう。
「そろばん」のように他国で見直されないと日本人は、捨てたことの重大さに気がつきません。
この交番制度も他の国で真似されているようですし…。まずは、この交番制度、庶民のための「おまわりさん」制度が必要です。
団塊の女性には、「産婆さん制度」、男性には、「おまわりさん制度」。彼らが、夜のおまわりさん役もこなしてくれるでしょう。
朝隊、昼隊、夜隊、雇用問題も、少しは解決する…。人生の熟練者から悩める青少年への生きた教育としても…。
もっと大きな交番もできて、若者と熟年者が一緒に何かをなすこともできるでしょう。「火の用心、マッチ一本火事のもと」の掛け声は、「人用心、油断一瞬事件のもと」でしょうか?
それが強いては、人と人が信頼しなければいけないという教訓になれるでしょう。きっと…。わざわざ、交番所を新たに建てなくても、シャッターの閉まっている店舗を利用すれば?
商店街の活性化にもなりますよね~。
まずは、日本で一番治安の悪い、この大阪から! ホント、日本人として恥ずかしい限り! しかし、真の日本人は、あまりそういうことをコトアゲしないのです。
大きな声を張り上げているのは…。
だから、私も声を張り上げず、このブロクに書くしか能がない…。
ありがとうございます!
笑顔で!
大丈夫!
幸せです! と、唱えましょう。